結婚できる婚活をしよう

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結婚相談所というキーワードでインターネットを検索するとよく目にするのが○○連盟とかアルファベットで3文字の連盟です。これは、実は、個人に向けて結婚相手を探すことがメインではありません。この連盟と言われるものは、じつは個人を対象に結婚相手紹介サービスを行っている相談所を取りまとめているところです。わかりやすい図があったので引用させて頂きます。



この様に、結婚相談所は連盟に加盟して会員を増やす努力をしていることが多いのですが、例えば、あなたが2件の結婚相談所に登録したとして、その2件の結婚相談所がもし同じ連盟に加盟していたとしたら、紹介される相手がかぶってしまうという事になりかねません。これでは意味がありませんね。
なので、2件以上の結婚相談所を使うときは、どの連盟に加盟しているかの確認は最低限して下さい。
もう一つ落とし穴があります。
連盟にいくつも加盟しているという相談所もありますが、勘違いしやすいことですが、実は、連盟の中に連盟が存在する場合があります。
基本的には連盟に加盟している相談所が新たな連盟を立ち上げることは、連盟側から禁止されていますが、そうでない連盟もあります。
例）うちはＡ連盟、Ｂ連盟、Ｃ連盟、Ｄ連盟、この4つの連盟に加盟してます。
　　　　　　　　事実、4つの連盟に加盟して、会員さんを共有しているわけですが、こう考えて下さい。

Ａ連盟が元締めの連盟
Ｂ連盟、Ｃ連盟、Ｄ連盟は、すべてＡ連盟に加盟しているとする。

結果として、Ａの連盟に加盟している時点でＢ連盟、Ｃ連盟、Ｄ連盟全ての連盟に登録している相談所の会員さんを紹介できるわけです。なので、Ａ連盟だけ加盟しても、この4つすべてに加盟していると同じこと。つまりＡ連盟しか加盟していないのに、4つの連盟に加盟しているという既成事実が出来上がるわけです。紹介できる人数はどちらでも変わりません。

どことは言いませんが、この辺りも気を付けて聞いて下さい。いや、あなた自身で調べて確かめて下さい。

勧誘の方法が様々なんですが、実は全て本人の入会というわけではありません。
最近は親の入会というのも多いですよね。たしかに、自分から結婚相談所を利用するくらい結婚に対して前向きな気持ちがあれば、早いうちに結婚出来てますよね^^;
実は独身者のうち、本人が相談所に入会する人って25パーセント満たないんです。残りの方は相手探すのにお金かけてまで、とか結婚相談所って敗北者の集まりでしょっていう先入観で避けてますよね。逆に聞きたいのは出会いあるんですか？？そのまま歳とって後悔しても知りませんよ。と思います。大事な事は、早く結婚の相手を見つけた者勝ちという事です。でもそんな事気付かない人が多いですね。
そこで困って動くのが親。前に私が勤めていた結婚相談所はテレアポで捕まえて面談して落とすといったやり方でした。親をです。
これはとてもいいやり方だと思いました。そのまま歳を取って行って結婚出来ない人を少しでも減らせる！と。
ただ、人海作戦なので経費が掛かり、 結果としてその経費を負担するのはお客さん。他の平均的な相談所の3倍位の料金です。
今このブログを見ている方が、独身のご本人であるなら、早目に自分で結婚相談所を使うなどして、安価に安全に相手を見つけないと、突然ある日電話が掛かってきて、
うちの子供が結婚しなくて困ってるのよぉーなんてお母さんが言ったものなら、そうですよね、結婚して欲しいですよね。話聞いてみませんか？という誘い文句から親御さんがあなたの為に高額な料金を支払い、婚活を始める羽目になる事も。電話掛かって来るところは高いです。もっと安く婚活は出来ます。それだけは覚えておいて下さい。

これは相談所により様々です。携帯、もしくはパソコンからお相手検索出来る相談所や、月に何名と決められたプロフィール写真が送られて来たり、あるいは相談所に出向き、アドバイザーと話しながら何名かの中から選んでお見合いの申し込みをしていくというやり方です。
会員数の少ない相談所はもちろんやめたほうがいいですが、見分け方としては、
○県外の人、条件が全然違う人を紹介される。
紹介する相手がいなければそうするしかありませんよね。中には、条件を広げて出会える相手を増やした方がいい相手見つかりますよ。とかあなたにはこんな条件の方が合ってますよ。とか上手いことを言って進めてくる場合もありますので、会員数が少ないと思ったらそこにはあなたに合う相手がいる可能性は低いので別をあたりましょう。
○月の紹介人数が少ない。
普通は相談所といえば少なくても月に3名以上は紹介していきます。それなりのお金を払っているので当然ですよね。色々な話を聞いていると、最初は何人か紹介してくれたけど、そのうち全く紹介無くなったという話も聞きます。これじゃ詐欺ですね^^;入会前に要確認です。
○相手の写真を見せないで条件だけの紹介
これは、一概に会員が少ないとは言い切れませんが、1番最初に判断の基準になるのはやはり見た目ですよね？それが全てではないですが人間なので好みがあって当然です。そんな中で、違う人を紹介して欲しいと言われて困ってしまい、とりあえずお見合いに繋げ安い環境作りの一つとして、写真を見せないというやり方があります。
○女性無料の結婚相談所
これは女性の入会金、月会費、お見合い料金などを無料にして、代わりに条件としてお見合いを断れないという内容。当然会った瞬間に嫌な顔をされて嫌な思いをする男性も少なくありません。女性も、全然タイプでもなく、理想の条件からかけ離れ過ぎている方とお見合いでは疲れてしまいますね。女性会員を集められない、あるいはお見合い料金で利益を上げようとしている相談所のやり方です。
○
結論として。
インターネットで会員全員の顔を見ながら探せるのが望ましいですが、月に5名以上の写真付きの紹介があり、更に状況に応じて、希望の条件で写真付きの相手を紹介してくれる結婚相談所が望ましいです。女性無料という場合は、条件を確認してそれを受け入れられればOKだと思います。
コチラの動画で紹介人数の違いが分かりやすく説明されています。

結婚相談所と一口に言っても個人で経営しているものもあれば大企業が経営しているものまで数え切れないほどの結婚相談所が日本にあります。
細分化するとそれぞれの相談所にいい所、悪い所があると思いますが、必要のは自分に合った相談所を探すということ。それかが結婚への一番の近道です。
タイプで分けると大きく分けて3パターンです。

1、インターネットタイプ
これはインターネット上で全て進められます。メリットとしてはワザワザ相談所まで出向く必要が無いこと。登録が簡単だという事。
デメリットとしては積極的な人でないと進めていけません。気に入った相手がいたら自ら連絡を取って予定を決めて告白をして交際して、プロポーズして・・
とやっていかなくてはいけないのです。そしてもう一つのデメリットとしては、相手の素性がわからないということです。提出書類が免許証だけというところもあり、これでは結婚してるのかどうかはわかりませんよね。プロポーズして結婚が決まったら、実は離婚歴有りで連れ子が・・・なんてことにも。

2、情報サービスタイプ
これは読んで字のごとく情報を提供してくれる結婚相談所です。提出書類はしっかりしている所が多く、住民票、戸籍謄本、収入証明などの書類の提出が必要です。流れは、自分の足で店舗に出向き、PCで相手検索をして、気に入った方がいたら受付の人に連絡先をもらい、自分で連絡を取りながら結婚に向かって行くというものです。メリットとしては、大手企業が多いので安心感がある事。相手の身元がしっかりしている事。よほど積極的な人なら第三者の介入が少ないので、進むのが早い。デメリットとしては、交際から自然消滅になった場合、時間の無駄遣い。相手の都合と自分の都合を調整するのが手間。異性との交際経験が少ないと進めて行くのが難しい。

3、結婚相談所タイプ
これは多分皆さんが思っているような結婚相談所です。仲人の立場の方がいて、お見合いを申し込んだり、交際中に相手の気持ちを聞いてくれたりお世話をしてくれる方が居るものです。
メリットとしては、お見合いの申し込み、相手の気持ちの確認などが仲人さんを通す為にやりやすい。様子を聞いて、合わない相手などの場合は断る事もやってくれて、さらに新しい出会いに繋げてくれる。デメリットとしては、仲人にいちいち報告するのが面倒。交際状況などを聞かれるので、プライバシーを気にする方は嫌だと思います。料金が比較的高額な物が多い。詐欺まがいな相談所もある。個人経営だと会員が少なく、お相手を紹介してもらえない時も出てくる。

まとめるとこんな形です。どれが
いい悪いではなく、自分に合ったタイプを選ぶ事が結婚の近道です。