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posted by fanblog

2015年03月18日

【想像すると頭痛が..】世界には長すぎる名前がたくさんある件について勝手な妄想を加えて紹介

City Night Lights on Exotic Garden Plant
City Night Lights on Exotic Garden Plant / epSos.de



日本ではこれまでいろんな略語が誕生してますよね。
デパ地下(デパートの地下売り場)、スマホ(スマートフォン)、読モ(読者モデル)など。
日常生活でする会話のほとんどがこのような略語で成り立っていて、普段あまりそんなこと気にすることなく使っている人が多いのでは?

そのくらい当たり前になった略語。
そんな言葉を略すことに慣れてしまった人々に(少なくとも僕はそうだけど)、僕が味わった頭が痛くなるような「世界のメチャクチャ長い名前」を紹介しようと思う。

ただ紹介するだけだと何かの呪文を唱えているだけの怪しいブログにしか見えないと思うので、僕がもし、普段の生活で使うことになった状況の妄想も合わせて紹介するよ。
状況は僕のくだらない勝手な仮定の元を想定しているので悪しからずご了承ください。

サンプル

まずは知っている人も多いのでは?「タイの首都バンコクの正式名称」


「クルンテープ・プラマハーナコーン・アモーンラッタナコーシン・マヒンタラーユッタヤー・マハーディロックポップ・ノッパラット・ラーチャタニーブリーロム・ウドムラーチャニウェートマハーサターン・アモーンピマーン・アワターンサティット・サッカタッティヤウィサヌカムプラシット」


文字数にして123文字ととてつもなく長い。
もはやこれは名前ではなく文章と言いたくるほど。
きっとこれをトイレに落書きしたら何かの呪文だと思って唱える人もいるだろう。
ちなみに普段タイの人は「クルンテープ」と呼んでいるらしい。

もちろん意味もちゃんとあるよ。

意味「天使のいる都、雄大なる都城、大釈天の不壊の宝玉、大釈天の戦争なき平和な偉大にして最高の土地、九種の宝玉の如き心、楽しき都、数々の大王宮に富み神が権化して住みたもう、大釈天が建築神ヴィシュヌカルマにして作り終えられし都」である。


■勝手な妄想■


僕はタイのシンブリー周辺に住むちょっと裕福な青年。
スマホは持たない主義。
そして国内の移動はすべてタクシーで済ますのが当たり前。

そんなリッチな僕は、ある日家族を連れて「バンコク」へ旅行することになった。
いつものようにタクシーをチャーターして運転手に行き先を伝える。
しかし、行き先を行っても運転手は困惑している様子。

なぜだろうか?
どうやら運転手が言うには最近になって、国の権力をも揺るがす程の力がある実業家が「バンコク」と言う名の娯楽施設や飲食をたくさん作ってしまったらしい。
しかも「首都のバンコク」や「街のバンコク」、「施設でないバンコク」、「地名を表すバンコク」等のあらゆる「バンコク」を表す名前の店もある。

さらにバンコクの正式名称である最初の何文字かを使った、「クルンテープ・プラマハーナコーン・〜」と言う名の店も複数出店しているようだ。
おまけに運転手は言われたことしかしないロボットみたいな思考を持った人。

時間も押しており、間違えたらせっかくの休暇が水の泡だ...
こうなったらもう正式名称を言うしかない。
「えーと...、"クルンテープ・プラマハーナコーン・あーもんど?ラッタナコーシン・マヒンたらこ?・・・"忘れた」。
結局旅行は中止。
その日から呪文のように唱え、暗記に勤しむのであった。
こんなの辛すぎる。



続きまして「世界で一番長い酒名」


Ger-sap30.jpg
「アイテルスバッハー・カルトホイザー・ホーフベルグ・クローネンベルク・リースリング・トロッケンベーレンアウスレーゼ」


ドイツのワインの名前だそうですが、何故こんな長くしたのか。
これはワインを区別するために品名に「畑名+品種名+等級名」を入れているから。
だから、お店で注文するときは「アイテルスバッハー・カルトホイザー・ホーフベルグ・クローネンベルク・リースリング・トロッケンベーレンアウスレーゼを下さい」と言わなければいけないのです。
それはさすがに無理ですw

あまりにも長いという事で1980年代半ばには、「アイテルスバッハー・カルトホイザー・ホーフベルグ」と略されたそうな。
日本でもこのワインは手に入るよ。
寿々屋商店

このお酒を渡すときに「世界一長い名前のアイテルスバッハー・カルトホイザー・ホーフベルグ・クローネンベルク・リースリング・トロッケンベーレンアウスレーゼをプレゼントするよ」と、噛まずに紹介すれば「スゴ〜い」と言われることでしょう。
価格は3000円程度と手の届く値段です。

■勝手な妄想■

僕はあるレストランで働く男。
あまり接客業は得意ではなかったが、周りの支援もあってやっと一人前にお客さんのオーダーを取れるようになった。

そして僕には昔から特別な能力があり、人よりも味覚が異常に発達していた。
1度食べたものの味、風味、感触などはもちろん、その食べものに含まれる調味料や食材までも判別することができる。
今までこの能力は誰にでも備わっており、特殊な能力でもないと思っていた。
しかし、ここのレストランの店長はそんな僕の能力を見抜いていたのだ。

ある日、その日はしんしんと雪が降るクリスマスであった。
同僚は皆、彼氏彼女と過ごすために早くに帰宅し、閉店まで残ったのは僕と店長。
店を閉める為の処理を終え、帰宅の準備の後、椅子に座って一服している後ろ姿の店長に「今日もお疲れ様でしたー」と言っていつものよう帰ろうとした時だ。
いつもなら「お疲れっ」てぶっきらぼうにこちらを振り向いて返事をするのだが、その日の店長は背を向けて黙ったままであった。
「なんだ?もしかしてなんかしたかな?」

すると彼は何も言わずに少しの沈黙の後、煙を口から吐いた後に僕にぼそっと僕に言った。
「うちのソムリエとしてやってみないか?」
「お前にはソムリエとしての素質がある。気づいていないようだが、お前には人よりも並外れた味覚があることを俺は知っているんだ。その神から授かった能力を生かすべきだ。」
そしてこのドラマのワンシーンのような状況で僕は一言。

・・・嫌です

すると彼は「えー。この状況なら『はいっ』喜んででしょうが〜」と言い放ち、こちらを振り返った。
その表情は驚きのあまりリアルムークの叫びになっていた。

僕が断った理由は言うまでもない。
この長い「アイテルスバッハー・カルトホイザー・ホーフベルグ・クローネンベルク・リースリング・トロッケンベーレンアウスレーゼ」を覚えなくてはならないからだ。

どうやら店長も僕の怠けた性格までは見抜けなかったようだ。



そして最後は「世界で一番長い駅名」


「ランヴァイル・プルグウィンギル・ゴゲリフウィルンドロブル・ランティシリオゴゴゴホ」駅


イギリスのウェールズ北部にある「ランヴァイル・プルグウィンギル・ゴゲリフウィルンドロブル・ランティシリオゴゴゴホ」という地名があり、そこにある駅名である。

これにももちろん意味あるよ。
意味「赤い洞窟の聖ティシリオ教会のそばの激しい渦まきの近くの白い榛(はしばみ)の森の泉のほとりにある聖マリア教会」である。


■勝手な妄想■

昔から家の近くには電車が通っていて、僕にとって子供の頃から鉄道はとても身近な存在だった。
少年の頃から駅に行っては車掌さんや運転手の姿を羨望の眼差しで眺めていた。
まさに僕にとってはアイドル的存在。
そんな想いが大人になっても変わることなく、遂に僕はイギリス・ウェールズのアリーヴァ・トレインズ・ウェールズの運転手になった。
しかし、僕が任されたのは世界で一番長い駅を通る路線であった。

毎日この駅に着く前は緊張する。
「次は、ランヴァイル・プルグウィンギル・ゴゲリフウィルンドロブル・ランティシリオゴゴゴホ駅です」と言わなければならないからだ。
そしてはっきりとした発音で言わなければならない。

日本の一部の鉄道みたいにごにゃごにゃ顎が外れたような声で言ったもんなら大変。
駅名だと知らない人は僕のこの言葉を聴いて、車内に呪文が唱えられたと恐怖に怯えるだろう
覚えるだけでも苦労するのに発声まで気を使わなければならないとは大変だ。


最後に


世界にはこんなに長い名前があるなんて驚きですね。
何度も唱えたり、トイレに貼ったりすれば覚えられると思います。
そのことに何か意味があるかは別として...
長い名前にしたのにはそれなりの理由があると知るとただ長いだけの文字ではなくなりますね。


世の中たくさん知らないことや興味深いものがたくさんありますね〜
それではまた〜





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かてきん
楽しいこととくだらない事が大好きな妄想大好き20代後半の男。 僕の脳内は中学生で止まってしまっています。 だから時々へんてこな妄想をブログに書くかもときもありますが、どうか暖かく見守ってやってください。 そしてこのブログのテーマは、僕が趣味にしていることや気になったニュース、普段の生活で感じたことや便利だと思ったものを紹介します。 それではどうぞよろしくお願い致します。
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