Kana's Secret

大使館パッケージを受け取り、前回のブログで書いた内容を領事館へ送付したら、いよいよ健康診断と警察証明のステップです

今回は警察証明（犯罪履歴証明）について書いていきます

いろいろ情報を集めていると、過去に１年以上住んだことがある国で警察証明が必要とあったのですがアメリカの分は不要でした。（他の国の場合はわからないので領事館へダブルチェックしてみてください！）

通常、警察証明は住所のあるの県警で発行してもらいます。わたしの場合は住民票や免許の住所は静岡県ですが、フィアンセと一緒に東京都内に住んでいたので警視庁に電話で事情を説明したところ、警視庁で発行してもらえました。
予約不要で、無料で発行してもらえます

「桜田門駅」（４番出口）から３０秒くらいですが、
「霞ヶ関駅」（Ａ２番出口）からも２〜３分の距離です。
有楽町線を利用する方は桜田門がベストですが、わざわざ乗換えるのなら霞ヶ関でも問題ありません


・大使館からの書類（どこの国の、なんのビザ発行のために警察証明が必要か確認のため）
・パスポート
・運転免許所
・光熱費の明細など現住所が記載されている書類（※免許の住所と現住所が異なる場合のみ）

朝８時から開いていたので仕事前にちょこっと寄りました。
外の警備員の方に「ビザの書類に必要な犯罪履歴証明書をいただきに来ました。」と一言。
受付で同じよう説明し、本人確認が終わると玄関の待合室で約５〜１０分。
誘導員の方が来て、バッヂを見えるところにつけ、後ろを歩き指紋採取部屋へ。


必要書類を提出し、いよいろ指紋採取スタート
わたしは手荒れがひどく皮膚科に通っていました。空港のイミグレでも何度か指紋不一致で止められたことがあったので「手が荒れていて指紋が見えにくいですけど大丈夫ですかね・・・」と言うと「そういう方結構いらっしゃるので大丈夫ですよ。」と言ってくれました。

でも、実際やってみるとやっぱり見えにくい・・・

アルコールスプレーをかけられて何度か試しました。
１０本すべての指を、結構ぎゅーぎゅー押されて、１０分くらいで終わります


発行までにだいたい２週間くらいかかります。当日は入り口まで担当の方が封筒を持って来てくれます。パスポートと指紋採取の最にもらった紙を渡し、本人確認のみで受け取りには５分もかかりません

※警察証明は開封すると無効になります。そのまま面接へ持って行ってください

わたしはこの待ち時間に予約しておいた健康診断を終わらせて、パスポート・ビザ用の証明写真を用意して、タイへフィアンセと旅行に行きましたまだ２ヶ月くらい前の話ですが忙しくて複雑だったビザの準備も今では良い思い出です

時間もお金もかかって大変ですが、あとちょっとです。がんばって