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タグ / #昔からの面白い諺

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昔からの面白い諺 「山門で喧嘩見る」 141回目 [2016/10/09 12:17]
         昔からの面白い諺 「山門から喧嘩見る」 141回目         美術品の紹介 銅製品 蝸牛の上に童「香炉」 「山門から喧嘩見る」 <参>高見で見物。 対岸の火災。  安全な場所で他人の喧嘩を見る。喧嘩にもいろいろありまして、滅茶苦茶 暴れ回る喧嘩は嫌ですね。近くにいると巻き添え食って蹴とばされたり することがあります。棒なんかで振り回している喧嘩は、安全な場所で 見物したほうがいいですね。酒がはいっている時は喧嘩が多いです..
昔からの面白い諺 「片手でキリはもまれぬ」 140回目  [2016/10/07 13:39]
    昔からの面白い日本のことわざ「片手で錐(キリ)はもまれぬ」140回目              美術品の紹介。 銅製品「鳳凰とドラゴンの対決」  「片手で錐(キリ)はもまれぬ」 なにごとも力を合わせなければ出来ない、というたとえ。 家族の中でさえ、夫婦、親子いがみ合っていては、いい仕事が出来ない ですね。商店経営でも、コンビニや小さい会社などでもチームワークを 取って、力をあわせてゆかなければ、黒字経営にはなりません。 親分一人、ハッチャキに..
昔からの面白い日本語の言葉のわざ・ことわざ「鳥の雌雄」 132回目 [2016/09/27 12:06]
   昔からの面白い日本のことわざ「鳥の雌雄」  132回目               美術品の紹介  銅製品「矢立」 <参>「誰か雌雄を知らんや」 人間でも双子の兄弟姉妹、ほんとにどちらがどちら??なんてことがよくあります 。ましてや、動物など雌雄はわかりにくいですね。いつも世話をしている動物園 の人なんかはわかるのでしょうか。 鳥などの小動物なんかはまったく、雄、雌の区別なんかわかりませんね。 江戸時代の人達も現代の人達もまつたく区別がつか..
昔からの面白い日本語の言葉のわざ・ことわざ「濫觴(らんしょう)」 131回目 [2016/09/26 17:07]
    昔からの面白い日本のことわざ「濫觴(らんしょう)  131回目              美術品の紹介 書道用品・硯             「天空のドラゴンと地上のタイガーの対決の彫柄」 濫は盃、觴は浮かべる。揚子江のような大河でもその源は盃を浮かべるに過ぎな いようなちいさな流れだということ。ものごとの起源、始めのことをいう。 世界一流の日本の会社、ソニー、本田、トヨタ、ニッサン、ニコンなど数えきれ ないほどの会社、小さな小さな少人数で..
昔からの面白い日本語の言葉のわざ・ことわざ「女の心は女知る」 [2016/09/25 12:16]
  昔からの面白い日本のことわざ「女の心は女知る」  130回目   「女の心は女知る」     美術品の紹介 銅製品 「蟹・小」 女の微妙な心理は女でなければ分からない。「女は女同士」「女は相互」 他の女の心の裏を読みとりわかることが出来る、ということ。 さて、今回の東京都知事、「女の勝利」ですか。 私(埼玉県)は他の都市のこと、気軽に考えていましたが、「女知事」で吃驚しま した。沢山の女性の応援があった、ということですね。この応..
昔からの面白い日本語の言葉のわざ・ことわざ「藪にも剛の者」 129回目 [2016/09/24 10:47]
  昔からの面白い日本のことわざ「藪にも剛の者」  128回目    「藪にも剛の者」   美術品の紹介 銅製品 「蟹・大」 凡人の中にも、たまには、才能のある人間が混じっている、紛れ込んで いるという意。 才能のある人に限って、「黙して語らず」だまつているので、なかなか周囲の人 は気がつかないことがよくあります。絵の才能、文章の才能、音楽の才能など、 スポーツ特に短距離の才能。いましたね。小学生の頃、町内の運動会の時、滅茶 苦茶早い子供..
昔からの面白い日本語の言葉のわざ・ことわざ「意馬心猿」 128回目 [2016/09/23 10:30]
  昔からの面白い日本のことわざ「意馬心猿」  128回目    「意馬心猿」   美術品の紹介 銅製品 「亀」 煩悩、浴情のおさえがたいことを、あばれる馬、騒ぎ立てる猿を制しがたいことにたとえた言葉。「もろもろの凡夫は、心は野馬のごとく、識は猿猴よりはげし」という。 男女若者の心の乱れは誰でも経験のあることです。やや年配になっても、ことに あたって「ああでもない、こうでもない、いやまてよ・・」など千々に心が乱れ る場合はしょっちゅうあります..
昔からの面白い日本語の言葉のわざ・ことわざ「因果応報」 127回目 [2016/09/22 13:06]
    昔からの面白い日本のことわざ「因果応報」  127回目 「因果応報」      美術品の紹介 銅製品「子抱き仏像」 前世で行った善悪の行為によって、現世ではそれぞれ善悪の報いを受ける こと。因果の道理は必ず人の身の上にめぐってくるものから「因果はめぐる小 車」とか「親の因果が子に報い・・・」などの言葉となって使われていました。 私は前世ではなんにも悪いことをしていません。前世ではお猿さんだったよう で、そんなに賢くありませんでした。 現世では..
昔からの面白い日本語の言葉のわざ・ことわざ「昔の剣今菜刀」 216回目 [2016/09/21 12:52]
      昔からの面白い日本のことわざ「昔の剣今の菜刀」  126回目 「昔の剣今の菜刀」   若い頃有能だった人物が、年老いて力を失い、物の役にも立たなくなって いる状態。 <参>昔は肩で風を切り、今は歩くに息を切る。 栄枯盛衰、どんな世の中でも頂点とどん底はあります。その中間をスイスイと 渡って暮らす人は「世わたり上手な人」「危ない橋を渡らない人」人は様々。 頂点に立ってバリバリ仕事をこなしても、年齢とともに動きが鈍くなり自然に 下り坂を下..
昔からの面白い日本語の言葉のわざ・ことわざ「仕上げが肝心」 123回目 [2016/09/19 19:38]
 昔からの面白い日本のことわざ「仕上げが肝心」  123回目 物事すべて最後の仕上げが大切である。 最後の仕上げをキチンとしないと、もめ事、トラブルが起きることがあります。 最後は重要な部分ですが、90%見通しがつくと、油断することがあります。 「成功を祝ってカンパイ」なんて、みんなで一緒にバーに乗り込む。 仕事のことは忘れている。酔うと楽しいですよね。 最後のネジを締め上げるまでは、油断するとどこかから「小さい穴」が出てきて 、大変なことにな..
昔からの面白い日本語の言葉のわざ・ことわざ「賢い人には友はない」 120回目 [2016/09/15 11:55]
 昔からの面白い日本のことわざ 「賢い人には友がない」 120回目          美術品の紹介 23回目          青銅品の「江戸時代の持経観音像」 バカな奴ほど、バカな友達が沢山いるようです。 偉い政治家などになると自分と同等のレベルの親しい友達を作るのが難し いようです。偉い学者とか科学者とかは自分の研究に没頭するあまり、友 人を誘って赤提灯でいっぱい飲んでバカ話をする、したいんだけれど、 そんな友人がいない。浮世のうさ..
昔からの面白い日本語の言葉のわざ・ことわざ「地獄に仏」 119回目 [2016/09/14 14:53]
 昔からの面白い日本のことわざ 「地獄に仏」 119回目          美術品の紹介 22回目          青銅品の「江戸時代の木製(柘植)の印籠(4段)」 地獄で仏に逢ったよう」と言って危難の中で悩み苦しんでいる時に思わ ぬ助けに逢った時のたとえをいいます。 「地獄の地藏」、「地獄で舟」もにたような諺です。 われわれ人間社会、どこにいても外面、表情など「なにも苦しいことなど ありません。」と、取すましていますね。みんななんに..
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