ママナースの看護師ブログ

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色々な地方から同じ系列のスタッフが病院職員が集結・・

各地方から同系列の病院職員が集まって話をする機会がありました。その時に話していたことです。とあるリゾート地の近くの病院は、冬になるとウィンタースポーツの最中で骨折をする人が増え入院しなければならない患者さんが大変多いそうなんです。しかも、外国人も多いそうで冬になると通訳を置いておくほど。英語だけで通じるならまだしも、ここ近年は色々な国からの来日観光客が多いらしく全く言葉が理解できないから身振りで言いたいことを説明する手段もあるそうです。看護師も国境を越えるのだなと感じました。

出産後幼い子を育てながら産前と同様にナースの仕事をする・・

出産して育児をしながら産前と同様にナースであり続けるのは社会的な問題もあって、ヘビーです。特にこの頃は働きたいのに空きのない保育園が多く待機児童が年々急増している難題があります。大きな病院だと、子供を託せる施設が用意されているところも多数あります。現実に、看護師の中には、保育園の空きがなく幼稚園にする人もいます。幼稚園だと夏休みといったような長期休暇があるので、長期休暇の間だけ病院内の託児所に頼る人もいます。やはり働いているところに子供を預けられるのは安心ですし、母親には非常に喜ばしい施設です。

寝たきりの患者さんも体を拭いてもらったり髪を洗ってもらえます。

身動きが取れない患者さんも体を拭いてもらったり髪を洗ってもらいます。患者の身の回りのケアをしてくれるナースの方たちは「動けない患者さんを移動させずにベッドでそのまま頭をきれいにする」ということもできるのだと知って、驚きました。一般的に私たちが洗髪してもらうとき、というのは散髪に行ったときだと思います。その時のイメージしか沸かないので動けない患者さんであっても美容院でよく見るように、背もたれが倒れるタイプの椅子があって頭をきれいにするのだろうと思い浮かべていました。でも、予想を裏切られ、自力で動けずベッドの上にずっといる患者を、ベッドの上のままでシャンプーを行うというものすごい術を取得されていて、驚愕しました。看護師さんはあらゆる事が出来ないといけないのですね。


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病院に入院した際、真夜中夜勤中の看護師さんが見回りに来ました。

かなり前のことですが、私が入院中、夜勤のナースの方が点滴の確認のために部屋に入ってきました。入院生活に少し神経質になっていたこともあり、その際、気配を感じ目を覚ましてしまいました。普段私は朝まで寝るほうなので少々の物音で目を覚ますことはありません。ですから、朝だと思いその瞬間呼び掛けそうになりました。 そしたら、そのナースはマスクの上からも私に向かって、笑いかけてくれたのです。それで私は「あ、夜は静かにしなきゃ。患者さんたちを目覚めさせてしまうかも」と、諭された感じがしました。そのナースの言葉を発しない優しさを身に染みたこの深夜の光景を今もよく思い浮かべます。

他の病院で働きたい、と考えたことのある看護師だった…

色々な理由から、他の病院で働きたい、と考えたことのあるナースだったら、転職関係のサイトをチェックしたこともあるかと思います。ただ、転職サイトによっては、惹かれた勤務先というのは登録しなければ詳しい中身が見られなかったりする仕組みになっていたりもしますが、登録は避けた方がいいサイトもあるので配慮しなければなりません。当然ですが、営業も必死です。メールは当然のことながら、電話もお構いなしです。登録の際にいつ頃転職希望かを入れるサイトが多いですが、「今すぐではない」を選んだのに、サイトの営業から、登録情報に適した求人のお知らせです！と電話がよくかかってきます。鬱陶しいので会社の電話番号を着信拒否しても、それでも営業の人の携帯電話を使ってしつこく電話してきたりします。メールも拒否しても同じことです。これでは逆効果では、と正直感じるのですが、押しに弱いナースも多いのかもしれません。

ナースの職業病といっても言い過ぎではないのが椎間板ヘルニアです。

ナースで働いていると、なる確率が高いといっても言い過ぎではないのが椎間板ヘルニアです。私自身の場合も、看護師になってほどなくして、徐々に腰に変な感じが出始めたのです。仕事が忙しかったこともあり、問題ないだろうと思いしばらく何もしなかったのです。すると、足が痺れるようになってきて、これはいけないと、勤め先の整形外科で診察を受けました。それで、まさかの椎間板ヘルニアと判断されました。私と同様に、椎間板ヘルニアで困っている看護師が本当にいっぱいいます。日々、コルセットを着用して、患者さんの看護をしているのです。

ナースの職務というのは、いつ、どこで、どんな事態が起きる…

ナースの職業というものは、いつ・どこで・どのような事態が起きるかも知れない、といった常に緊張状態の中にいるのです。そして、日勤だけではありませんし立ちっぱなしの仕事でもあります。そのことを考えると心労も相当なものなのでしょう。それが理由なのか現在、医療の現場に欠かせない看護師の転職が多く、社会的な問題として注目されています。このことに関しては病院泣かせ、医師泣かせでもありますし、患者にとっても気がかりな問題です。以上のようなことから近頃では、看護婦という呼び方をやめて看護師にする傾向になり、女性の看護師だけでなく男性も多く起用されるようになったのだと思います。

看護師・准看護師の方で職場を変えたいと思っているけど…

現在、看護師、准看護師として仕事をしていて別の場所で働きたいけど仕事がハードで、転職活動する余裕がないという方をよく目にします。そんな方におすすめのものがあります。それは、看護師の求人情報を掲載しているサイトなんです。こういった看護師における募集情報をアップしているサイトは家でリラックスした状態でスマホなどで転職への一歩を踏み出すことができる、時間も場所も選ばない誰でも使うことのできる実用的なサイトなのです。ですが、サイト内の募集事項などになかなか目が止まらなくて見送ってしまいがちです。まだサイトに載せていないものもあるから、求人情報によっては新規に求人が出た場合は、直に情報をもらえます。もちろん登録そのものは代金はいりませんから気楽な気持ちで登録するだけでも何か役に立つはずです。

病棟で働く看護師についてです。

入院施設のある病院で仕事をするナースと家庭についてです。入院設備のある病院で勤務している看護師は殆どの場合、日勤に加え、夜間働くことをしなければなりません。夜の勤務は通常、夕方交代し朝の８時頃まで働き日勤勤務者と交代する形でシフトを組んでいます。しかし人が少ない状態だと夜勤の時間が過ぎても12時になるくらいまで勤務を続けることもよく見られます。基本、夜勤の次の日というのはその日も夜勤かそのまま休みになるのですが人手が足りない昨今では、何度もこのような状況になる例もあるので、イメージとは違ってやる気がないとなかなか務まらない仕事なのです。

ナースだと、様々な病気の人の対応をしているので、わずかな…

看護師は、病院で様々な病気の人を見ているので、わずかな自分のコンディションの悪さをまさかなにかの病気ではないか、と焦るときがあります。最悪の場合、痛いのに何もせず、その結果、手遅れになったのを現実に目の前で見ているからますます感じます。昔私が、看護師として病院勤務していたとき、継続的に右側腹部が長い間うずいていて、勤務中に限界を迎えました。師長に告げて、受診することにしました。レントゲンとCTの結果、悪いところはなくガスが溜まっていたのでした。師長に教えたところ失笑されました。忘れられない出来事です。

私が看護師として働き始めてから数年経ちます。

私が看護師になってから数年経ちます。数年たった現在も変わらないのですが仕事を始めたばかりのころ、月に一度のお給料日が何よりの楽しみでした。学生の頃から『給料をもらったら高級品をゲットするんだ！』というのが私の理想でした。独身は天国だとよく聞きますが、毎月給料が入れば高級ブランドを買いあさっていました。お店の人には見た感じ若いのにいくつも買い占めるので、どういう仕事なのか探られた程です。私だけでなく同僚も気軽に海外旅行を楽しんでいるので、看護師は予想通り稼ぎが良いんだなと思います。

外来や入院の際に看護師で新入りの看護師に採血もしくは点滴をしてもらう…

外来や入院の際に新入りの看護師が採血や点滴をすると大方ヘマをします。男性に比べて血管のわかりづらい女性ならそのような痛い思いをした人も多いと思います。ですので患者が痛い思いをしないで済むように入りたての看護師がそういった処置をするときは他と比べるとやりやすい採血である尾翼針（通称とんぼ）が有効的だと感じています。日々経験を積みさらにもう数年経ったナースにもなれば、一度で採血出来ることも多いです。しかし、自分の腕に刺している注射針でぐりぐりと回して血管を探ってくることもありますが。最も信頼のおける看護師はわりと歳をとった看護師、物の数秒、採血なんて屁じゃない勢いで採血。血管の場所をチェックすることもないし、本当に数秒で終わるし辛くもない。さすがベテランナースといえます。

私は看護師の仕事をしていますが、看護師だからこそのよく聞く話です。

私はナースの仕事をしていますが、ナースならではのよく聞く話です。ある日の昼休憩に仲の良い同僚たちと談話していたところ、そのうちの旦那持ち、子持ちの1人の看護師が「ほんと不思議だけど看護師として働いている時は、この声どこから出してるんだろうって自分自身でも驚くほど自然と優しく"気を付けてくださいね"とか口にするのに、いざ旦那や子供が熱が出ても"それぐらい大丈夫！それぐらいで休まないの！気にせず行ってらっしゃい！"とか言っちゃうよね。心配はしているんだけど、仕事じゃないとどうも、そんな風に言っちゃうのよね。ほんと白衣の天使なんてよくいったものよね」と話したときには、全員、笑いながらもそうなるよねー、と怖いぐらいうなづいていました…。

看護師の人権というものはどこまで、そして、いつまでボロボロにされるのでしょう？

ナースの人権というものはこれほどまで、そして、一体いつまで踏みにじられているのでしょう？医療関係者として人の命に係わる責任があるという部分を除けば当然、ナースも感じる心を持った普通の人です。社会人として、生活するために仕事をする時間はせっせと働き賃金を得て、また、休日はやっぱり一人の人間として自分自身のための時間を楽しんでいます。看護協会は看護師が期待されるケアを、そして、患者さんの希望に沿った看護を私たち看護師が実践するためにあらゆる方法で指導に力を入れています。ですが、モンスターペイシェントが話題になっている中、やはり、患者側も何かしらの対処をしなければ満足な結果は得られないのではないでしょうか。

看護学生の間に実習に行かなければナースの資格は取れません。

看護師の資格を得るには実習が必要です。だいたい、3週間の間に、次の成人・老年・母性・精神・在宅・小児に区別されます。男子であっても性別に左右されず母性、すなわち産婦人科の実習も必要ですし、さらに、女子の看護学生でも、精神科実習に行かなくてはいけません。つまり、どの分野についても、そして、自分の希望に関係なく実習に行かないと看護師として働くことはできないようになっています。それらの実習の中で心に残っているのはなんといっても精神科病棟でした。精神科病棟といったら一般的に言われる変わった人を集合させた感じ。（中にはこの人は違うんじゃない！？といった、外見では分からない人もいますが）一日中意味なくウロウロしている人、そして、長時間怒鳴っている患者さん。間近でそういう患者さんたちに触れて現代社会は非常に苦労が絶えないのかもしれないと感じました。