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2015年06月07日
FILCO Majestouch MINILA Air (青軸)
FILCO Majestouch MINILA Air (青軸)
先に紹介したUSB接続のMINILAと、キーの大きさ、キーピッチ、キー配列、ほぼ一緒である。
違うのは、
1.右上にあるライトの機能が、「Bluetoothサーチ」と「バッテリー(電池)残量」になっている
2.USBハブがついてない
3.Winキーにcmdキー、左右AltキーにopthonキーがFnキーで併用されている
4.Bluetooth接続である(USB接続はついてない)
打ち心地も全く同じと言いたいところだが、BluetoothとUSBを同時に使用したことで明らかな違いがわかった。
1.まず、反応に遅れがある。
USBにはキー反応の遅れはないと言っていい。キーを打ってほぼ同時に画面に文字が打ち込まれる。
しかしBluetoothは立ち上がりがもたつく。パソコンを起動して最初の1文字はたいてい入らないので打ち直しになる。また非常にまれではあるが、打っている途中で、まるで息切れしたように、一瞬止まったことがあった。本当に一瞬だから、大して困らなかったが、こういう事が気になるなら、USBの方がいいだろう。
Bluetoothは配線がないので、パソコン周りがすっきりするし、机からある程度離れても使えるし、モバイルにも使える(iPad、iPhoneはインターフェイスがBluetoothだけだ)だから重宝ではあるのだが、やはり接続の安定性はUSBには劣るようだ。
2.不思議なチャタリングが起こる
チャタリング事態は、USBでも起こる。Majostouchはチャタリングが多いことで有名らしい。
だが、USBとBluetoothのチャタリングは起こる現象が違うそうだ。
USBの場合はキーを1回打つたびに同じ文字が2文字とか3文字とか、決まった数だけ打たれてしまう。
Bluetoothの場合は、キーのONとOFFの信号のうち、OFFの信号がうまく伝わらないために、キーの文字が際限なく打たれていく。実際には10文字とか20文字ぐらい打たれると止まる。
チャタリングに関しては、故障なのでメーカーに問い合わせれば修理してくれるようだ。
保証期間内であれば無償修理してくれる。
あと、自己責任ではあるが、「ccchattttter」というソフトを使う手もある。これはフリーソフトで、チャタリングの軽減をするというソフトだ。インストールしておけば,チャタリングが起こったときに是正してくれる。かなり効果があるようで、ネット上でも評価が高いソフトだ。
その他にふれておきたいところと言えば、このMINILA Airも、USBと同様、底面に鉄板が入っていることだろう。
この鉄板のおかげで、その代わり安定性は抜群である。
まず、打っていて動いてしまうことがない。小さいキーボードはよく打っているうちに動いてしまったりするが、そんなことはない。
また、作っている素材が柔らかいと、たわんでしまって、指の力がキーに伝わりずらくなったりするが、そういうことも一切ない。従って、膝の上でも余裕で打てる。Bluetoothということは、モバイル仕様ができることだし、モニターから離れた場所でも使えると言うことだ。当然膝の上で打つというシーンもあるだろう。MINILA Airは、底面の堅牢さと、コンパクトさで、こういう使い方にはとても向いている。家の中で、あらゆるシーンで使うには最適だ。
但し、この鉄板のおかげで重い。
600gを超えている。手に持ってみるとずっしりと重い。
だから、大きさはリュックに入るが、モバイルと一緒に持って歩く気にはなれない。これを買ったときには、使いやすいモバイルキーボードとして買ったのだが、結局一度も家の外に持って出た事はない。
単独で使っていたときにはあまり意識しなかったが、USB接続と一緒に使ってみると、Bluetoothの遅延は目立つ。また、長文を打っていると、多少でももたつきがあるのは気になるものだから、メインキーボードとしてこだわるなら、やはりUSB接続の方だと思った。最初は、配線の必要のないBluetoothは机の上がすっきりしていいと思ったが、そう簡単ではなかったようだ。
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先に紹介したUSB接続のMINILAと、キーの大きさ、キーピッチ、キー配列、ほぼ一緒である。
違うのは、
1.右上にあるライトの機能が、「Bluetoothサーチ」と「バッテリー(電池)残量」になっている
2.USBハブがついてない
3.Winキーにcmdキー、左右AltキーにopthonキーがFnキーで併用されている
4.Bluetooth接続である(USB接続はついてない)
打ち心地も全く同じと言いたいところだが、BluetoothとUSBを同時に使用したことで明らかな違いがわかった。
1.まず、反応に遅れがある。
USBにはキー反応の遅れはないと言っていい。キーを打ってほぼ同時に画面に文字が打ち込まれる。
しかしBluetoothは立ち上がりがもたつく。パソコンを起動して最初の1文字はたいてい入らないので打ち直しになる。また非常にまれではあるが、打っている途中で、まるで息切れしたように、一瞬止まったことがあった。本当に一瞬だから、大して困らなかったが、こういう事が気になるなら、USBの方がいいだろう。
Bluetoothは配線がないので、パソコン周りがすっきりするし、机からある程度離れても使えるし、モバイルにも使える(iPad、iPhoneはインターフェイスがBluetoothだけだ)だから重宝ではあるのだが、やはり接続の安定性はUSBには劣るようだ。
2.不思議なチャタリングが起こる
チャタリング事態は、USBでも起こる。Majostouchはチャタリングが多いことで有名らしい。
だが、USBとBluetoothのチャタリングは起こる現象が違うそうだ。
USBの場合はキーを1回打つたびに同じ文字が2文字とか3文字とか、決まった数だけ打たれてしまう。
Bluetoothの場合は、キーのONとOFFの信号のうち、OFFの信号がうまく伝わらないために、キーの文字が際限なく打たれていく。実際には10文字とか20文字ぐらい打たれると止まる。
チャタリングに関しては、故障なのでメーカーに問い合わせれば修理してくれるようだ。
保証期間内であれば無償修理してくれる。
あと、自己責任ではあるが、「ccchattttter」というソフトを使う手もある。これはフリーソフトで、チャタリングの軽減をするというソフトだ。インストールしておけば,チャタリングが起こったときに是正してくれる。かなり効果があるようで、ネット上でも評価が高いソフトだ。
その他にふれておきたいところと言えば、このMINILA Airも、USBと同様、底面に鉄板が入っていることだろう。
この鉄板のおかげで、その代わり安定性は抜群である。
まず、打っていて動いてしまうことがない。小さいキーボードはよく打っているうちに動いてしまったりするが、そんなことはない。
また、作っている素材が柔らかいと、たわんでしまって、指の力がキーに伝わりずらくなったりするが、そういうことも一切ない。従って、膝の上でも余裕で打てる。Bluetoothということは、モバイル仕様ができることだし、モニターから離れた場所でも使えると言うことだ。当然膝の上で打つというシーンもあるだろう。MINILA Airは、底面の堅牢さと、コンパクトさで、こういう使い方にはとても向いている。家の中で、あらゆるシーンで使うには最適だ。
但し、この鉄板のおかげで重い。
600gを超えている。手に持ってみるとずっしりと重い。
だから、大きさはリュックに入るが、モバイルと一緒に持って歩く気にはなれない。これを買ったときには、使いやすいモバイルキーボードとして買ったのだが、結局一度も家の外に持って出た事はない。
単独で使っていたときにはあまり意識しなかったが、USB接続と一緒に使ってみると、Bluetoothの遅延は目立つ。また、長文を打っていると、多少でももたつきがあるのは気になるものだから、メインキーボードとしてこだわるなら、やはりUSB接続の方だと思った。最初は、配線の必要のないBluetoothは机の上がすっきりしていいと思ったが、そう簡単ではなかったようだ。
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