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2010年09月29日

なんとかせねば…

毎週1回は、S城高校に行っているのですが、足をバンバン、腰が入らない手打ちの中断突き、蹴りの少なさ、スタンスの広さにより居付いて動けない、コンビネーションの攻撃ではなく単発、足払い、投げにつながらない・・、など、これからの競技に必要な動きを指摘しても、修正できません。

茨城の中学生も、足をバンバン慣らし、注意しましたが、単発での指導では、どうにもなりません、悲しい・・。

長い目で見て、指導する指導者が少なく、「それをやらないと、全空連では勝てないから・・」と、道場での指導を変えられないようです


そこそこ勝手しまうので、その部分を指摘されても、気付きには、つながらないようです。

文星の石川選手が、腰の入った中断や、足を鳴らさないワン・ツー、動きで、優勝しても、カンフル剤にはならない、根の深い問題です。

今回、S城高校に、私が行かなかったので、余計その部分が露呈したと思います。

何とかしたい問題です。





ミーティング

国体前に、昨日は道場の練習後に、戸邉先生とミーティング。

いままでのやり方を根本的に見直し、来年度のジュニア強化と、国体選手の強化、10月1日からの国体の最終打ち合わせ、今年の全日本までの強化活動の修正(合宿など)、茨城県大会(全日本予選)の選考について、全日本の準備、等々の話をしました。

受け入れられるかわかりませんが、提案しないことには始まらない。

博士の谷木コーチのアドバイスももらい、変革していかないと、良い方向には進めない。

どうなるかわかりませんが、みんなに良いものを残していかないと!





2010年09月27日

さあ…やってやるぜ

いろいろあります。

書けない話も多数。

人生の帰路に立たされてます。
多分…。

家業、家庭、仕事、道場、県連(強化・会員登録)、一気に転換期に来ているのかも?

先延ばしにしてきたから、こうなったな、自業自得だ。

こうなったら、矢でも鉄砲でも持ってこい‼


今日も強化コーチ間で、話し合い。

明日は、ミーティング。

金曜日の国体前には、答えを出さないと。

最近、周りとぶつかりマス。

俺の考えが伝わらないし、相手からも伝わらない。

共通点や、妥協点が見つからない。

アイデアを出し合い、良い方向に行きたい。
アイデアと捉えてくれるか?否定と受けとめるかで、アイデアが文句に聞こえてしまうようだ…。

理解しようと努力する側と、相手が聞く気が無いのでは、溝は深まるばかり。

空手も、上手に成りたい人を教えるのは、楽だが、上手く成りたくない人を、上手にさせるのは、困難だ。

まず、話を聞いてもらはないと…。
聞く気になってもらわないと…。

かなりのエネルギーが必要だ。

私がエネルギー不足なのだな…。





2010年09月26日

国体 強化合宿

昨日の午後から強化合宿でした。

参加しない選手は、代表選考から外すという方向に、来年から県の規約も少し変わるらしい。
まぁ、ナショナルの行事や学連の大会などと重なれば、それはそれで、考慮しなければならないが・・。

県連としても、関東ブロックや国体、全日本は大事な行事です。
それに協力的ではない場合、いたしかたないでしょう。

強化委員長として、練習メニューを考え、谷木コーチと悠野コーチで良い練習ができました。


強化練習なので、技術練習より、戦術・戦略の方向で選手の特徴、スタイルから仕上げていきたいが、足を鳴らすなとか、スタンス広すぎとか、相手の嫌がる事をしてから攻撃しろなど、初歩的なアドバイスになってしまう。

代表選手なので、フィジカルはある程度問題ないが、技術の部分でまだまだ発展途上。それでも勝ててしまうので、変える危機感も無いのが現状である。

最近・・、小学生・中学生・大学生に、足を鳴らすな!というアドバイスしかしてない・・・。
どっちの突き(技)が早く入ったか!を競う競技なのに、どっちが早く引き手を取るかの競技になってしまっている・・。足を鳴らすならタップダンサーになればいいのに・・、タップダンサーにもなれないよ、ドタドタ・バンバンでは・・。

突けというと、反則になり、肘と腰で突けないので、肩でコントロールし、脇が空き、どたどたと動いて、ガチガチになる。

少しコンビネーションを練習させたが、居付いているので流れが悪い。

書道を例にあげ、初心者が見本を見ながら「こう書いて、こう書いて、こうして、ここで止めて、ここで払う」みたいに、ぶつぶつ途切れ途切れで書いているようだと指摘。
書道が上手な人は、最後まで一筆書きのように、流れが止まらないのです。
コンビネーションも同じで、最初の作りで、相手がハマったら、最後の投げ、決めの技まで、一筆書きで行ってほしい。

単調な単発攻撃しか練習していないようだ。

時間も無いので、最後にコートでのポジショニングのアドバイスをして終了。

今日は、私も入り、バンバンスパーリング。
変なタイミングや、小技でイライラさせて、相手の戦力を落として組手をするので、選手もやりずらそうです。
そうしないと私の体力ももたないんですけどね(笑)

ライバルの前嶋とガチンコ勝負してきました。
体力の無い私は、撃沈・・・・。
次回までに、体を鍛えて、前嶋との勝負に挑みます。
勝ち逃げは許しません。引退などさせません(笑)


合宿前に、理事長代行と事務局長で、激励に行くので、日曜日のお昼は、食事の場所を確保してほしいと連絡があり、参加している選手で練習後移動。
谷木コーチの準備したお店で、激励会を開いてもらいました。
頑張らねば!!
2時間ほど食事し帰ってきました。



10月1日からは、千葉ゆめ国体 空手競技に出発します。
4日まで、お店や水戸にいないので・・・。

道場にも迷惑かけてます。
結果のこさないと!
がんばります。




2010年09月24日

茨城県 中学生強化練習

昨日は、県の審判講習会でしたか、中学生の強化に顔を出しました。

ウォーミングアップのメニューを少しと、サポートをさせていただきました。

県の代表選手なので、みんないい子ばかり、ダイヤの原石です。


しかし、足をバンバン、腰のまわらない突き、フットワークの悪さ(スタンスが広い)、蹴りの少なさ、など、目につきました。

ウォーミングアップの動きで、だいたいどんな組手をするかは、予想できましたが、今後の大きな課題です。

その部分に、気が付いている先生はいるのですが、「茨城で勝つには、バンバン足を鳴らさないと取ってくれない」という、現状に勝つためにはそうするしかない!と、ジレンマを感じている。

茨城で勝てても、全国、世界では勝てない。
それも分かっているが・・・・。


私一人、足を鳴らすな!と、指摘しても、変えていくことは難しい・・・。

世界と交流したり、足を鳴らさない選手、蹴りを多様する選手に。ぼろ負けし、これじゃ駄目だと感じる荒治療が必要なのかも・・・。

そうなると、今動いているプランが頭をよぎる!
絶対成功させたいと、強く思うのです。

未来のチャンピオン達!




プロフィール
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飛田 暁(トビタ サトル)
空手家、格闘家 錬士六段 3級資格審査員 全国組手審判 日本スポーツ協会公認COACH W 空手が本業のレッスンプロ? 2017組手日本一!2019形3位! まだ現役で日本マスターズに参戦中!
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