2018年04月16日
復興は原発セールス
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【原発】福島の政治家がついに決死の大暴露! 「政府は現実をことごとく隠す」「復興は原発セールスのため」「動植物の奇形も増加」(インタビュー)
東日本大震災から7年――。安倍首相は去年(2017年)を一つの“節目”と考え、それまで3月11日に合わせて開いてきた首相記者会見を取りやめた。しかし、福島原発から放射能が垂れ流しになっている状況はまったく変わらず、海も汚染され続けている。大手メディアに“忖度”の嵐が吹き荒れ、「放射能」という言葉を用いることさえ躊躇うほど萎縮した今、いったい誰がこの国のことを本当に愛し、真剣に将来の国民の幸せを考えているといえるのだろうか?
そのような中、放射能問題を真正面から取り上げ、真実を叫び続けながら孤軍奮闘してきた福島の政治家がいる。福島県広野町議会議員の阿部憲一氏だ。このたび、阿部氏の東京出張にタイミングを合わせ、筆者はインタビューを申し込んだ。いったい福島と放射能の“真実”はどこにあるのか? そして現状は? 熱血漢の阿部氏は、力強い口調で質問に答えてくれた。
福島の復興は経済産業省の主導で行われていますが、「高度汚染地域に住民を戻して、地域を発展させる」というのが政府の意向です。あの震災と原発事故の影響で、日本は原発50機もの輸出が困難になりました。そこで、それまでは「原発は安全」として売り込みしていたのを、高濃度の汚染地帯に住民を戻して、自分たちの手で除染をさせ、「あんな過酷な事故があっても、ほらこの通り、住民が戻って普通に暮らしていますよ」というセールスに切り替えようとしているのです。国や県はJヴィレッジ(※)を復興のシンボルにして、その近くにわざわざ新駅までつくり、飯館村(福島県相馬郡)を“モデルルーム”のように位置づけています。これは原発事故の後、IAEAやOECDなどの学者たちによるシンポジウムで意思の統一が図られています。つまり、すべてはアベノミクスの成長戦略の柱に位置づけている原発のセールスのための復興なのです。そして、その手足となって動いているのが地元の一部の町長やNPOだということです。
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日本の地下は太陽がいっぱい・・?
経済の上で原発が胡坐をかいている。
非核三原則という嘘っぱちがまかり通った広島長崎の原爆後、
テレビ冷蔵庫洗濯機がやって来た。
市民がメディアに誘導されて、
飲めや歌えや旅行だ宇宙だ何やかやだと
どんちゃん騒ぎで日を過ごすうちに、
金に化けた貴重な資源と健康の歯車は
砂漠為す民の力を絶対的なものにしていた。
私達は今莫大な電力を消費しているという現実を、
もう一度、再認識してみる必要がある。
原発がなくても、電力が足りたという事実について、
今の60歳以上なら、首を傾げた筈だ。
40年前、夜の田舎は真っ暗だった。
今は里から山際、山の中腹まで電気がともる・・・
原発のほとんどが止まったまま。
風力火力水力太陽発電だけで、今のこの莫大な電力の消費量が
まかなえているというのは信じ難い話だが、どうもその、
得体のしれない電力の供給施設があちらこちらで、
揺さぶられて事故を起こしたりしちゃってて・・・
どうやらとんでもない事態を迎えている日本列島の今日この頃については、
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