カメ（亀）を飼うブログ

息子はおしっこが近い。

幼稚園から帰ってきた時
パンツがぬれてたり

もらしていることもしばしば


特に最近ひどくなってきて

家にいても３０分おきに
トイレに行くので

ちょっと心配になり




私「幼稚園でもそんなにしょっちゅう行きよるん？」

息子「ううん、そんなに行きよらんよ」

私「でも、よくパンツぬれてるやん
　　間に合わんの？」

息子「なんかさーお友達が面白くてさー」

私「う、うん？」

息子「笑けてきてさー」

私「…もしかして、笑ったらもれるとか？？」

息子「そうなんだよね〜ふふふ」


た、た、大変だぁぁぁ！！(｣´Д`)」


たしか私の母が
同じことを言っていたような(笑)


そんなわけで、即病院探しを始めたのですが…


息子「ちんちんの病院とか絶対嫌だ」

私「ちんちんにはなんもせんよ、おしっこみせるだけやし」

息子「ヤダ！怖いもん」


病院好きな息子も
やはりちんちんとなると
話しは違うらしい。。。


う〜む(ー`´ー)



そこで、こっそり病院を予約し

当日

家庭訪問期間中で午前帰りの息子と


まずは息子の大好きなミスドへ〜


ご機嫌でドーナツを食べ終わったら

その足で病院？


いやいや、まだまだ


その足でこれまた息子の大好きなボーリングへ〜


平日の昼間のボーリング場は貸切状態

息子と共に３ゲームも楽しんでしまいました(笑)





そのあとちょろっとゲームもして
ご満悦な息子に


私「今日はチビすけの行きたいところに行って
　　いっぱい好きなことしたよね？」

息子「うん！！！」

私「じゃあ今からお母さんが行きたいところに行っていいかな？」

息子「うん、どこ？」

私「病院だよ、お母さんチビすけのことがすごく心配だから
　　安心させてほしいんだよ」

息子「わかった〜♪」


単純でかわいい息子よの〜



そして泌尿器科（小児泌尿器科）へ行くと

泌尿器科というと年配の方が多いイメージですが

さすが小児泌尿器科とうたっているだけあって

子供たちがわんさかいました。


これで息子も安心したのか


おとなしーく、採尿して

おとなしーく、エコーをうけました。


先生「おしっこ異常なし、腎臓も大丈夫
　　　ただ、膀胱の壁がすこし厚くなっているね」

私「は、はい…」

先生「これは膀胱が緊張している状態なので
　　　突然おしっこしたくなったりトイレが近かったり…」

私「そうなんです。突然したくなって間に合わなかったりします」

先生「うん、ですよね。その原因はこの病気の可能性が…」


というと、おもむろにパンフレットを渡されました。



病名【過活動膀胱】




野際陽子さーーーんΣ（゜д゜）


私「先生コレってお年寄りの病気じゃ…」

先生「うん、お年寄りが多いけど５歳児でも
　　ちゃんとこの病名がつくんだよ」

私「へぇー」

先生「お薬を３ヶ月くらい続けてもらったら
　治まると思うから」

先生「チビすけくん、お薬は粉がいいかな？
　それとも錠剤？」

お薬のサンプルをみせられた息子

息子「うん！コレがいい！！」

と元気に錠剤を指差した。


毎日私が飲んでいる錠剤を
あこがれの眼差しでみていた息子


とうとうオレも錠剤か〜
大人の仲間入りだな！！！！


と、言わんばかりにテンションMAX

今日一番の笑顔でございました。


そしてこの病院が大好きになったことは
言うまでもありません。。。


ミスドとボーリングの前座、いらなかったんじゃ…


ボーリング３ゲームもしたせいで
母は右腕筋肉痛なのよ〜｡･"(＞0＜)"･｡ﾝﾓｫ〜