骨盤臓器脱は、多くの女性が抱える悩みの一つです。病気の特性上、不安や孤独感に苛まれる方も多く、誰にも相談できずに悩んでいる方も少なくありません。手術やリングペッサリーの使用に抵抗がある方、または身体に負担をかけずに日常生活を送りたい方に、私たち三井メディカルジャパンが提案するのが「フェミクッション」です。
フェミクッションは、体内に異物を挿入することなく、クッション・ホルダー・サポーターをセットで使い、下着感覚で着用できる製品です。膣内に臓器が戻った状態を維持し、クッションで膣口を抑えることで、ホルダーとサポーターが臓器の位置をしっかりと保持します。装着後すぐに症状が緩和され、腹圧がかかっても安心して日常生活を送ることができます。さらに、繰り返し洗えるため衛生的で、衣服に響かないデザインは、まるで下着のように見え、毎日快適にご使用いただけます。
私たち三井メディカルジャパンは、フェミクッションを独自に開発してから18年。女性疾患の認知度が低かった時期から、症状に悩む女性をサポートしたいという強い想いで商品開発を続けてきました。臨床試験でもその効果が実証されています(詳細はこちら)。
ターゲットユーザーは、子宮脱、膀胱瘤、直腸瘤、小腸瘤など、すべての骨盤臓器脱患者の方々です。年齢層は高年齢の方が多いですが、出産をきっかけに若年層でも症状が出ることがあります。
フェミクッションは、手術やぺッサリー使用と比較して、身体に優しく、手軽に日常生活に取り入れやすい治療法です。困っている方が確実にいらっしゃるニッチな商品ですが、私たちは18年間、解決策が限られる中で、どなたでも使いやすい製品を開発してきました。本当に困っている方々のお悩みを解決する方法として、ぜひ「フェミクッション」をご提案いただければ幸いです。
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