2021年06月10日
膵臓癌との戦い 〜父の闘病日記C〜
自分は平成28年に父を膵臓癌のため亡くしました。27歳で一家の大黒柱となった俺。
あんな悲しい出来事を出来るだけ減らしたいと思い書いてます。
そして、ブログで稼いで、ドナルドマクドナルドハウスに寄付することを目標にしてます。偽善者です。
金儲けのだしにしているようで父には申し訳ないですが、俺みたいな悲しい思いする人を減らしたくて経験してきたことを書こうと思います。
前回からの続きです。
自宅に戻って来てからは病院通いが始まりました。
まずはもう一度検査をして病名をはっきりとさせることから始まりました。
そして、膵臓癌で間違いないということで抗がん剤治療をすることになりました。
方法は管を体内に埋め込み、直接膵臓に抗がん剤を流入するという方法で行うこと、また、膵臓癌により血糖値がコントロールできなくなったことでインスリンが必要となったこと。
このことから入院して治療することになりました。
そして、手術の日は本人がいないところで病状を説明したいということで俺と母が病院に呼ばれました。
当日は父を手術室まで見送りその後看護師さんの案内で診察室へ。
そこで伝えられたのは衝撃の言葉でした。
「ステージIVb、末期です。しかし、まだ若いので1年以上は大丈夫じゃないかと思っています。息子さんは後悔のないように聞きたいことは今のうちに聞いておいてください。」
「この抗がん剤が効くことが一番ですが効果がなかった時は、また考えることになります」
話しを聞く前にある程度調べており、せいぜいステージIIIくらいだろうな。その考えは甘かったようです。
母と話をし、このことは2人だけの秘密としました。全ては2人で背負おうと決めたのです。
手術が終わった父を迎えに行きましたが、どんな表情だったか記憶がないほどうわの空だったと思います。
次の日からは何ができるかをひたすら考える日々でした。
いろいろ調べていくうちに1冊の本に出会いました。
それがこの本です。
食べものだけで余命3か月のガンが消えた 全身末期ガンから生還した、私のオーガニック薬膳ライフ 価格:1,210円 |
すぐにできそうなことはなんでもやろうとしました。
食事なら毎日のことだし手軽にできるはずだと思い取り組みました。
いろいろ調べていくと癌の細胞は血液中に入っているため、体外に出す必要がある。
それができれば癌細胞は減っていき、治癒に向かう可能性がある!
それを信じて取り組みました。
結果だけ見れば残念ながら成功はしなかったです。
せっかく学んだことなので多くの人と共有できればと思ってます。
治療の一つとしてサウナや岩盤浴も良いそうです。
それは、汗をかくことでデトックス効果があり、癌細胞がへることがあったそうです。
中には治療のために岩盤浴などがある施設に1週間ほど宿泊に行ったりする人もいるそうです。
少しでも参考になれば幸いです。
皆さんも健康には留意してください。
少しでも悲しい思いをする人が減りますように。
【このカテゴリーの最新記事】
-
no image
この記事へのコメント
コメントを書く
この記事へのトラックバックURL
https://fanblogs.jp/tb/10785942
※ブログオーナーが承認したトラックバックのみ表示されます。
この記事へのトラックバック