2013年03月20日
妊娠中の便秘解消に
妊娠中だから、
お腹の赤ちゃんのためにも健康的に自然にスッキリさせたいですね。
じつは、妊娠中にはスッキリの邪魔をする
「不通ホルモン」とも呼ばれる「黄体ホルモン」が、
通常の20倍もの量が分泌されています。
この「黄体ホルモン」は、流産しないように、
子宮の収縮を防ぐ働きをします。
しかし、その「黄体ホルモン」の影響を受けて腸の動きまでも
鈍くなってしまうのです。
そのため、妊婦さんはスッキリしなくて当然なのです。
それに加え、
■子宮が大きくなることによる腸への圧迫
■お腹が大きくなることによる運動不足
などもスッキリできない理由なのです。
こうして、腸内に溜まったものは、
腸内で腐敗してしまいます…。
さらに、溜まってしまうことで、子宮が押され、
赤ちゃんが居心地の悪い環境に…。
そのためには、腸内の善玉菌を増やしてあげることが
必要なんですね。
腸内には、「善玉菌」と「悪玉菌」がいるのはご存知だと思いますか、
「善玉菌」が増えると、腸内は「酸性」に傾きます。
「悪玉菌」が増えると、腸内は「アルカリ性」に傾くのですね。
腸内が「酸性」になると、腸が活発に動きだし、
「ぜん動運動」が盛んになります。
そして、水分もどんどん腸に送られて、
スルッっと滑りやすい形状になります。
一方、逆に腸内が「アルカリ性」になると、
「ぜん動運動」が妨げられてしまうのです。
善玉菌を増やすためには、
既にお母さんの体内に住んでいる善玉菌を元気にしてあげて、
腸内の善玉菌を増やせばいいのです！
『カイテキオリゴ』は、
いろいろな種類の善玉菌のひとつである「ビフィズス菌」の大好物なのです！
この『カイテキオリゴ』を与えることで、
「ビフィズス菌」が元気になって、善玉菌がどんどん増えます。
善玉菌が増えて腸のぜん動運動が活発になり、
無理なく自然なスッキリ排便をサポートしてくれるのです。
だったら・・・？
ビフィズス菌を直接送ってやった方が便秘解消には
早く効果が現われるのではないか・・・という疑問も出てきますね。
たしかに、それも一つの方法と考えられますが、
経口というかたちでビフィズス菌を摂取した場合、
胃液という強酸にはビフィズス菌は弱く死滅してしまうのです。
そのため直接ビフィズス菌を腸まで届けることができないのです。
そこで、酸性にも強い「カイテキカリゴ」を届けることで
腸内にあるビフィズス菌を元気づけることに成功したのです。
胃の中の酸性の働きと、腸の中の酸性の働きの違いで
頭の中が混乱しそうですね。
意味がわかってくると・・・なるほど･･･頷けますね。
『カイテキオリゴ』だったら、
力むこともなく、自然にスッキリなので
妊娠中の赤ちゃんにも優しいということも納得ですね。
