2016年07月14日
ブラジルでサルが使用する最古の石器が発見される!!
ブラジルのサバンナにある遺跡から、アフリカを除く地域で人類以外がつくったものとしては最古の石器が発見された。
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約700年前のものでヒゲオマキザルが使用しており、主な用途は実を割るために使っていた模様。石器を使った加工技術は何世代のも渡って受け継がれてきていることがわかる。道具使用する霊長類と知られているのはヒゲオマキザル、チンパンジーやカニクイザルだそうだ。
今回の発見でこの行動は自然発生でなく、古くからおこなわれていたことがわかったという。
この写真はオマキザル↓
地域によっても彼らの生態に違いがあり、独自の文化を持っていることがわかっている。
古くから道具を使っていたのは人類だけではないんですね。霊長類なので人間に似ている部分は多いですが、人間とサルどちらが先に道具を使いだしたんでしょうね。人間も元は彼らと変わりませんから差はなかったと思います。今のところアウストラロピテクスだということ説があります。今後の研究に期待!!
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