2022年08月28日
富山〜蓼科ツーリング(その3)
最終日はは諏訪湖方面に少し戻り、諏訪白樺湖小室線を通って霧ヶ峰を目指しました。
霧ヶ峰はいつ来ても変わらない風景に感動しました。
ぬけるような青空に白い雲と木々の緑が絶妙の風景を生み出しています。
山頂付近は風が強いせいか高木がほとんどないのでどこまでも見渡せます。
次に定番ですが、「美ヶ原高原美術館」を目指しました。
風光明媚なビーナスラインは天気が良い時は、いつ走っても最高です。
全国各地からたくさんのライダーが「美ヶ原高原美術館」を目指してやって来ます。
信州ではこの「美ヶ原高原美術館」がバイクの聖地なのかなと勝手に思っています。
昔懐かしいコカコーラの瓶の販売機が有ったので1本買いました。
何年か後にバイクをもう乗らないと決めた日に飲もうかと思います。
次の目的地は白樺湖です。
今流行の観光地かどうか分かりませんが、私が若い頃キャンプした時は人気のスポットでした。
小さい湖ですが懐かしさもあり心地よい風が吹いていました。
ここで昼食を取って帰路となりました。
途中で恒例の雨に遭い、車が1台も停まっていない広い駐車場のトイレで雨宿りをしました。
雨雲レーダーで確認したところ、どうやらここは今流行の線状降水帯のど真ん中にいるようで、1時間待っても雨はやむ気配が有りませんでした。
そして1.5km程離れた佐久方面は雨が降っていないので、意を決して予定を変更し佐久IC方面から高速道路に乗ることにしました。
我々がバイクを停めた辺りがその駐車場の水下だったらしく、10〜15cmの雨水が川のように流れている中バイクを走らせてその駐車場を後にしました。
案の定10分程走ると雨は降っておらず、全身ずぶ濡れのまま給油して佐久IC方面に向かう無料区間の高速道路に乗りました。
後から調べて分かったことですが、入り口は八千穂高原ICで、上信越自動車道までの無料区間は中部横断自動車道(長野区間)と言う名称でした。
ずぶ濡れで高速道路を走り出した時は寒く感じましたが、山から下りて平地になると気温が高いため、案外涼しくて快適だった気がします。
今回は、出がけに家族がPCR検査を受けたり、自分がココア(厚生労働省のアプリ)で陽性登録者と接触が有った旨の通知を受けたりしたので、一時はツーリングを延期しようと思いました。
でもそんなことで計画を延期していたら、いつまで経ってもツーリングに行けないなと思い、意を決してツーリングを決行しました。
結果オーライだから良かったと言えるのですが、2泊3日で1080kmの旅楽しかったです。
バイクに乗れなくなるまでは、ツーリングやキャンプを楽しみたいと思います。
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