2016年07月09日
指輪を捨てる旅へ・・・『ロード・オブ・ザ・リング/旅の仲間』
日本公開日:2002年3月2日
ホビットの里に住んでいるフロド・バギンズ(イライジャ・ウッド)は、ビルボ・バギンズの誕生パーティーに出席する、灰色のガンダルフと久しぶりに再会した。ビルボは111歳の誕生日であるにもかかわらず、歳に容姿が合っておらず若い肉体を保っていた。それは、ビルボが旅の途中に見つけた指輪のおかげであった。
その指輪はかつて。世界を闇で覆った冥王サウロンの指輪で、今も指輪に奴の意志が宿っていた。それを、見た者や手にする者を魅了し惑わせる力があったが、持ち主の寿命を延命する効果もあった。ビルボは余生を里の外の静かな所で過ごしたいという思いもあり、旅に出ようとする。
しかし、ビルボは指輪を長年手にしていたため、その魔力に魅了されていた。旅に出る前にガンダルフから指輪を置いていく様に言われるが、なかなか手放そうとはしなかった。だが、やっとの事で指輪を手放す。その後、指輪の持ち主はフロドに変わるが、サウロンの手下のナズグルが彼に迫っていたため、フロドと庭師のサムはホビットの里を離れた。
途中でホビット族のピピンとメリーが加わり、町の酒場にたどり着くとさすらい人のアラゴルンが旅の仲間に加わり、指輪を安置するためにエルフの里"裂け谷"を目指すことになった。旅の道中で休憩しているとナズグルに見つかってしまい、フロドは呪いの剣で刺されると呪いを受けてしまう。アラゴルンが助けに入り、ナズグル達を退散させた。
フロドの症状は悪化していたため、一刻も早く裂け谷に行く必要があった。そこに、白馬に乗ったエルフ族の姫、アルウェンが駆けつけ、フロドを乗せて裂け谷に運び込むとフロドの症状は回復した。そして、裂け谷にエルフ族、ドワーフ族、人間が集い、指輪を滅びの山に捨てる旅の仲間を決めることになった。
そこで、ホビット族のフロド、サム、ピピン、メリー|人間のボロミア、アラゴルン|エルフ族のレゴラス|ドワーフ族のギムリ|魔法使いのガンダルフ、合計9人が旅のメンバーに決まった。9人は裂け谷を出ると、指輪を捨てるための長い旅が始まるのだった・・・。
この映画の世界観は最高ですね!! (BGMもね)
撮影舞台はニュージーランドだそうです。ニュージーランドは自然豊かで、高原・山・谷・川素晴らしい景色がいっぱいです。
映画中には、冥王サウロンの指輪についての歴史や種族同士の関係などもちゃんと書かれており、世界観にすんなり入ることができると思います。
※この映画中で、ビルボが話した旅の思い出の内容は、映画『ホビット』でちゃんと描かれているんです!!
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