新ルール
副審(ジャッジ) 各コーナーに一人、4人となります。協会、学連と同じ、原点にもどります。
主審(レフリー)は、ボクシングのレフリーと同じで、ジャッジに関わりません。
副審の旗が2本以上挙がったときに、ポイントを与えます。
主審に、ポイントの権限はありません。
反則、試合進行をスムーズに行うために動きます。
副審の旗が見えるように、コートの周りを回る動きになり、以前のように、1審、3審の場所より越えないように動く事を、気にしないで見える位置で試合を進行します。
赤2本、青2本上がったときは、両方にポイント。(相打ちは、両方にポイントとなります)
同意を求める、補助動作もしてませんので、副審の旗を判断し、ポイントを与えています。
選手は野球のキャッチャーの防具のような、同プロテクターを着用します。
慣れるまで、違和感を覚えるでしょう。
反則について
カテゴリー1、カテゴリー2とも、累積による相手へのポイントはありません。
販促は3回まで、許されると考えることもできます。(笑)
柔道と同じで、消極的な試合、動きが無い選手は、カテゴリー2?胸の前で手を回し、警告が与えられます。
投げに関しては、大外、大内刈、送り足払い(出足払い)、小外掛、浮き落とし、支え釣り込み足、
浮腰、払い越し、釣り込み腰は、OKだと思います。
アガイエフなどは、裏投げなども、使ってますから、研究次第では、有効な投技は多数あると思います。
内股、背負い、巴投げ、袖釣り込み越し、は×です。
朽木倒(くちきたおし)<手技>は、手で足を取る投げは禁止のようです。
2012年01月17日
オープンデパリ2012
posted by 飛田 暁(トビタ サトル) at 23:03| 空手 試合