2016年07月27日
死神が女性と恋に落ちる・・・ 映画『ジョー・ブラックをよろしく』
日本公開日:1998年12月19日
ニュヨークのメディア会社「パリッシュ・コミュニケーション」の社長、ビル(アンソニー・ホプキンス)の誕生祭に向けて会場の準備が始まっていた。ビルは2人の娘を持ち、娘の一人スーザンと交際相手のドリューとの関係を心配していた。彼女にドリューへの思いを問いただすが、スーザンの答えは曖昧だった。そんな彼女に対してビルは愛について説く。
スーザンは仕事の前にカフェに入った。そこで、金髪の男性(ブラッド・ピット)と出会うと世間話や男女の関係について話した。彼女は帰ろうとすると彼からコーヒーが奢られ、2人はもう少し会話を楽しんだ。その頃、会社にいたビルは胸に痛みを感じ、苦しむと頭の中に声が聞こえ始める。しかし、しばらくすると症状は治った。
一方、カフェで短い時間を過ごしたスーザンは金髪の男性と互いに恋に落ちていた。2人は別れると金髪の男性は交通事故に遭ってしまう。ビルは相変わらず、頭の中に声が聞こえていた。声の主は「玄関で待っている」と語りかけると、ビルはメイドに玄関に客が来ていないか確認させ、客を書斎室に通す。
ビルは書斎室に行くと声の主である金髪の男性と会話をする。そこで、彼を死神だと理解すると同時に自身に死期が近づいていることをビルは悟った。彼を友人や娘にジョー・ブラックと紹介して一緒に食事を楽しんでいると、そこにスーザンがやって来る。彼女はカフェであった時の金髪の男性がいることに驚くが、前に会った時の彼とは愛想や表情が無く、まるで別人だと感じ取るのだった・・・。
ブラピが演じるジョーの無表情で愛想が無い演技からは、不気味さとセクシーさが漂っています。死期がわかると人は何を求めるかが描かれていて、人生について考えさせられます。さらに、スーザンとジョーの儚く切ない恋からは両方の強い愛を感じることができます。ラストは必見!!
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