2016年07月29日
人類ゾンビ化の始まり・・・映画『バイオハザード』
日本公開日:2002年8月31日
21世紀、アンブレラ社は一般家庭に製品を90%普及させ、全米最大の民間企業に成長していた。さらに経済や政治にまで影響力のある企業でもあった。ITや医療だけでなく、裏では軍事技術の開発、遺伝子実験、細菌兵器の開発を行っていて莫大な利益を得ていた。
ある日、一人の男がアンブレラ社の研究施設に侵入する。彼は、T-ウィルスとワクチンを奪うとT-ウイルスの入ったケースを一つ研究所内に投げて逃走した。すぐにアンブレラ社のAIレッドクイーンがT-ウイルスが研究所内に充満したことを検知し、研究所内を封鎖し始める。
研究所内で働く従業員は閉じ込められ、レッドクイーンが放ったハロンガスによって研究所内の従業員全員が死亡してしまうのだった。その頃、アリスはある屋敷のバスタブの中で目を覚ますが、記憶喪失を起こしていた。屋敷の中を探索すると、引出しに厳重に保管されている銃と自分と見知らぬ男性が写っている写真を見つける。
そこに警官のマットが現れ、アリスを連れて逃げようとする。その直後、アンブレラ社の部隊が屋敷に突入して来てマットを拘束する。部隊はアリスに任務の報告を迫るが、彼女は記憶喪失のため任務の事は覚えてはいなかった。そして、部隊はアリスとマット連れて地下にあるアンブレラ社の極秘研究施設HIVEへと向かうのだった・・・。
実写映画『バイオハザード』の第一作目の作品です。ミラ・ジョヴォヴィッチが演じる主人公のアリスは、ゲームには登場しないオリジナルキャラクターですが、世界観はほとんど類似してます。ミラ・ジョヴォヴィッチのアクションシーンは必見です。この作品にも出てくるリッカーやケルベロスは、ゲームでも厄介な敵ですよね・・・。
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