2021年05月24日
アライグマなど害獣が家に住み着いてしまった場合の対処法!
初投稿します、筆者です!
神奈川に関係すること、神奈川に限らず生活に関する記事を
ご提供したいと思います!
アライグマなど害獣が家に住み着いてしまった場合の対処法!
春も過ぎ、梅雨に入る時期ですね。(投稿は5/24です)
植物や動物も盛況になっていく季節ですね。
そう、動物もね・・・。
かわいい動物の写真を載せました。
「アライグマ」です。
アライグマってどんな動物?
タヌキと同じで在来種と思ってしまいますが、
外来種と認定されています。
食べ物を洗うようなしぐさがかわいいアライグマは、
どちらかというと人気のある動物である印象だと思います。
特定外来生物とされているアライグマなので、
意図的に日本へ持ち込まれた動物とされています。
1970代にアニメ作品の主役になってから国民に広く認知され、
ペットとして飼う人も多くいました。
しかし、気性の荒い動物で一般の家庭で飼育は難しいとされています。
そのため外に逃がしてしまうこともあり、
そのまま日本で野生化し、繁殖を繰り返すことで日本全域にまで広がってしまいました。
どんな被害が出いているの?
主に以下の点が発生しているとされています。
1,農作物の被害
アライグマは雑食のため、農作物も食べます。
また手先も器用なので、簡単な防御では破られてしまいます。
2,家畜の被害
家畜そのものを食べてしまうということもありますが、
主に飼料を食べられてしまうなど、ちょっとした隙間があれば侵入されてしまいます。
3,病気の媒介
多くのノミ・ダニがアライグマにはいるため、
人間や家畜へ感染してしまうこともあります。
感染症によっては非常に危険なので衛生上注意も必要です。
4,悪臭の被害
アライグマに限りませんが、糞尿は基本垂れ流しです。
決まったトイレなどはないので、
侵入されてしまい、住み着いてしまうと天井から糞尿がしみ出してしまったり
悪臭で部屋にいられなくなることも多々あります。
アライグマを駆除したいとき
もし自分の家にアライグマが住み着いてしまった場合、
今すぐに処分したいと思ってしまいますが、
勝手にアライグマを捕獲・処分してしまうと法律で人間が処罰されてしまう恐れがあります。
被害にあったあげく、処罰されるのは最悪ですよね・・・。
例えば横浜市を例にあげてみます。
手順1:横浜市の動物園課へ連絡する。
まずはこちらへ相談してみましょう。
無償で横浜市から業者を手配してもらえます。
横浜市リンク
手順2:業者と日程調整して捕獲してもらう
基本的に業者へ任せてしまってOKです。
場合によって天井や壁を取り外す可能性がありますが、
費用負担については要確認です。
手順3:侵入したと思われる場所を塞ぐ
一度入った穴は他のアライグマにとっても侵入可能です。
再発防止のため、業者に相談し、再発防止を必ず実施しましょう!
いかがでしたでしょうか。
害獣業者に見てもらうことが大事
勝手に私たちが対応してしまうと法律違反ということもありますが、
なによりもケガ・感染症で命の危険があります!
絶対に勝手な判断はやめてくださいね。
アライグマに限らず、ネズミやハクビシンも専門の業者に頼みましょう!
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