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アメリカの北西部でジカ熱関連で高齢の患者が死亡したことを米西部ユタ州の保健当局が8日発表。
同州ソルトレーク郡に住む人物で先月末に患者は死亡した。この人物はジカ熱が蔓延している域に渡航歴があった。プライバシーを保護するため詳しい情報は伏せている。

過去にアメリカ自治領でのジカ熱による合併症で死亡例があるが、アメリカ本土でのジカ熱関連の死亡者が出たのは初めてだという。

参考サイト：CNN.co.jp




・ウエストナイル熱・・・発熱、頭痛、背部痛、筋肉痛、筋力低下、　　　　　　　　　　　　　　　　食欲不振、発しん

・ジカウイルス感染症・・・軽度の発熱、頭痛、関節痛、筋肉痛、斑丘疹、　　　　　　　　　　　　　　結膜炎、疲労感、倦怠感他

・チクングニア熱・・・急性の発熱と関節痛、発しん

・デング熱・・・発熱で始まり、頭痛、眼窩痛、筋肉痛、関節痛

・日本脳炎・・・発熱、頭痛、吐き気、おう吐、めまい、意識障害

・マラリア・・・発熱、悪寒、倦怠感、頭痛、筋肉痛、関節痛

これだけの感染症を媒介する蚊は恐ろしいですね・・・。これから、海外へ渡航する人、特に妊婦の方はジカ熱にかかると胎児に影響を及ぼし、小頭症児を発症するリスクが高まります。一時、デング熱が日本で流行りましたね。最近の日本では外国人観光客が増えているので、注意はしとくべきだと思います。