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2021年07月03日
森元首相の発言から感じたことC
こんにちは。
Instagramをメインに、日々の中で覚えた違和感やジェンダー等に関するトピックについて
発信しています、「女子校育ちの会社員」です。
今回は、2021年3月7日の投稿を掲載しますので、興味のある方はリンクをクリックして、
各サイトをご覧ください。
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当時東京五輪・パラリンピック大会組織委員会会長で元総理大臣の森喜朗氏の不適切発言。
「女性が入っている会議は時間がかかる」
「女性は競争意識が高い」
今日までに色々と動きはありましたが、ご本人への批判というよりも、これらの発言から
私の感じた4つのことを順番に投稿します。(終)
C「わきまえ」ないことの大切さ
今回の件を「メディアリンチ」「ネットリンチ」だったと言う人がいます。SNSでの社会活動が
活発になり頻繁に政治的なハッシュタグがトレンド入りすることには、良い面と悪い面がある
のは確かです。
それでも、たとえ些細であっても、〈日本ではよくあることだから〉〈もう慣れている
/諦めているから〉と、不適切な言動を見過ごしてはならなかった、世界から注目されている、
東京五輪・パラリンピック大会組織委員会会長という立場がある人の発言なら尚更だった
と思います。
正直、声を上げることはとても疲れます。場を「わきまえ」ず、自己主張したところで、
セクシストあるいは無意識に差別をしている人に真意を伝えるのは難しいです。
報道を見る限り、今回の問題発言の当事者や周囲の人、それを批判している人でさえ、
本当の意味で何が不適切であったのか、結局理解してないように感じます。
一方で、同じような問題意識を持っている人が目に見える行動を取っている様子に励まされ、
其々が社会に対し問題提起しつづけることの大切さを改めて実感しました。
私も、元々は日々の違和感を個人的に発信していくつもりでこのアカウントを開設しましたが、
ただ独り言を積み重ねていくのではなく、今後より多くの人に見てもらえるように工夫して
いこうと考え始めています。
また、社内でも、ジェンダー平等に向けて具体的な行動を取って行けたらと手探りしています。
先日リポストさせていただいた、NO YOUTH NO JAPANさんの投稿に「『仕方がない』で
終わらせず、ジェンダー平等を現実に」という素敵な言葉がありました。
皆さん一人一人の「わきまえ」ない力でジェンダー平等な日本に一緒にしていけたら嬉しいです。
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