2009年08月26日
夏バテグルメ・・・
いやぁ〜、夏休みも終わりに近づき、猛暑が続きましたねぇ〜。
でね、休み疲れと猛暑に負けないように、精をつけよう ってことでうなぎを食べに行ってきたんです。
向かったのは、渋谷・神泉にある「いちのや」といううなぎ屋さん。
店構えが蔵の扉のようで、店内は和風のゆったりとしたスペースで、中央に調理場があって、それを囲むようにカウンター席が並び、奥には掘りごたつのテーブル席があり、他にも個室があり、家族ずれには良いですよ。
お店に入り、予約した・・・旨を告げると、「うな重ですと40分くらいお待ちになりますが宜しいですか?」
と聞かれます。
そこで、予約を入れるときに17:30スタートでお願いし、うなぎコースを事前に注文して置きました。
うなぎコースには、うざく、煮凍り、うな重、きも吸、デザートが付いています。
オプションで骨せんべい、きも焼き、白焼き、サラダ等を注文し、 で乾杯です。
「骨せんべい」をバリバリ食べていると、「うざく」の登場です。
蒸してあるうなぎはとっても柔らかく、キュウリとの相性もバツグン。
甘酸っぱくて、さっぱりといただける一品ですね。
面白かったのが「煮凍り」まあるい透明感のある葛菓子みたいなそれは、中にうなぎがぎっしり詰まっている一品。
こういうのは初めて食べました。
続く「きも焼き」は串にうなぎのきもが、ちゅるちゅると巻きついて出てきます!
ちょっと苦味があって、甘く濃いめのタレをたっぷりとつけて炭火で焼いてあるようです。
香ばしいですね〜。
そしてこれが食べたかったのヨ 「白焼き」の登場です。
ふっくらと柔らかく、これぞ蒸していただくうなぎの真髄という感じ。
いやぁ、美味しい〜。
おつまみの最後は「うなぎ湯引き」これまたうなぎとは思えないほどあっさりです。
軽く湯引きしたうなぎは、鱧のように細かい切り込みがたくさん入っています。
そしてもみじんおろしでいただくところもうなぎっぽくないっ 一つの食材でこんなふうにバリエーションを変えて楽しめるなんて、すごいね〜、うなぎって
さぁ、最後はお決まりの「うな重」
うなぎは柔らかくてフワフワ・・・ ホントにお口の中でふわっととろける感じ。
タレは甘めだけど、好きなタイプ。
ゴハンの炊き加減も ちょっと固めに炊いてあって、それがうなぎのタレを吸うと、ちょうどよい歯ごたえになります。
うっほー、美味しい 関西風のしっかりしたタイプのうなぎもいいけど、関東風のフワトロ系が食べたくなったら「いちのや」だね。
このうな重だけ食べに来てもいいわ〜 デザートは「生グレープフルーツゼリー」でした。
最後まで夢中で食べてごちそうさまでした。
時間に余裕があるときじゃないとなかなか行けないですが、渋谷で美味しい一押しのうなぎ屋さんですよ 〜
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