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2018年04月02日

桜開花状況 高尾山

3月30日の高尾山の山頂です。

↓1分咲き??標高599m
高尾山 IMG_0517.jpg
↓1分咲きの山頂で、仲間と自分で手作りした「御花見弁当」を食べました。中身は「パン、半熟ゆで卵、家庭菜園の野菜とウインナーソーセージ炒め、バナナ」です。赤ワインで乾杯です。初めて乾燥「大根とニンジン」を食べました。紙を手べてるようでした。
高尾山 IMG_0520.jpg
↓下山中、ケーブル駅(頂上)近くになると、桜が結構咲いていました。
高尾山 IMG_0539.jpg
↓この「やまざくら」は満開でした。標高400mぐらい
高尾山 IMG_0546.jpg
↓下のケーブルの駅前広場は満開でした。標高200m
高尾山2 IMG_0548.jpg
↓勿論下山後は 「温泉+ビール」で ほろ酔い気分で帰宅しました。ウソです。泥酔状態で帰宅しました。
高尾山 IMG_0503.jpg
posted by オセロ所長 at 10:00| 登山

2018年02月07日

奥多摩 将監峠 バイク

昨年6月に奥多摩の将げん峠へバイクで行きました。3泊4日。
コースは
自宅⇒青梅⇒奥多摩湖⇒丹波⇒作場平⇒三之瀬、将げん峠入口〜将げん峠小屋2泊〜竜喰山?(りゅうばみやま)〜将監峠(しょうげんとうげ)〜唐松尾山〜水干〜笠取山?〜雁峠分岐〜笠取小屋1泊〜作場平〜三之瀬、将げん峠入口⇒自宅です。

↓将げん峠小屋の休憩所です。100円ボンベが使える「岩谷のGSバーナー」は必携品です。
笠取山DCIM0091.jpg
↓将げん峠 標高1800m? 竜喰山2011mは登山道が判らず、とうとう登れませんでした。将げん峠から登れるはずなのですが?
笠取山DCIM0102.jpg
↓将げん峠の下山道から眺めた小屋の前景です。小屋とテント場の間には 立派なバイオトイレが設置されています。画面左隅の黄色いテントが、私の今夜の寝床です。
笠取山DCIM0105.jpg
↓ヘッドランプと焼酎(鏡月)は必携品です。リュックの重量は、今回はビールも350ml×3本だけに減らして、乾燥食を多くし、軽量を心掛けたので、20kgを切っています。
笠取山DCIM0109.jpg
↓唐松尾山 2109m 木が大きく茂っていて、展望はよくないです。
笠取山DCIM0112.jpg
↓水干尾根。リュックは小さく見えますが、パタゴニアの70Lです。ストックとサンダルは必携品です。
笠取山DCIM0115.jpg
↓水干。多摩川の源流です。
笠取山DCIM0117.jpg
笠取山DCIM0119.jpg
↓雁峠分岐点です。小さな分水嶺。奥に笠取山1953mが見えます。前に雪の時に登頂してるので、今回は登りませんでした。頂上直下が凄く急で、雪が滑って苦労した記憶があります。
笠取山DCIM0122.jpg
↓笠取小屋テント場。真ん中に鹿が2頭写っています。テントから5m向こうです。ここもバイオトイレで綺麗でした。
笠取山DCIM0131.jpg
今回の山行の トラブルは〜
行きには、バイクに重い荷物を載せた為でしょうが、奥多摩湖を過ぎたあたりから、調子が悪くなりストップしました。いわゆるエンジンが焼きつく?一歩手前でした。ペットボトルの水を掛けたり、30分ぐらい休憩をしたりして、どうにかエンジンを再始動!することが出来ました。
また帰りには ガス欠で奥多摩駅前、川井、とガソリンスタンドを探しまくりました。夜7時過ぎのため何故か閉まっていてギリギリ青梅で1軒の営業中ガソリンスタンドを探しました。危なかったです。
んま、行きは自宅から7時間、帰りは6時間は 時間が掛かり過ぎですよね。次回は車だな。
posted by オセロ所長 at 18:00| 登山

2018年02月05日

最強のガスバーナー

最強のガスバーナーはこの「岩谷のGSバーナー」です。
ガスの力が強いとか、ではなくて、「軽いとか、安価とか、使い安い」とかです。
最大に利点は「軽い事、燃料のGSが100円ボンベ」であることです。
最大の欠点は「3本脚の為、安定性に欠ける」ということです。

本体3本の足とGSボンベ自体の長さで安定を図ります。
バーナー本体の重量「270g」+100円GSボンベの重量「350g」です。
                 (写真の小型GSボンベは重さは200g)

欠点を考慮しても、現時点での「最強のガスバーナー」という 私の評価は変わりません。あくまでも私見ですが。
なにしろ 3代目です。3台目。気にいって〜また同じの買っちゃった〜です。
なぜ、3台も買ったかと、問われれば、壊れたからです。???むむむ???壊れる??
はい、、、そうです。今もこの画像の 受け皿の〜横〜〜が壊れていますので、ボルトで留めています。
全体に「ガタつき」が有りますし。。。。耐久性の問題と言うよりも、持ち主の「使い方が乱暴な」だけか?むむむ。スミマセン
本来カチャカチャと「簡単に着火出来る」のですが、1晩テントの外に放置しておくと必ず点火出来なくなります。
実はこの3台目、これもカチャカチャが壊れています。
ガスバーナー IMG_9709.jpg
↓これは 先日 伊豆高原へ海釣りに行き、鍋焼きうどんを温めた時の写真です。旨い!!!やはりバーナー持参で正解だったです。
「キャンプ、登山、海釣りへ、渓流釣りへ」と 持参して酷使しています。使用後はオレンジ色のケースに入れて、コッフエルの中に収納します。GSが不足したら、コンビニで100円で買えます。GSボンベは寒冷地用(300円ぐらい)も有りますが、高価です。小型のGSボンベ(GS120g250円ぐらい)も、同じく高いので普通は100円ボンベを持参します。これが壊れたら、4代目も、また同じものを買うでしょうね。
私の「お気に入りの1品」です。
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posted by オセロ所長 at 18:00| 登山

2017年10月22日

秩父遭難記 その2

一杯水DSCN0824.jpg
秩父遭難記 その2 一杯水避難小屋
寒かったああ・・・・ガラーんとした避難小屋で一夜をあかす。20人以上泊まれそうな立派な小屋だ。綺麗にかたずいている。薪ストーブを焚けばよかったな。小屋を汚したくなかったので遠慮してストーブの火をつけなかった。結局 夜中に寒くなり、小屋の中にテントを張って寝たが。
翌朝の起床6時ごろ。。すぐテントを 干す・・・・・寝袋も干す。
おせんべいとコーヒーで朝食を済ますと 朝7時過ぎに小屋を出た。
一杯水DSCN0827.jpg
一杯水の水場まで戻る。昨夜の雨で水が多くなりチョロチョロと出ている。これなら次回は使用できそうだ。
一杯水DSCN0829.jpg
戻りながら 昨夜の案内標識の処を過ぎる。尾根道を行く。棒折尾根の分岐点を目指す。30分過ぎたが。。。もうこの辺だろうと周囲の地形を見るが、、、、なかなか右への下り道が 分からない。。。そのあと。40分位過ぎた頃 右に踏み跡がある。。。。。ここだろうと見当をつけて下ってみる。。下にもなんとなく獣道のような登山道のような踏み跡がある。。周囲の地形は尾根だ。  棒折尾根か?よし ここだろうと、、下ってゆく、いきなり崖。。降りる。。。。。。。ありゃあ。。こりやああ、、ちがうかなあ、、、でも。戻るに戻れない。。すげえ、、断崖。。。。。転落の危機あり。。。だが、枝に伝いながら 降りる。。。。。降りるが。。降りたらもう。最後、あがれない。。しかたなく。。そのまままたおりる。。幸い 避難小屋の スタート が 7時なので まだこの頃は 早い時間なので 心理的にはなんともない。 天気は快晴だ。
どんどん転落しそうになりながらも。。。。 崖を沢まで下る。。。。。水が出てきた。。。。
飲むとこれが凄く上手い。。。。もう昨夜は水が少なくて困っていたので 。これぞとばかりに、沢山飲む。。。
下ると今度は滝になった・・水量はそれほどでもないので、リュックにザイルをつけて先に下ろし、人間はあとから空身で滝を降りる。。繰り返しだ・・その後 1時間も下っただろうか、いやもっとか???1時間半か???
次の滝も 次も  つぎも。。。。だ・・・  いいかげん疲れた。。。。。大休止   ビールを飲む。。でも。。もしかして。このマまだと。。やばそう。。な。。
そこで、荷物を軽くする為に ごみを埋めることにした。普通は山からにごみは持ち帰るが、生命の危険を感じたので 今日は許す。と自分で判断。缶は足で潰し 紙は燃やした。
このころすでに 大滝が出てきていたら あきらめていた かもしれないが、、、小滝の連続で とおらずではない。ふと右の山側を見ると、、、カモシカが 川から飛び出てゆくところだ。デジカメを取り出すが間に合わず。。。。撮れない。。。残念・・
このあたりから 水量が少しあるので 釣りざおを出してみる。さっきは生命の危険を感じたくせにゲンキンなものだ。餌はぶどう虫だ。第1投。。だめだ。。次ぎ、、、だめ・・・・だめ。。。この頃はまだまだ釣りざおをだすという。余裕がある・・
右から小沢が 滝が流れ込んでいる分岐点?に来た。。でも。。。釣りの方は だめ。。あれ。。目の前に中型の岩魚が泳いでる。。。でもつれない・・・・こりゃ、。だめだ。。。昼飯・・・・・・すでに 12時を回っている。。朝7時に小屋を出て 今12時か・・・5時間か・・・・歩きすぎだ。。。本来の登山道、棒杭尾根を下れば2時間以内、いや1時間半で倉沢谷の車道に降りられるはずなのに、、、、しまったなああ。。
まだ林道にでていない・・・・・今日も やばそうだな。。。また遭難か?でも昨日と違い天気が快晴だ。
ここは河原が広いので落石の心配が少ない。、、そこで昼飯に コッフエルのふたでホットケーキを焼いてみるが 焦げて上手く焼けない。。なかなか 遠火にならないからだ。焼け焦げのまま我慢して食べる。ほのかに甘い味の粉になっているので、そのままでも食べられる。。でも残念ながら 半分以上捨てた。。焦げ臭いので全部は食べられない。
周りの山肌を見ると もう直ぐそこで 分岐点になりそうな地形だが。。。。。。。あまかった。。か。あ。しかたがない、、。
釣り竿をたたみ下山の準備。いよいよ覚悟を決めて下山に専念する。
暫くで大渕に出た…洞窟もある。。すげええ。。岩魚 いそう。。。。。あ。。。。
大渕すぎて、竿が岩魚まで届かないのでは???で。。あきらめてそのまま 釣りざおは出さずに通り過ぎる。ふと脇を見ると  釣り糸と目印が 枝に絡まっている。。釣り人は ここまで きてるらしいな。。一安心。。。でも。。。まだだ。。油断は禁物だ。まだ登山道ではない。たんなる踏み跡だ。
次は小滝の連続だ。。。渡れない。。仕方がないので左の崖ずたいに下ることにする・・結構 谷に落ちそうで危険な状態だ。。。もう二度と ココはこれないな。。危険すぎて。。
そのまま 谷の合流点まで行くのかと思いしや?、、、あまい。。。まだまだ。。だ。。。川に出たのでムリヤリ 石ずたいに 渡渉する。。。。。 向こう側に渡ると  ポット  広場に出た。。。
やったああ。。。。。ここは キャンプ場みたいな 平らで すごく広い広場だ。すごい、野球ができそうだ。、、たすかったああ。。。。先のほうに うっすらと登山道が見える。完全な踏み跡だ。空き缶のほおってあるのが見える。。人間の跡だ。。落石の心配もなく広々としているのが、ありがたい。
ま、、合流点ではないけれども、、、人間の踏み跡があればもう大丈夫だろう。。ホントに。。今日は。。 いや、、今日も やばかったなあ。。危険すぎる。さっきなんか転落したら、一巻の終わりだ。
怪我すると、、動きがとれない。。。いくらテントと寝袋が有るといっても、あの寒さでは・・・結構 危険と 隣り合わせじゃないかなああ??あああ。。やばかったああ。。
そのテント場??キャンプ場モドキを過ぎると完全に登山道になっているので安心だ。下ること5分で 木の橋があったり、、完全に登山道になってきた。標識は無い。。果たして倉沢谷の 何処に出るか。。右か左か。。。。その頃でも いまだに 現在の 自分の位置、 方向が分かっていない。「磁石忘れたああ〜」からだ。。ばかな登山者だ。。。。すでに午後の1時30分??2時か????棒杭尾根の左を下りたのか??右を降りたのか???感覚的には手前過ぎた??右過ぎた,西過ぎたような気がするが????
教訓?絶対登山道を離れては いけないな。。。「登山道を離れたら死だ!」これが鉄則だ。「道に迷ったら 絶対に戻る」是を肝に銘じなければいけない。ほんとに今日はやばかった。。。
そのまま 100人以上歩いていそうな はっきりとした登山道を下ること 30分??40分??左側は崖だ。はるか下のほうに おおきな淵、沢、滝の連続した、すごい景観、釣れそうに見えるが、トテモ竿を出す気持ちにはなれない。登山道から 川が遠すぎて降りる気持になれないのだ。それに すげー、、急な道だ、、チャンとした登山道とは いえ 結構 転落の危険がある。こりゃ、、まだまだ。。安心するのは はやいぞ。。。
程なく左側に 遠くだが 車道が見えてきた。。。やったああ、。。。ついに、、ついに、、生還。。。ジグザグの登山道を降りると。
倉沢谷 魚留橋に着いた。。ここでやっと。わかった。。。尾根道から降りたのが 棒杭尾根の手前 過ぎたんだ。。。しまったああ。。あとのまつり。。人生失敗はある。。命おとしそおお。。。。。だったが。。。。。今回も。。。。。。。。
今 午後2時30分だ。3時01分の バスには 間に合わないだろう。4時28分にのろうと 車道を ぶらぶらとゆっくり下る。。左側に倉沢谷本流では 遠くの大渕に 悠々と岩魚か?ヤマメ??が 泳いでいるのが見える。けっこう でかいサカナだ。。フライで釣りをしている人もいる。。車も駐車してある。テントも 3つばかり 張ってある。。
車道をダラダラ、登山服姿で 下るのは ホントに、、悔しいいが、、仕方がない。。。
歩くこと 一時間で 倉沢谷バス停に到着。すでに3時40分ぐらいか・・・・4時28分のバスには はやすぎたが。。。ここで。。。本日最後の 大休止とする。。
今回の失敗は モチロン登山道を 間違ったことが最大の失敗だが、荷物が重すぎたことにもある。リュックの重さは22キロだ、初めてだコンナに重かったのは。。食料だけでもビール6缶をいれて、カンズメ5個とか。。米500g、ウドン粉とホットケーキの粉500g以上と 重いものが多く 食糧だけで5キロ以上ある。いや あとから駅で 水を水筒に入れたから もっと重いかな????
モチロン優先的に重いカンズメから食べたが。。それでも。なかなか軽くならなかった。
それに結構余った。リュックの重さは 22キロで家を出発して。14キロで帰宅だったが。。
チタン製の背負子使用したのは 正解だった。
今度はビールは2缶ぐらいにして 焼酎とか、ウイスキーだな。米はダメ、パンだな。ラーメンも軽くてよい。うどん粉は止めだ。カンズメ禁止だ。赤い水筒も成るべく持たずにペットボトルにする。帰りは踏み潰せるから。
自分に 生還おめでとう!![完]
それにしても 地図を持っていながら磁石を忘れるとは。2日間続けて このざまだ。んあんとまあ!お粗末な。反省。
posted by オセロ所長 at 10:00| 登山

2017年10月21日

秩父遭難記 その1

10月19日、20日のブログ「奥多摩 川苔山 遭難記」に続き、次の遭難体験です。

秩父遭難記 その1    2006年4月13日木曜日曇りのち雨
朝8時05分発立川行きに乗る。東飯能駅経由〜西武秩父駅より バスに乗る。浦山川 川俣橋(渓山荘前バス停)下車。身支度を整えて細久保橋車止め(クサリ止め在り)まで歩いた。今回はJR,西武線と乗り継ぎ電車で来たが その分 車の運転がなく楽だが 荷物を22キロと重くしたのが 最初の失敗だった。あと5キロは軽くできる。推定容積60リットル入りのリュックには「350mlビール6個、カンズメ5個、米500g」と 重い食料ばかりだ。 2泊3日だからもっともっと軽くするべきだった。
最初からたった1時間ぐらいの車道歩行、細久保橋まででバテタ。大休止。少し小雨。。。。細久保橋よりシゴー平営林署小屋を素通りし、(営林署の職員が3人?いたので)、目指すテント場まで 1時間?弱歩行、  疲れたああ。  13時00分ごろ到着????直ぐテントを張り 重い順番にと まず米を炊き カンズメのおかずで昼飯。  その後 重い甘酒で食後の飲み物とする。
一杯水DSCN0699.jpg
一杯水DSCN0697.jpg
すでに2時ごろか その後 細久保谷本谷へヤマメ釣りに行く。林道を登ること20分。なかなか 崖が急で右側の細久保川に降りられない。程なく白い車が停車している。こりやあ先行者がいるのか?林業者か?やばいと思ったが他に川に降りられそうもないので、しかたなく、そこの崖をムリして下降する・・・けっこう崖が急で危険・・転落の危険有りだ。この頃に しばらくやんでいた小雨が降り出す。しかたなく川べりで雨河童を取り出す。雨用ズボンも穿く。渓相はすごく良い。岩はでかい、淵は深い。。いかにも大ヤマメが潜んでいそうだ。でも 結果は全然釣れず。餌をぶどう虫からイクラに変えるがダメ。2時間ぐらい釣り、最後の方になり、大渕でやっと1匹ゲット、16cmヤマメだ。餌は ぶどう虫。これで夕飯のオカズがつれたぞ。その後も竿をだし釣るがゼロ。ついに絶壁のようなでかい堤防に出たので。あきらめて左側に見える林道を目指して 崖を左に上ることにした。上流の橋まで行きたかったがタイムリミット。
苦労して 左の崖を上る 転落の危険有り。といってもとても、降りた場所に戻る気力も無し。仕方がなくそのまま登りきる。と、やっと林道に出た。下半身 泥だらけ。。雨用ズボンに穴が開いている。
林道を下ること30分 テント場についた。 17時????16時30分か??辺りは既にうす暗い。
昼の残りの米飯を食べカンズメと 釣ったばかりの小山女をホイル焼きにしてオカズに夕食。テントにもぐる。夜中に腰のあたりが寒かったが なんとか 我慢して 寝る。こりゃ。。グランドマットは空気マットにしなくては身体を壊すな。。
一杯水DSCN0701.jpg
次の日は雨の天気予報だったが 朝起きてみると どうやら曇りだ。 今は朝5時30分。
朝食を クッキーとコーヒーで軽く済ます。 テントを干しながら・・・・・・
いよいよ。今日は本命 仙元谷遡行だ。一杯水避難小屋まで行くのだ。
「カンズメ ビール 米」 と重いものから食べるようにしていたので、昨日よりなんとなくリュックが軽くなったような気がする。
途中 30分ぐらいで 仙元谷林道より 枝沢沿いに 左に崖を降りる。。ここで鹿の角(写真)が落ちている。枯れ沢だ。。
急な沢だ。落石の危険あり。。。こりゃあ、、岩登り用のヘルメットが必要か?????でも重いだろうなあ・・
程なく 川底に着く。さっそくぶどう虫で、第一投・・・だめ。。おかしい。。
そのまま直ぐ、、上流へ・・・また。。また、、また。。。と続投。。。。あたり無し。。魚の姿も 見えない。。とうとうそのまま いつもの合流点へ着く。もしかして このまま 今日は 坊主????まさか。。前にあんなに たくさんヤマメが釣れたのに。時期は4月28日ごろだったけど。。それにしても 今日は サカナの姿が見えないな。。。おかしい。。背中のリュックが重い。。。。。合流点で大休止。
9時か?10時か??  人っ子一人会わない。。。サカナにも合わない・・・
ビールを飲んでリックを軽くした後。。再び 竿を出す。
大岩、小滝が有りいかにも大ヤマメが潜んでいそうだ。 わさび小屋の下の橋まで釣り登るが 当たりはゼロ。橋から林道を山葵小屋まで歩く。横の川で 大休止。米を研ぎ 水にふやかしておく。そのままにして 周辺を釣りまわる。ががが。。。。。あたりゼロ。。ウソー。何故???
グミの滝まで行く気持は無し。ついに 本日は 坊主・・・・・・まいったああ。。。ゼロかああ。。軽くていいが。。。負け惜しみ。。。。
大休止して昼飯。米をGSバーナーで炊く。コッフエルでコメを炊く時は芯があったり焦げたり、失敗することが多い。私の場合は煮るつもりで、「水を多めにする」と失敗しない。軽くする為に またビール、カンズメから食べる。カンズメは「イカ、イワシの煮つけ、サンマ蒲焼き、大和煮、シャケの中骨」と色んな種類を持ってきた。
一杯水DSCN0739.jpg
いよいよこれから 天目山の 尾根まで 登りだ。時刻は1時30分か??既に酔っ払い登山者?
それまでの「釣り用渓流足袋」を登山靴に履き替え、スパッツを着ける。。このスパッツが曲者だ。 今回失敗したのは、スパッツについている靴底用のゴムが はずれて 歩き ズライこと、このうえなし。前にもあったな。いけねえ 失敗をまた 繰り返した。俺は学習しないな。だめだこりゃ、。。こんどは来るときは スパッツのゴムバンドを外そう。古いゴムバンドでなくて新品のゴムバンドで締め付ければ外れないな。いや、、もうここは釣れねえから来ることも無いかな??3リットル入りの折りたたみ水筒に水を汲むべきか迷った。 重いので止める。
さて 出発したが、尾根までの道が分からない。。。。。うろうろと踏み後を探すが。。。地図を見るが?。。ついに決心して向こう側へ(上流に向かい右へ。正式には左岸というらしい。なぜか右側)川を渡り急な崖を登る。。石がジャリジャリして。。崩れやすい。がれ場だ。。赤いテープと白い紐がある。。よかった。。。林道らしい。。あとでみた案内書には 「ところどころにテープがある」と書いてあった。。。「熟練者向きの登山道」とも。マいったね。。こちとら、初心者並みの体力なのに。間違ったね。 無知は怖いね。山の経験だけは、なまじ長いが。途中で赤いテープが分からなくなり、、、迷うこと数回。。  がれ場を過ぎると 谷沿いに山葵田がある。廃田か?。手入れがされていない感じだ。綺麗な水が流れていた。。ここで水筒に水を汲むべきか。。。。また迷うが辞めた・その代わり思いっきり水を飲むことにする。ここでまた赤いテープが見つからず しばし迷う。。。
ヤット左側の崖にテープを見つけ 登り直す。その後も数回迷う。。。途中の樹林帯で完全に迷った。。赤テープが見つからない。・・やべええ。。。ここでテントか???とにかくリユックを肩から降ろす。。じっくり腰を落ち着けて。。。。探そう。。。。。。。その頃から 小雨になる。霧雨だ。
しばし休憩しながら、、付近を探す。。どうもこの赤テープの位置が違うらしい。。
道の左側の木に赤テープが巻いてあるが?? そこで 空身のまま 左に行くと 行き止まりになった。。。。。。。。。むむ、、、ありゃ、、、こりゃ。。。。インデアンはこうして足跡を。。。。。かなあ。。
右上の方角には うっすらと獣道のような踏み後があるし 真っ直ぐ行かないと尾根に出ないのではないか??との結論になったので、、とにかく次ぎの赤テープまで登ることにする。ダメなら戻る覚悟だ。。時刻はまだ2時か_????2時30分か??
少し登ると待望の赤テープ発見。。やったああ。。。。そのまま登る。。ホトンド直登だ・・・・
すると ある程度の平らな  少し斜めな広いところに出た。。。大岩が二つ有る。。もう完全な 小振りになってきた。。。雨具を出す、、、、こうゆう時のために リユックカバーは やはり 必要だな。。確か 値段が高かったが。。。。手製で作れないかな??研究課題だ。。。小さいリュックなら100円雨具のズボンを被せるとかで、出来そうな気もするが、、、そうか小さければポンチョでもカバーできるか????な???
そのうち赤テープを見失う。。霧が出てきている。。やべええ。。。そこの大岩の陰で 今日はテントで停滞かな。。。。こりゃあ。。雨だし。動かないほうが懸命だなあああ…と思い。。とりあえず 小休止する。。。。
時刻は3時か??まだまだ。。時間は大丈夫だ。。。。。。あさ5時30分におきて いままで歩きっぱなし では ないが。。。朝から釣りながら。けっこう 歩いてきてる。ことは確かだが。。体力はまだあるように感じるが。。。でも 歩いているので 以外と消耗しているかもしれない。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。遭難。。ソウナン。。そうなんだああ。。。。。。。。シヤレテいるばあいじゃねえ。。。。。。か・・・でも。。・・・
やばそうな感じは シテきている。。。遭難とはこういうときにするんだなああ・・・・と
一人 悪いほうに。。。。考える。。。なかなか勇気ある撤退、下山はできないもんだ の よねえええ。。。下山すればさっきの道に出ることは分かっている。  まだ時間が早いからいいが。。もう直ぐそこが、尾根道のような気がするんだが。前回の川苔山では懐中電灯の電池が少なく苦労したので 今日は電池をたっぷり持ってきているし。 この時点で 一応懐中電灯の位置を確認した。確かにある。大丈夫だ、と自分で納得する。 「下山」の文字が??ちらつく。。もう少しで尾根道なのに、。目前で…下山かああ。。。  迷いに、迷う・・・もともと優柔不断だし。
チョコレートを 口にする。。ここで大休止にした。 さっきから「言い訳の休憩」ばかりだ。 むむむ。。。。。。このままここで。  ここはおれの 墓場か。。。。崖でもないし。。斜めに広い斜面で 広場みたいなところだから 余計 方角が分からない。。。まあ。。。。。あら。。磁石を忘れた。。いけねええ・・肝心なときに磁石が無い。。。。。ばか、ばか、ばか。。。。。だ。。おれは大馬鹿だ。。。。雨は降るし…方角は。。。

そのうち うっすらと霧が晴れてきた。 雨は降ってるが。。。。。。。ヨシ、、とにかく尾根にでよう。。。。。。。と、、斜め上に向かい ゆるい斜面を登る。。。。あったああ。。。。赤いテープだ・・・・やったあ。。。。。。ぞ。。。助かったああ。。。。。あああ。。。。よかった。。。。
そのまま赤テープ どおりに ゆくと 踏み跡が あり  ポコっと 突然 尾根道に出る。。。ああ。。。よかったああ。。。。生きてた。。。雨はけっこう降ってきたが。
完全な登山道だ。   広いし。。踏み固めてある登山道だ。。。。。たすかつた。。。生還した!
標識がある。一杯水、酉谷山方面 と書いてある。たすかったああ。。。。標識に従い 西に行くと 5分ほどで一杯水の水場に着いた。。もう大丈夫だあああ・・生還したああ。。確かに 少ない水だ。。これでは水場の役に立たないだろう・水が少なすぎるので。さて。。避難小屋はどっち方面だろう???と周囲を見回すが。。。霧と雨で見えない。。。せっかくここまで来て。。またか・・ウソ。。うそ。。。うそ。。。どっちが小屋だ????・・山小屋の手前100メーターで遭難したナンテ話は あるよね。。。。おれも そうかああ・・・小屋の見えるところで死んでいたとか。。。。。なんで  ココに あんない道標が ねえんかなあ。。。あああ・・なぜなぜ。。。。なぜ。。・この水場の上かなあああ・・下かなあ。。。さっきの標識の左かなあ。。。。もどるかあ。。さっきのところまで。。でも。。。水場があるんだから、、、この周囲のはずだがなあ。。。地図を見る。おかしい。わからん。実は近すぎて登山地図では重なって判断できないんですよね。これが。。。ヘンなこと。に。。。でも周囲はうっすらと霧が・・・・・ややっや。。。やべええ。。。。。「なんで 避難小屋への案内 標識が無いんだ・・・・チキショウ。。」。雨の中、、、まさか 一難去ってまた 一難かあああ。。まさか。。コンナ場所で。またか・
あわてるな。。この登山道はしっかり踏み固められている。。。1000人は歩いているな・・さっき迷ったのとは 全然レベルが違う。。最悪ここでテントでも 必ず誰か 通るぜ。。落ち着け!!
しばし 水場で 小休止・・・動かないと ダンダン寒くなる・・・・やばい。。
とりあえず・・・道が太いので 登山道をそのまま行ってみよう。。。と  歩いてゆく・・・
祈るような気持...雨は ほんぶりで。シトシトと降る。。。
ぱっと視界が開けて 小屋の前に出た。。。。やったああ。。。。今夜のねぐらだああ。一杯水避難小屋だ!
それにしても。。今日は ひどかったなな。。死ぬ思いをした、、とはこのことだ。 奥多摩の川苔山に続いてまただ!
明日のブログに続く。
posted by オセロ所長 at 10:00| 登山

2017年10月20日

山岳遭難?奥多摩川苔山 その2 

川苔山DSCN0205.jpg川苔山DSCN0207.jpg
こういう感じで遭難するんだろうなあ。。。死ぬ時は。。。。。こんな。。ぐわいで。。
やはり あの時 谷で 踏み跡 がなくなった ら。。絶対戻るべきだった.。。。まして雪なのだから 踏み跡が はっきりしている。。。のに。。。ふみあと が なくなったら、もどる。。。これが 雪道の 鉄則だ。。。。
甘かったなあ・・・ああ・・危なかったあ・・
さて 尾根に出たが これから 右か左か????右ならば避難小屋を見逃すことは無いだろうとの判断で右に登る・・・川苔山.1363メートル.山頂だ!ついに着いた。右で正解だった。いや、左でも正解だったが。今は18時30分?ぐらいか?か???360度昼間なら・・・・・・見えると・・
あたりは真っ暗。。ある程度 広いミトオシの良い山頂だ・・ベンチがある。。。。・。遠くに町の明かりが見える。風が凄く強い。。。
「どうやら さっきは避難小屋と頂上の中間点にとび出たようだ。」ある意味では正解だった。
じゃあ、、避難小屋はこの下だな。。と見当をつけて.登ってきた道を戻る。。。
正解。。。。。ほどなく 10分ほどで。。汚い非難小屋到着・・・避難小屋でなくまさしく 非難小屋だ。。。。。。ひで。。ええ。え。。汚なさ。。。。。。。。一口で言うと 馬小屋だね。。物置だ。
でも、私にとっては天国。。。先住民(虫とか)は いるだろうが、失礼して わり混ませてもらう。。小屋の中にテントを張る。この小屋の床は土だが。。 中央に 狭い板の間がある。。その上にテントだ。。。。。 小屋の状態は。。。。屋根に穴。壁に穴。。ひどい。。。。。ボロボロだ。。でも外から比べると天国だが。。。。
風が吹き込んでひどい状態だが。。外でテントを張れば凍死するだろう。我慢。。我慢。。。
小屋の外 より ましだ。。。  土間でバーナーに火をつけるが..ぜんぜん。。暖かくならない。。隙間風のほうが 強い。。電池の節約の為。電池をはずし 2つの電池で点く超小型懐中電灯に入れ代える。今回の失敗は。電池が少ないことだな。。しまったなあ。。。。そこでロウソク3本に点火する。。風でろうそくが消えそうになる。。。。外の雪でお湯を沸かす。ハンカチで雪のごみを濾過する。ここは いがいと雪が汚くそのまま飲む気になれない。やはり水の無いところで炊事はきついな。。。。貴重な水筒の水でスイトン風にして、カンズメのお汁粉を 食べた。  疲れた身体に甘いお汁粉が美味い。。。。。。。ウイスキーを飲む。。最後のビールは まだとっておく。。  ホカホカ懐炉を4個 準備する。グダグダだと。。バーナーの前で。。火に当たっていると。。。のんびりする。。これぞ「時間貴族」的過ごし方か??????ガスボンベは2本持ってきたので十分にある。。こりゃ、、セイカイだね。。正解。
相変わらず 小屋は 寒いが。。。
そろそろ 夜9時ごろか???適当なところで寝ることにする。。。土間より相当 高い位置に板の間が、あるので テントに入るのが一苦労だ.。。床が ゴツゴツしているし・・・
風が強くて 音と寒さで なかなか 寝れない。夜中に??朝に??一回ドアーがあいたので仕方なく 閉めに 起きる。また もや。。ますます寝れなくなる。。。仕方がないので危険だがテントの中でバーナーに点火する。。。。こりやあ〜危ない。。。が、暖かい。。。。1時間はそうして、、、あったまった。。。な・
朝5時頃から うとうとする..完全に明るくなった7時ごろ 起床スル。
外に出ると完全に快晴。よかったあ。、生還できそうだ。。。。。風は強いが。。。。
あたり一面雪景色。。。もう「雪は 懲りた」 ね。。絶対に登山道は外れないことですな。人の歩いた道をたどるのが、、、鉄則だ・・今回は。。。
小屋に戻り お湯を沸かそうとすると、全て コッフエルの水が凍っている。。と いうことは 小屋の中は0度以下になったと いうことね。。。へえ。。。。
参ったね。。。。改めて食器を洗いたいので。。仕方なく氷を溶かすべくガスバーナーに点火する。。なかなか お汁粉がコッフエルに こびりついて 綺麗にならない。。。
残念 ながら あきらめる。、、そのまま汚い水で 適当に食器を洗い。。。出発することにする。。。食事はしない。朝食としては 口にしたのはチョコレートだけだ。
まずは。。。獅子口から川井駅を目指す。。。。10分ほどで、、、足跡がなくなる。やばい。。
踏み後がないところは..はいらない。。。昨日懲りているので。。。。じゃ、、獅子子口、、、川井駅はだめか???では。。もどり..鳩ノ巣駅への道を見る。。。踏み跡がある??・
まああ、。。いっか。。。・で。。鳩ノ巣方面の道を下り始める。。。
あたりは雪が深い。。北向き斜面か。南向きだろ???ここ????でも積雪は20センチか???以外と雪が多いなあ。・・アイゼンは必要だが。。。。。。砂利の滑り止めとして。。も。。。雪とじゃりと両方の滑り止めとして。必要。。だな。
5分ほどで 水場の標識がある。かわのりやま避難小屋の水場だ。。周囲一面の 雪で使用不可能。登山道からは水場も見えないぐらいだ。。辺り一面雪で真っ白。。。とても水汲みは無理だ。
水場を過ぎてしばらく下る。
この辺でもう雪は少なくなっている。。。。でも滑りそうなので アイゼンは まだ はずさない。。標識があり。。大休止、、、最後の でかいビールを飲む。。。。キンキンに冷えた500ミリ缶ビールがうまい。
また出発。。。。暫くで又 標識。。。。。。。鳩ノ巣駅方面と 本仁田山方面とある。まだ時間が早いので。ほんにたやまへ 行くことにする。奥多摩駅へ直接行くことが出来るからだ。。。今日は 奥多摩駅近くの もえぎの湯が 目的だからだ。。      実はコレが。。
甘かったが。。。。。。実は ここから5時間ぐらいかかっている。。また遭難?。。ひでーーー。下りなのに。なぜか。。すごく疲れた。。足がツル・・・朝飯食べてない。腹は減る・・今度は雪は無い・から 水が作れない・・とちゅうでアイゼンをはずす.・・最後は急な下りの連続だ。急なのでアイゼンはずさないほうが良かったかも???。、まあ。。岩でアイゼンの爪がイカレルからな。。。。。。。。凄く傾斜が急だ。決して登りに使いたくない道だ.足がガクガクする。。。もう〜完全にバテタああ。。。。。。。休むこと10数回。。。汗だくだく。。。下りなのに、疲れた。。。天気も快晴で。。良いが・・。どこかで案内標識を見逃してるな。下山に時間がかかりすぎだ。。ヤット民家の屋根が見えてきた.道路も見える。。。。。。。道路にでた。。。。。ふう。。。
舗装道路で大休止。。。やっと昼飯。。。オニオンスープと うずら鶉の卵だ・・茹でる・・避難小屋で食べるの忘れてた 小さい。。タマゴだ・・
途中で迷いながら。。 安寺沢部落に着く。今は午後の2時ごろか???
疲れたああ。。。
そのご。。長い道路を奥多摩駅まで歩く。1時間?以上。やっと「もえぎの湯」まで たどり着く。今、午後3時30分かああ・・・疲れたああ.。。ひでえ。。つかれだ。。限度オーバーー。。。。。。俺は絶対一日3時間以上歩くのはムリだな??年か??訓練不足か??
昨年は 岩魚釣りとキノコ狩りと結構、山に登ったが。。。今年初めの登山でバテタ。。。。雪山はコリゴリです。。よく遭難しなかったなあ? 
「完」
ですが、実は他にも遭難記がありますが。。。ご期待しないでくださいね。、恥なので。

posted by オセロ所長 at 10:00| 登山

2017年10月19日

山岳遭難?奥多摩川苔山 その1

雪の百尋の滝
かわのりやまDSCN0226.jpgかわのりやま DSCN0200.jpg

11年前の1月のことです。正確には遭難未遂というか、遭難一歩手前でした。 急に雪山に登りたくなり、選んだ山が 未踏峰の奥多摩川苔山でした。


川苔山 遭難記
2006年1月23日〜24日 1泊2日テント泊
予定コース「奥多摩駅⇒川乗橋バス停⇒ひゃくひろの滝⇒川苔山⇒川苔山避難小屋⇒本仁田山⇒安寺沢⇒もえぎの湯経由奥多摩駅」
奥多摩駅発10時15分のバス 日原行きに 乗る。
川乗橋にて下車。他に若い男性2名あり。彼らからの要請により デジカメを撮って上げる。機種は 小生と 同じNIKONだ 700万画素で。高そう。でも 聞くところによれば 2万円で安いとのこと。むむむ。お主たち出来るな。デジカメも安くなったなあ。おれのは26000円で210万画素だが。
ゲートは手で開けることができた。一応鎖で縛ってあるが。車も通れる舗装された林道だ。
10時30分頃出発。この辺の道には ほとんど雪はない。。川乗川林道を遡る。。
3月11日よりヤマメ解禁の看板有り??下のゲートには3月5日解禁と有ったが???
どちらが正しいか不明。年度が違うのか????古い看板か???わからん。
鉄砲撃ち2人あり。(注 二人で共猟は非常に神経を使います。相撃ちの可能性があるからです。鉄砲撃ちは単独行が原則です) 猟犬2匹が小生の 足下にじゃれ付いてくる。。ほんとに猟犬は かわいいなあ。
セッターだな こりゃ。。。犬ども。。。。。。仕事しごと。。親父のところへ、戻れ。。。さあ。。
犬どもと別かれて 暫く歩くと右側に 遭難碑あり。上智大学4年生。「地底湖??潜水して もぐったまま 戻らなかった。痛恨の極みである」 と書いてある。。むむむ、、、父母の無念さが。。。。。。。。こりゃ、ヤバイ、親不孝だ。かわいそうだなあ。名前が 韓国人らしいなああ。。
川苔山DSCN0162.jpg
暫く行くと 橋の脇に ランクルが駐車してある.車は入れるのね???ここまで 歩いて損した。気分。
そのあと10分ぐらい車道を 登ると やっと細倉橋についた。大休止・・疲れたもう。。。ここでテント張りたい。
でかいヤマメ??が 橋の上から みえる。。。。。。写真撮影。。証拠にバッチリ。。「ぱちり」 か。
細倉橋を渡り,河原に降りる。川の左側を遡る。。。小生は 「右岸 左岸の区別」が良く分からないが 要するに「登る人間から見て川の左側を登る」のを左岸と理解してるが。。たぶん違うだろう。。
作者注 正解は「水は山の上流から下り、海へ流れる。水からみて左は左岸、右は右岸」です。と覚えれば混乱しない」
次第に 雪が 凄くなってきた。積雪 10センチか?スパッツ+アイゼンを装着する。
橋あり。このあたりでヤマメの卵を放流しているらしい。。看板有り。。禁魚区ではないらしい。。
すばらしい渓相だ・・・・・・大渕..小渕。。。。。大岩・・・・いい。。。。いかにも。。でかい魚が 潜んでいそうだ。
またもや 橋あり。。。雪が深い。。。。20センチ???か・・・ツララが。。
昼飯。ビール。。+カンズメのイワシ。。。。。。今は 13時ごろか???
食事後 暫く川を遡る。。。。急な崖。。。。。道。。。。。左手に小屋有り・・・山葵監視小屋か???崖にへばりついているような、ぼろな小屋だ。。。。物置?。。。。その前の川は。大渕...小渕。。。いいいい川だ・・・暫くさかのぼると たいした川でなくなる。。。。橋有り
真正面に 遭難碑あり 18歳 女性・・もったいない・ああああ・・。。遭難碑に 山友のコトバ有り.。。。。ああ・・・無念。。死んではいかん。。なあ。。。よもやこれから自分がとは 思わなかったが。実は。。その後が。。。危険と隣り合わせ。。。。。。だった。。。
渓谷はここで通行禁止。川にバラ線が張り巡らされているし、見上げると道路工事で岩が
今にも落ちてきそうだ.ココからは 川は遡れない。。。。。左上に道路が見える。。。アスコを歩いたほうがラクだったなあ。
川の右側を正式な登山道として巻く。。ほどなく 氷に覆われた百尋の滝。すごい。結構 氷結していい眺めだ。。ここまで来た甲斐があったなあ。。。。。左上に車の道路が見える。。。
滝より 右側に かいだん有り。のぼると 登山道あり。グダグダと山道を登る。。。。川に下る..雪有り。。。。
尾根との分岐点標識有り。左へ行き尾根に向かう道を取る。。。犬の声・・・猟銃で撃たれないように。チョッキから出した 笛を吹く。。。吹きながら そのまま進む・・・・谷に出る。たぶん ココは かわのりやま避難小屋の尾根の直ぐ下・・だろうと見当を付ける。
この谷は 雪深し。うす暗くなる。すでに時刻は夕方4時か??。3時か?。懐中電灯準備。単3電池4個使用の明るいものを点灯する。
谷の奥で、踏み後あり、、右に折れる。。。これが失敗のもと。。(実は左にも踏み跡があった)。
足跡 途切れる。。。。そのまま。。。直登・・・・・踏み後無し。。。。やばい。。。どうせ 避難小屋は この谷の 直ぐ上だろう。。近いはずだ。
獣道??鹿の足跡????
右の少し高くなってる処へ直登する。。。。。時刻5時??6時?  完全に暗い。。懐中電灯、点灯中だが。。むむむ、。。。いよいよ。。
遭難????  右下後方に町の明かりが 見える。。日原の町か???なのになぜ。。。まだ登山道に出ない・・・・??おかしい。。
まだ尾根に出ない???なぜ。。??直ぐそこのような気がして。。いる。。。。先ほどのところまで戻ればいいが、。。。ココまで登ると もう 避難小屋が近いのではと思えてくる。。これが マス マス 間違いのもと。。この時点で 踏み後をたどり 戻るべきだった。 もしかして。。。遭難???の文字が。。。うそ。。。まさか。。。でも。。。。可能性は___ある。。こういうときに遭難するんだろうなああ.??むむむ。。。。植村直巳か、、
ラッセルすること 1時間以上。。。。。雪は10センチか??あまり多くないが。藪でもないが。。林の中を直接 尾根を目指す.道は無い。。。。まだ。。直登だ。  ふと 視界が 開けてくる。  ああ。。。。
ヤット 尾根に でた・・・・踏み跡、沢山有り。。。。。あぶなかったあ。。。ああああ・あぶない あぶない・・・・あぶねええ。。今は夜の7時か??6時か?周囲は真っ暗だ。。雪のはあるが。
明日のブログに続く〜
posted by オセロ所長 at 11:00| 登山

2017年09月24日

高尾山 吊り橋

9月22日に高尾山へ登りました。帰りは 吊り橋のある「4号路」を下りました。午後は雨の天気予報でしたので、行けるかどうかわかりませんでしたが、偶然、看板を見つけ、下ることが出来ました。高尾山頂上から下山して、200mぐらいの処、左側に4号路の看板が在りました。タコ杉の手前で本線と合流します。樹齢450年を超える「杉、ヒノキ、はりぎり」が、そこらじゅうに在りました。凄い!!流石に高尾山です。紅葉はまだまだ先のようです。下山後は京王高尾山口駅前にある「京王高尾山温泉、極楽湯」でビールで乾杯しました。ゴクラク ゴクラク!!
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posted by オセロ所長 at 10:00| 登山
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