2016年07月12日
復讐のために・・・映画『007 慰めの報酬』
日本公開日:2009年1月24日
舞台はイタリアから始まる
ボンドはイタリアで謎の組織に追われていた危険なカーチェイスの末、逃げ切りMの元へ戻った。そこには、ボンドが捕えたミスター・ホワイトの姿があった。
前回の騒動で愛していたヴェスパーを失ったボンドは、復讐に燃えていた。ミスターホワイトは口を割らず、「仲間がそこらじゅうにいる」というとMI6であるミッチェルがMに発砲した、ミッチェルはその場から逃走するとボンドは彼を追った。そして争った後、彼を殺害。
ミッチェルを調べるとスレイドという人物が浮上した。彼の滞在先であるハイチのホテル向かうとボンドはスレイドを殺害して彼の荷物をフロントで受け取る。ホテルを出ると謎の女性カミーユに声をかけられボンドは彼女の車に乗り込むが、彼女の勘違いで銃口を向けられてしまう。
車を降りたボンドは、彼女を尾行すると彼女は港でグリーンという男とメドラーノ将軍と会っていた。グリーンと将軍はある取引の話をし、それが終わるとカミーユは将軍と一緒にボートで港出て行った。ボンドは将軍の船から彼女を奪還すると
MI6本部に連絡しグリーンの素性を聞くが、詳しい情報は得られなかった・・・。
ボンドのヴェスパーへの愛がわかる作品です。ボンドは女性と一夜限りの関係を持つことは多いですが、深く愛することは珍しいですね。今回はイタリア、イギリス、ハイチ、ボリビアなど多くの国でストーリーが展開されます。CIAも出てきて
国の立場の違いも描かれています。
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