2012年03月01日
好色一代女:女徳
仕事帰りにフラフラコーヒーショップに入るのが
私のクセ。
時々、その近くの古本屋の100円コーナーで、
なんとなく読みたいなと思う本をみつけ(できる
だけ厚めの単行本)、コーヒーのみながら、
たばこもすいながら読みふける。
今日は、瀬戸内晴美(晴美か〜、さっきまで寂尊
のほうかと思っていたよ。)の『女徳』を購入。
12歳で花柳界に売られ、愛のあかしに小指を
きって見せるほどの激しい気性をもち、男とのこと
で新聞もにぎわせ、40歳で出家した本能のままに
生命を燃焼させた女の半生を描いた長編。
好色一代女かい?
しかも60代になってすでに出家して30年もたつのに
色気を持ち合わせ、女性も男性もひきつける主人公。
なんで読んでみようかと思ったかって言えば、
恋愛に乾いた感情しか持っていない私も、たまには
ドキドキしてみたいな〜と。
ドキドキするような人に出会ってみたいな〜と
思えるようになるだけでもいいなと思ってね。
恋愛に対して自分を自由にできる人って不思議なの。
私はすぐに、「でも、歯磨きしないかもよ、この人」
とか「下着が汚れてるかもよ」とか考えちゃって、
夢をもてないんだよね。
そうやって、自分をセーブしているのかもしれないけど。
だからね、本能のままに、でも知性も持ち合わせて
女として徹底的に生きるというのは、私には全く
関係ない話かもしれないし、もしかしたら、ただ単に
大きな壁になっているのかもしれないし、自分でも
よくわからない。
もちろん、誰かと付き合いたいとか再婚したいとも
思わないし。
でもこのままドキドキしないまま人生が終わるのも
寂しい気がする。
自分の心の奥底の潜在意識みたいなものを探るために
この『女徳』を読みとげますわ。
女のホルモンが増えたら、お肌もツルツルになって、
髪の毛も増えてきそううだしね。
私のクセ。
時々、その近くの古本屋の100円コーナーで、
なんとなく読みたいなと思う本をみつけ(できる
だけ厚めの単行本)、コーヒーのみながら、
たばこもすいながら読みふける。
今日は、瀬戸内晴美(晴美か〜、さっきまで寂尊
のほうかと思っていたよ。)の『女徳』を購入。
12歳で花柳界に売られ、愛のあかしに小指を
きって見せるほどの激しい気性をもち、男とのこと
で新聞もにぎわせ、40歳で出家した本能のままに
生命を燃焼させた女の半生を描いた長編。
好色一代女かい?
しかも60代になってすでに出家して30年もたつのに
色気を持ち合わせ、女性も男性もひきつける主人公。
なんで読んでみようかと思ったかって言えば、
恋愛に乾いた感情しか持っていない私も、たまには
ドキドキしてみたいな〜と。
ドキドキするような人に出会ってみたいな〜と
思えるようになるだけでもいいなと思ってね。
恋愛に対して自分を自由にできる人って不思議なの。
私はすぐに、「でも、歯磨きしないかもよ、この人」
とか「下着が汚れてるかもよ」とか考えちゃって、
夢をもてないんだよね。
そうやって、自分をセーブしているのかもしれないけど。
だからね、本能のままに、でも知性も持ち合わせて
女として徹底的に生きるというのは、私には全く
関係ない話かもしれないし、もしかしたら、ただ単に
大きな壁になっているのかもしれないし、自分でも
よくわからない。
もちろん、誰かと付き合いたいとか再婚したいとも
思わないし。
でもこのままドキドキしないまま人生が終わるのも
寂しい気がする。
自分の心の奥底の潜在意識みたいなものを探るために
この『女徳』を読みとげますわ。
女のホルモンが増えたら、お肌もツルツルになって、
髪の毛も増えてきそううだしね。
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