2016年07月24日
運命の出会い・・・映画『めぐり逢えたら』
日本公開日:1993年12月11日
シカゴに住む建築家のサムは、妻のマギーを亡くしてしまう。多くの友人や同僚が彼を心配し、精神科や集う会の紹介をする。サムは妻の死を乗り越えるため、仕事に没頭しようとするがうまくはいかなかった。そこで、息子のジョナを連れてシカゴからシアトルに引っ越すのだった・・・。
世間はクリスマスを迎え、世間は祝賀ムードが漂っていた。しかし、サムは相変わらず妻の死を引きずった生活を送っていた。父の様子を心配したジョナは、ラジオの相談コーナーに電話を掛けるとサムに電話を渡した。サムはラジオで自分の今の気持ちと妻の事を語る。
そのラジオを聞いていた、ボルチモアに住んでいる新聞記者のアニーは彼に魅かれてしまう。アニーはウォルターという結婚間近の彼氏がいるが、映画『めぐり逢い』の様な運命を信じている女性だった。その後もウォルターとの関係はうまくいっていたが、彼女の頭からはラジオ相談に登場した彼が離れなかったため、アニーはサムに手紙を書き始める。
その頃、サムは妻の死から立直り、新たなパートナー探しを始めていた。ラジオに出演したことで、自宅にはアメリカ中の女性から手紙が届いていた。その後、サムとアニーは思いもよらぬ形で運命の出会いを果たすのだった・・・。
運命の出会いというものを感じることのできる映画です。作中には、女性と男性の視点から見た恋愛に対する価値観を描いたシーンがあり、とても興味深かったです。この世には、運命を信じて生きている人や抗って生きている人もいると思いますが、それもすべて運命なんでしょうかね・・・。
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