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都会の女性よりも地方の女性の方がグリホサートの摂取量が高い

2018/03/14
グリホサートは妊娠期間を短縮する
モンサントの除草剤グリホサートの摂取によって妊娠期間が短くなってしまう危険が高くなるという研究が発表された。
 グリホサートが与える健康への影響はWHOの発ガン性物質認定だけに留まらず、糖尿病から神経症まで多岐にわたると考えられる。男性の精子にも悪影響を与えて、不妊症にも大きな影響を与えている可能性が高い。フランス、イタリア、オーストリア、ドイツは3年以内にグリホサートの禁止の方針を決めた背景にはこうした問題に対する認識があることは間違いないだろう。
 インディアナ大学などによる研究で、グリホサートの摂取の多い人は90%以上のケースで妊娠期間が短くなった。このニュースには震え上がらなければならない。なぜなら、日本は昨年12月25日にフランス政府などとは真逆にグリホサートの残留基準値を最大400倍の規制緩和を決めているからだ。

中略

もう1つひっかかったのが都会の女性よりも地方の女性の方がグリホサートの摂取量が高いという点だ。
 飲み水の問題ではない、食べものには大きな差がないとすると、経路は呼吸からだろうか? グリホサートは米国の河川、地下水、さらには雨や空気からも検出されるという。グリホサートの空中散布などをしている地域では特に呼吸からの摂取が気になる。

 日本ではグリホサートの危険が報道されていないこともあって、それほど危険な農薬であるという認識がなく、無防備に播く人も少なくないと聞く。これはもっとも危ない。
http://blog.rederio.jp/archives/3367


私が住んでいる団地では、10年以上前から、
公園から空き地の至る所に除草剤がばらまかれてきました。
お陰で、動物への影響、自身の体への影響も実感できるようになりました。
8月に逝ってしまったぽん太の体を洗っていると、注意していたにもかかわらず、
最初小さな瘡蓋状だったものがここまで広がってしまっているのを発見しました。
夏を迎える前のある日、私は喉が張り付くような異常を感じて、目覚めました。
向かいの家から、ぽん太の庭のすぐ横にまで除草剤がまかれていたのです。
慌ててぽん太の体を調べてみると、足にポツンと瘡蓋状のものが出来ていました。
乳酸菌とラベンダーなどで傷口を処置し、よくなったものと思っていました。
夏の暑さばかりに気を取られ迂闊でした。

IMG_5913.JPG


よく見ると、瞼の上にも毛の生えていない箇所がありました。

IMG_5917.JPG


高齢化に優しい除草剤散布・・・これがこの地域常会のモットーになっています。
昨年の常会長さんが、公団管理者に掛け合って下さり、空き地にカーッペットを敷いて下さる様になりましたが、そうすると我も我もとカーペットを敷きたがる人が出て、新たな問題が作り出され、事なかれ主義の古くからの住人の反感を大いに受けておられるようで、まっとうな意見が通らない社会の元凶を見る思いです。


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