土曜日に、中学生大会、日曜日、スポーツ少年団大会が実施されました。
入賞者もチラホラ出て、少しは試合への興味も出てきたようです。
子供達に、「試合に出てみよう!」と声をかけてきましたが、「いやだ・・・!」という生徒が今まで多数いました。
緊張する!恥ずかしい!怖い!分からない!不安!をイメージし、やる前から諦めているような感じがしていました。
根気良く、声をかけて、昨日の試合は53人の参加がありました。
安齋監督からは、「さとる!型覚えた子を出そうよ!」と怒られましたが・・笑
道場で間違うより、大きな会場・大会で間違うほうが恥ずかしいだろうし、何かが変わるのでは?とある意味「ショック療法」的な、荒治療を試みました。
日ごろの練習を見ていない父兄もいるので、自分の子供がどこまでやるのか?不安だったことでしょう。
何事も経験です。やってみて、挑戦し、失敗大いに結構です。
うちの道場は、週1回の練習の生徒が多い中、良く頑張ったと思います。
他の道場は、毎日練習していますから。
私は審判で生徒をあまり見れませんでしたが、結果はある程度予想しています。
ですが、予想外のことが起こるのが子供達です。
大丈夫と思う子が失敗したり、いつも以上の力を出す子がいたりと、楽しませてもらいました。
試合の運営・空手界での常識がまだ分からない生徒や、ご父兄様も多数いる中、良くやったほうです、はい!
会場を、道場Tシャツでウロチョロと先生方に起こられたり、腕白坊主とおてんば娘たちが、目立っていました。
私も未だに、怒られるので、変なところも受け継がれているのでしょう・・・笑。
いろんな意味で、道場の存在感が出手来ました。
うちの道場のマナーは良いと思います。たぶん・・。
大人しい子が多いので、もっと自分を出してもらいたいぐらいです。
試合後の練習で、生徒達の目の色がどう変わるか楽しみです。
また頑張りましょう。
ご父兄様お疲れ様でした。
有段の部の選手は、関東大会の切符獲得おめでとう!
今回も、5年 布施郁哉、6年 町田優毅の両名が、組手で関東大会出場を決めました。おめでとう!
型の部では、6年 寺門愛理が準優勝と関東大会の出場が決まりました。
道場の立ち上げ当初、愛理の兄 滉貴と私の3人での練習から見ている私は、泣きそうになりました・・笑。
有級の部は、偉武希と二木翔太朗が型で優勝!です。おめでとう!
更なる活躍に期待します。
画像は、前回の少年少女です。とりあえずです。
おまけです。私の審判姿 貴重なネクタイ姿です。笑
2009年06月29日
大会続き
posted by 飛田 暁(トビタ サトル) at 07:37| 空手 水戸市
2009年06月22日
もう・・・梅雨かな・・・
posted by 飛田 暁(トビタ サトル) at 15:01| 空手 水戸市
2009年06月21日
競技から学ぶこと
本日、高校のインターハイ予選が行われました。
午前中だけ顔を出し、仕事に戻り、午後は道場の指導をしていました。
練習後、携帯を見ると、佐藤先生からメールがあり、ショックを受けていました。
関東大会での活躍が、先週のことであり、結果を素直に受け止められない自分がいました。
自分の高校時代の大きなトラウマがよみがえり、切ない気持ちでいっぱいになり、佐藤先生にも返事を返していません・・すみません!
私がコーチしている高校は、決勝で敗北しインターハイに団体では行けません。
個人組手と個人型での参加になります。
インターハイは、野球で言えば「夏の甲子園!」です、3年生の集大成!とても重要な試合でした。
団体でのインターハイ参加は、これから夏に向けて、モチベーションを維持する大事な要素になります。部の雰囲気が大幅に変わります。
3年生は、意識を切り替え、個人で参加する選手のサポート!2年生への引継ぎ!自分の進路の選択!など、勝利、競技、試合だけの思考だけではなく、他の活動へも割合を増やすようになります。
3年間を充実したものにする為にも、気を落とさず頑張ってもらいたい!後輩達も見ているぞ!
競技、試合でもいいのですが、何のために行うのか?
勝つことで得ること、嬉しさ!充実感!達成感!など、やってきたことが間違いではなかったと、とても満足した気持ちになるでしょう。
負けたことで、得ることも勝つこと以上に大きく、今の気持ちを忘れずに更なる飛躍の為に、忘れてはいけない。
先生、監督、父兄、OB,OG、関係者のサポートがあり、今の自分があるのです。
私も、選抜団体型、団体組手3位、関東大会 団体組手優勝ときて、インターハイ県予選で敗退という悔しい思いを経験しています。
あえて書かせていただきますが、私が高校生3年生のとき、先にも書きましたが、とても良い実績を残し、各雑誌に、選抜1位、2位の目黒、世田谷を倒しての関東優勝を新聞、雑誌に取り上げていただき、インターハイでの活躍を各方面で期待されていました。
その当時の茨城県は、水城、江戸川学園取手の2高で凌ぎを削っていました。
ライバルでありますが、良い関係で、2校での合同合宿など行い、意識し合い全国を目標に頑張っていました。全国での一勝より、茨城を制する事のほうが難しいのです。
私が3年になる4月、江戸川を指導していた、〇〇先生が、土浦日大に移動(赴任)になり、江戸川には3年生しかいません。
赴任は決まっていたようで、土浦日大に2年生、1年生と集めて準備している所でした。
茨城インターハイ予選決勝!
駒を進めたのは、水城と江戸川学園取手。
どちらが勝ってもおかしくないメンバーでの試合です。
事実、江戸川にメンバーは、色川(元ナショナルチーム)菅谷(日大)可部(農大)金高(近代)渡部(近代)とその後、各大学で活躍するそうそうたるメンバーでした。
かなりのモチベーション!で挑んだ決勝で、整列すると、主審が〇妻先生ではないか!
会場はブーイング!
その空気を気にする〇〇先生ではないが・・・。
へんな空気が会場を包んでいたのを、今でも覚えています。というか、忘れるわけありません・・。
2−2での大将戦。水城が敗退し、私達の夏が終わりました。
その後、この試合が物議を呼び、ビデオが高体連に送られ、〇〇先生は、1年間の審判停止の処分が下りたと聞きました。
が、私達の夏は帰ってきません。
今でも空手を続けているのは、この経験があったからかもしれません・・・。
後日、世田谷学園の先輩が、「審判のせいにはしては成長がないし、審判に左右される実力しかなかったことを、恥じるべきだ!圧倒的な差を見せ付けることができなかったのだから」
とアドバイスしてくれました。
その通りで、言葉も出ませんでした。江戸川のが強かったのです。
結果を素直に受け止められず、周りの人たちに、右へ習えで批判し、気持ちの矛先を変えていたのかもしれません。
当時、世田谷も、「最強!目黒」というイメージを払いのける活躍を求められ、悔しい思いを沢山し、現在の「世田谷」の地位を確立してきました。
試合や競技は、自分の現在のレベル、自分の居場所を確認する物差しであり、すべてではありません。
結果から何を学び、次のステップ・成長の為に、どう生かしていくかが重要であり、その後、どう過ごすかが大事だと思います。
あそこまで勝負に徹すことができる〇〇先生だから、世界チャンプを多く排出できるのかもしれません。勝負の世界では、そこまでの気持ちを持たなくてはいけないのかもしれません。
自分も現在審判をしているので、公平なジャッジは当たり前ですし、誰と誰が戦う!と考えず、技を見るように徹しています。出来るだけ自分の関係者の試合は辞退して審判を行っています。
レフリーカウンセルの先生には、良い見本を見せていただきました。笑
今回、いろいろ書きましたが、批判の為に書いたのではありません。
ライバル、壁は大きなほうが、やりがいがあります。
試合・競技の後の過ごし方を、後輩が見ています。
君達が残したものは、とても大きなものでした。
みんなの今後を、期待していますし、応援しています。
お疲れ様でした。
午前中だけ顔を出し、仕事に戻り、午後は道場の指導をしていました。
練習後、携帯を見ると、佐藤先生からメールがあり、ショックを受けていました。
関東大会での活躍が、先週のことであり、結果を素直に受け止められない自分がいました。
自分の高校時代の大きなトラウマがよみがえり、切ない気持ちでいっぱいになり、佐藤先生にも返事を返していません・・すみません!
私がコーチしている高校は、決勝で敗北しインターハイに団体では行けません。
個人組手と個人型での参加になります。
インターハイは、野球で言えば「夏の甲子園!」です、3年生の集大成!とても重要な試合でした。
団体でのインターハイ参加は、これから夏に向けて、モチベーションを維持する大事な要素になります。部の雰囲気が大幅に変わります。
3年生は、意識を切り替え、個人で参加する選手のサポート!2年生への引継ぎ!自分の進路の選択!など、勝利、競技、試合だけの思考だけではなく、他の活動へも割合を増やすようになります。
3年間を充実したものにする為にも、気を落とさず頑張ってもらいたい!後輩達も見ているぞ!
競技、試合でもいいのですが、何のために行うのか?
勝つことで得ること、嬉しさ!充実感!達成感!など、やってきたことが間違いではなかったと、とても満足した気持ちになるでしょう。
負けたことで、得ることも勝つこと以上に大きく、今の気持ちを忘れずに更なる飛躍の為に、忘れてはいけない。
先生、監督、父兄、OB,OG、関係者のサポートがあり、今の自分があるのです。
私も、選抜団体型、団体組手3位、関東大会 団体組手優勝ときて、インターハイ県予選で敗退という悔しい思いを経験しています。
あえて書かせていただきますが、私が高校生3年生のとき、先にも書きましたが、とても良い実績を残し、各雑誌に、選抜1位、2位の目黒、世田谷を倒しての関東優勝を新聞、雑誌に取り上げていただき、インターハイでの活躍を各方面で期待されていました。
その当時の茨城県は、水城、江戸川学園取手の2高で凌ぎを削っていました。
ライバルでありますが、良い関係で、2校での合同合宿など行い、意識し合い全国を目標に頑張っていました。全国での一勝より、茨城を制する事のほうが難しいのです。
私が3年になる4月、江戸川を指導していた、〇〇先生が、土浦日大に移動(赴任)になり、江戸川には3年生しかいません。
赴任は決まっていたようで、土浦日大に2年生、1年生と集めて準備している所でした。
茨城インターハイ予選決勝!
駒を進めたのは、水城と江戸川学園取手。
どちらが勝ってもおかしくないメンバーでの試合です。
事実、江戸川にメンバーは、色川(元ナショナルチーム)菅谷(日大)可部(農大)金高(近代)渡部(近代)とその後、各大学で活躍するそうそうたるメンバーでした。
かなりのモチベーション!で挑んだ決勝で、整列すると、主審が〇妻先生ではないか!
会場はブーイング!
その空気を気にする〇〇先生ではないが・・・。
へんな空気が会場を包んでいたのを、今でも覚えています。というか、忘れるわけありません・・。
2−2での大将戦。水城が敗退し、私達の夏が終わりました。
その後、この試合が物議を呼び、ビデオが高体連に送られ、〇〇先生は、1年間の審判停止の処分が下りたと聞きました。
が、私達の夏は帰ってきません。
今でも空手を続けているのは、この経験があったからかもしれません・・・。
後日、世田谷学園の先輩が、「審判のせいにはしては成長がないし、審判に左右される実力しかなかったことを、恥じるべきだ!圧倒的な差を見せ付けることができなかったのだから」
とアドバイスしてくれました。
その通りで、言葉も出ませんでした。江戸川のが強かったのです。
結果を素直に受け止められず、周りの人たちに、右へ習えで批判し、気持ちの矛先を変えていたのかもしれません。
当時、世田谷も、「最強!目黒」というイメージを払いのける活躍を求められ、悔しい思いを沢山し、現在の「世田谷」の地位を確立してきました。
試合や競技は、自分の現在のレベル、自分の居場所を確認する物差しであり、すべてではありません。
結果から何を学び、次のステップ・成長の為に、どう生かしていくかが重要であり、その後、どう過ごすかが大事だと思います。
あそこまで勝負に徹すことができる〇〇先生だから、世界チャンプを多く排出できるのかもしれません。勝負の世界では、そこまでの気持ちを持たなくてはいけないのかもしれません。
自分も現在審判をしているので、公平なジャッジは当たり前ですし、誰と誰が戦う!と考えず、技を見るように徹しています。出来るだけ自分の関係者の試合は辞退して審判を行っています。
レフリーカウンセルの先生には、良い見本を見せていただきました。笑
今回、いろいろ書きましたが、批判の為に書いたのではありません。
ライバル、壁は大きなほうが、やりがいがあります。
試合・競技の後の過ごし方を、後輩が見ています。
君達が残したものは、とても大きなものでした。
みんなの今後を、期待していますし、応援しています。
お疲れ様でした。
posted by 飛田 暁(トビタ サトル) at 02:53| 教育
2009年06月18日
早いもので・・・
関東大会の熱も冷めぬうちに、明日は、インターハイ予選初日の個人戦です。
また武道館に行くわけです・・・はい。
高校の最後!やり残したことが無いよう、全力をだしてもらいたい!
道場の生徒も100人を超え、大所帯の道場になってきました。
私は、まだまだ少ないと考えています。
海外の道場を回っているとき、1.000人、2.000人規模の空手スクールはざらにあります。
日本発祥の空手が、もっと身近に!そして人間形成の場として、生徒の成長をする!より多くの人々の手助けできたらと願っていますし、目指しています。
一度に多くの生徒を見ることには限界があります。
全体を指導するのでは無く、一人、一人に目を向け、それぞれにあったアドバイスや指導を心がけています。
それの積み重ねが、現在の道場生の人数になっていると考えています。
道場で、泣いたり、笑ったり、怒ったり、色々な感情を経験し豊かな人間になってください。
火曜日にゆきがお店に来てくれました。
初めてJKFanの表紙を飾った茨城空手選手です。
全国大会で活躍し、現在ナースとして埼玉で活躍しています。
ちょうどマコちゃんもランチに来ていたので、一緒に撮影!
まさに!美女と野獣です。
二人が話しているのを見ると「ユキ!!逃げて!!!」と叫びたくなる!
マコちゃんは、茨城の空手の試合会場で見ない日はありません。
茨城の空手界の要注意人物・・・嫌・・重要人物なのです。
大事な友人なのです。
また武道館に行くわけです・・・はい。
高校の最後!やり残したことが無いよう、全力をだしてもらいたい!
道場の生徒も100人を超え、大所帯の道場になってきました。
私は、まだまだ少ないと考えています。
海外の道場を回っているとき、1.000人、2.000人規模の空手スクールはざらにあります。
日本発祥の空手が、もっと身近に!そして人間形成の場として、生徒の成長をする!より多くの人々の手助けできたらと願っていますし、目指しています。
一度に多くの生徒を見ることには限界があります。
全体を指導するのでは無く、一人、一人に目を向け、それぞれにあったアドバイスや指導を心がけています。
それの積み重ねが、現在の道場生の人数になっていると考えています。
道場で、泣いたり、笑ったり、怒ったり、色々な感情を経験し豊かな人間になってください。
火曜日にゆきがお店に来てくれました。
初めてJKFanの表紙を飾った茨城空手選手です。
全国大会で活躍し、現在ナースとして埼玉で活躍しています。
ちょうどマコちゃんもランチに来ていたので、一緒に撮影!
まさに!美女と野獣です。
二人が話しているのを見ると「ユキ!!逃げて!!!」と叫びたくなる!
マコちゃんは、茨城の空手の試合会場で見ない日はありません。
茨城の空手界の要注意人物・・・嫌・・重要人物なのです。
大事な友人なのです。
posted by 飛田 暁(トビタ サトル) at 23:01| 空手 水戸市
2009年06月15日
高校関東大会 終了
posted by 飛田 暁(トビタ サトル) at 15:01| 空手 試合