今まで面倒だと思ってた事が、一人になると懐かしくなるものですね
カッパの妻の悪戯にはセンスが光る物があります。（本当だろうか？）

深夜の帰宅、サラリーマンなら深夜の帰宅（飲み会など）は、なかなか避けられない事の様な気がしてます。（本当は飲んで楽しくってのが大半の理由ですが）
そんな中、一人で待ってる事はあまり意識して無かったですが、一人になると、帰っても誰もいないってのは寂しい物ですね。

ある夜、そっと帰宅
深夜なので気を使い、こそっとドアを開ける　カチッ（この音だけは消せません・・・）
抜き足差し足でこっそりと部屋に入り、わずかな携帯の明かりを頼りに布団へ
（着替えなどは省略・・・）
ゆっくり起こさない様に布団へ・・・

つ、冷たい？？？
布団の中に何かが・・・

暗闇で目もなれない状況でこれは一体何だろうと一人考える
もぐって確認してビックリ
でっかいビニール袋にたっぷりの水、口は縛ってあるので何とか水は漏れていないが

わずかな明かりを照らしつつビニールを確認
何やら文字が・・・

『一人寂しく流した涙です』
思わず笑いそうになったが、ここで笑ってはと必死にこらえる・・・
とりあえずこの状況では寝るに寝れない
と言う訳で、風呂場に運ぼうと持上げるが

『お、重たい』
ここではさすがに声が出ると共に笑ってしまった。
その状況でさすがに笑いをこらえていた妻も声を出して笑う
どうやら帰って来た時点で解っていたらしい

しかし、この量を水を一人で準備している姿と想像すると
今でも笑ってしまう

変化をつけた笑いのある家庭にトライしてはどうでしょうか？（笑）