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2021年11月09日

ベガルタ仙台 対 名古屋グランパス






気持ちが見えた試合だったというのはみんなが納得する部分だと思います。


ただ、試合の主導権は終始名古屋に握られっぱなしだったのかなと。


名古屋は前半の立ち上がりから攻勢をかけてきて早々と先制。


その後から少しずつベガルタはボールを握れるようになったと思ってましたが、握らされてた部分もあったのかなと思いました。


ボールを握れるようになったことでラインを高くできた分裏のスペースをマテウス、相馬が狙いやすくなり、何度か裏を取られそうになったりしていたので名古屋の予定通りだったのかなと思いました。








だからこそ西村の同点ゴールは大きかったと思います。

西村の振りの早いシュートだからこそランゲラックの反応も少し遅れたのかなと。


ただ、その後は何もさせてもらえなかったように思いました。


同点ゴールの後はシュートを打たせてもらえなかった。


同点に追いついたことで名古屋を本気にさせた結果、力の差をまじまじと見せつけられた試合でもあったと思います。


ただ、しっかりと耐えることができたこと、勝ち点を積み上がることができたことをプラスに考えるしかないと思います。


次の湘南戦は負けたら決まってしまう可能性があります。


何が何でも落とせない試合。
だからこそ最高の後押しができれば!


全ての方向から手拍子が降り注ぐスタジアムを!


次の試合は20日にホームで湘南ベルマーレ戦です。


VICTORIES ARE JUST ALL!!





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posted by K at 20:14| Comment(0) | TrackBack(0) | vegalta

2021年10月24日

ベガルタ仙台 対 サンフレッチェ広島





昨日の試合前にチアペーパーの設置を手伝ってきました。


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設置には有志のみならずクラブスタッフ、スタジオDJ、ベガルタチアリーダーがいるのを見かけました。

いろいろな人が協力した結果のあの雰囲気だったと思います。







試合に関しては、前節よりもプレスの部分では改善が見られたと思いますが、広島のビルドアップがスムーズでなかったのもあったように思います。


ただ、しっかりとクリーンシートで終えたのは自信になるはずです。


得点シーンに関しては両方ともしっかりとサイドハーフがバイタルエリアにいたことが良かったと思います。


1点目に関しては、右サイドで細かいパスをボランチを引っ張り出したこと、富樫が斜めの動きをしてバイタルエリアのスペースを空けたこと、富樫の動きを見逃さなかった加藤の斜めから入れたスルーパス、決め切った関口。


久しぶりに完璧な崩しを見た気がしました。


2点目に関しては氣田の個人技だけでなく、カルドーゾの斜めの動きも大きかったのかなと思いました。


氣田がゴールに向かってプレーしたことと相手の重心をしっかりと見ていたからだと思いました。


カルドーゾが斜めの動きをしたことで相手が股抜きを警戒し足を閉じてバランスを崩したところを見逃さずに外した氣田が素晴らしかったと思います。


これまで遅いことが課題だった氣田の成長を感じることができたシーンでした。


しかし、まだ一歩を踏み出したにすぎません。


最後に笑って終えられるように応援していけたらと思います。


次の試合は11月3日にアウェイでヴィッセル神戸戦です。


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posted by K at 21:30| Comment(0) | TrackBack(0) | vegalta

2021年10月17日

ベガルタ仙台 対 大分トリニータ






現地参戦してくれたサポーターがアウェイとは思えない程の最高の雰囲気を作ってくれた。
サポーターはできることはやったと思う。


試合は、結果として最悪な結果となってしまった。
勝てば残留圏まで勝ち点差3まで詰めることができる試合だっただけに非常に痛い試合結果。


ただ、内容を見れば非常に妥当な結果だったと思う。
それだけ大分と仙台のチーム力の差を見せつけられた試合だった。


ビルドアップにしても同数でプレスをかけにいっても慌てない大分の最終ラインに対して、仙台の最終ラインは数的優位な状況でも慌ててしまう仙台。
積み上げてきたものが違うなと感じた。


ただ、解消する方法もあったのでは?と思った。



その方法の一つとして前半の飲水タイムの時点で仙台も3ー4ー3に変更すれば良かったのでは?と思った。


一対一で絶対に負けない、ファイトするということを前提としたものだが、守備の部分での頭の整理はしやすくなったのではないかと思う。


前半の仙台は相手の3バック+ボランチ1枚に対してFWとサイドハーフでプレスにいっていたが、簡単に外される、もしくは浮いているウイングに入れて時間を作る。


そのため、サイドハーフは上下動が激しくなりかなりきつくなる。ウイングバックに入った時点でサイドの数的不利が起きてしまいボランチがカバーにいけばバイタルが空く。


大分はやりたい放題だったように感じた。


結果論だが、大事な試合であるのだからこそ早めに手を打つべきだったと思う。







攻撃に関しても奪った後にパスが雑というよりも出しどころがなさすぎる。


相手は3バックがまるまる残っているのに対して仙台はカルドーゾのみ。
さすがにキープしろという方が酷だと思った。


10人で守る仙台に対して大分は7人で攻撃をして、あの迫力を出せていたと考えると差を感じると思います。


それも3ー4ー3に変更することでカルドーゾとの距離を近くして前線で時間を作ることもでき、相手に数的同数が前線で待っているという心理的な圧力も与えられたのではないかと思った。








あーだこーだ言っても負けは負けで、順位は最下位。
残留できる可能性は限りなく0に近いと思う。


最低でも残り6試合で4勝はしないと他力本願というステージにすらあがれないと思う。
まずはしっかりと自分達にベクトルを向けて勝ち点を積み上げるしかない。


まだ何も決まってない。


奇跡を信じる人間が多ければ多いほど何かを起こせるはず!


現実的ではないかもしれないし、そんなこと信じて馬鹿だと思う人もいると思う。


でも、可能性がある限り諦めきれないしやりきりたい。


今、自分に何ができるかをしっかりと考えたい。


どんな結末になったとしても後悔したくない。


次の試合は現地参戦してゲーフラだします

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奇跡は起こるものではなく、起こすものだから。


次の試合は23日にホームでサンフレッチェ広島戦です。

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2021年10月12日

ベガルタの立ち位置について






今のベガルタへの思いを書いていきたいと思います。


皆さんは今の状況についてどう思いますか?


もう無理だろう...という方もいれば、まだ大丈夫!という方様々な感情があるはずです。


かなり厳しい立場にいるというのは共通認識だと思います。


そんなベガルタにとって来年のカテゴリーが決まりかねない試合が待っています。


17日の大分トリニータ戦は非常に大きな試合です。

大分というと2003年に降格が決まったスタジアムでもあります。


あんな悲しい思いをしないように自分は宮城から応援するつもりです。






大分戦は行けませんが、その次のホーム広島戦には行く予定です。


その広島戦に向けてあるものを作りました。


image.jpeg


新しいゲーフラです。


今自分にやれることはなんだ?と考えたときに出た答えがゲーフラでした。


今、多くの人が自分にできることをやっていると思います。


それを継続することが一番なんじゃないかと思います。


現地で応援する、テレビで応援する、クラブにお金を落とす、どんな方法でも応援していくことが大事だと思ってます。






残留するには他力本願な部分がありますが、そもそも自分達が勝ち点をしっかりと積み上げて上に追いつかなければそのステージにすら立てない状態です。


まずはしっかりと自分達にだけベクトルを向けて周りを考えないていうのも一つかなとも思ってます。


だらだらと色々書きました。


まずは自分達のできることをやって、最後に笑えるようにやっていきたいと思っています。


VICTORIES ARE JUST ALL!
タグ:ベガルタ
posted by K at 13:22| Comment(0) | TrackBack(0) | vegalta

2021年10月04日

ベガルタ仙台 対 柏レイソル





試合の印象としては妥当な結果だなと感じたのと、自分達からバランスを崩してしまったように感じました。


当然、富樫と松下の負傷交代というアクシデントのせいもあったと思います。


富樫が守備のスイッチをしっかりと入れられていたこと、松下がしっかりとバランスを取りながらパスを散らせていたことを考えるとかなり予想外だったのかなと。


特に松下に至っては変えのきかない選手だと感じました。


松下が下がってから力也のプレーが窮屈そうに見えたので、2人の関係性の良さを感じました。


特に良かったのが、松下、力也、赤崎が縦関係になった時にはボール回しが安定するなと思ってみてました。


縦パスの入れられる2枚がいて立ち位置を取れる赤崎がいるのは非常に大きいはず。


特に得点シーンは松下からの縦パスが入るタイミング、ボランチとセンターバックの間に立ち、センターバックを引き出した赤崎、その空いたスペースを見逃さなかった富樫。


綺麗な崩しからの得点でした。


松下、力也、赤崎が今後のキーマンかなと思ってます。
この3人がしっかりとボールを動かせれば、真瀬のステルス性だったりハチのクロスだったり、崇兆のオーバーラップがより生きてくるだろうし、得点機会も増加してくると思います。







後半の布陣変更については負傷者が出たこと、相手に押し込まれる展開が増えたことから変えたんだと思いますが、後ろに重くなりすぎたことが原因だと思いました。


その原因としては、プレスのかけ方が意思統一できていなかったようにみえました。


ウイングバックもかなり低い位置にいたのでからは西村とカルドーゾがプレスをかけても後ろが連動しきれずにスペースを空けてしまう。そしてそこを使われる。クリアする。


これを繰り返して耐えきれなくなってしまったのかなと思いました。


これは、試合を通してですが、若干ラインが低めだったので、もう少しラインを上げられれば...

たらればですが、吉野がいない影響がでてしまったのかなと。


それでも、カルドーゾが個人技で持ち込んだりと身体の状態は良さそう等光も少なからずありました。


一つ気になった選手がいました。
クバです。


バックパスを怖がっているようにもみえました。
トラップできそうなシーンでもすぐに蹴ったりしていたことから清水戦のことがトラウマになっているのかなと思いました。


思い過ごしならそれでいいのですが、少し気になりました。


下を向いていても次の試合はやってきます。


次は本当の正念場です。
おそらくこの試合で来年のカテゴリーが決まると思ってます。
泣いても笑っても残りわずか。この思いは次のブログに書きたいと思ってます。


次の試合は17日にアウェイ大分トリニータ戦です。





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