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2016年12月13日
バンタヤン島に行ってきたよ! 観光編 Santo Nino Roman Catholic Parish
こんにちは! 今回はサンタ・フェにある教会、 Santo Nino Roman Catholic Parish に行ってきた話を書いてみるね! |
サントニーニョ教会は、セブ市のダウンタウンにある、フィリピン最古のキリスト教の教会が有名だけれど、
このサンタ・フェにあるサントニーニョ教会は、Parish(教区)が名前についている通り、
『バンタヤン教区の』ローマ・カトリック教会なんだ。
だから、セブ市のサントニーニョ教会とは仲間とも言えるよね。
<Santo Nino Roman Catholic Parishへの行き方>
サンタ・フェの港から、トライシクルで約10分。 同じサンタ・フェ地区にあるので、 すぐ着いちゃうね。 元気がある人なら、歩いて行くことも出来るよ。 |
<ところで、サントニーニョって何?>
そもそも、よく聞く『サントニーニョ』って 何か知っているかな? サントニーニョはスペイン語で、サント=聖、 ニーニョ=子供、という意味で、 幼いイエスのことを指すんだ。 |
セブ市にあるサントニーニョは、1565年、スペイン統治下にマゼランがセブの
ファナ女王に贈った像が安置され、『奇跡を起こす像』としてセブっ子に親しまれているんだけれど、
サンタ・フェのサントニーニョ教会も、同様にスペイン統治下に教会が建設され、
バンタヤン島の人々に崇拝されているんだ。
<サンタ・フェのサントニーニョ教会について>
サンタ・フェのサントニーニョ教会について、いろいろ調べてはみたのだけれど、
残念ながらいつ建設されたのか、そして現在は修復作業が続いているけれど
何が原因で修復しているのかは、全く分からなかった。
2013年11月にフィリピンを襲った、 台風・ヨランダの傷跡のせいかもしれないし、 火災にあったのかもしれない。 (写真は説教壇の横にある、古い教会の柱の名残。 こうした部分も大切に保管してあるんだね) |
いずれにせよ、現在は宗教画を象ったステンドグラスに彩られた、とても綺麗な白亜の教会に
生まれ変わりつつあるよ。
ステンドグラスがとっても綺麗! |
1月に開催される、シヌログ(フィリピン全州でサントニーニョ(幼いイエス)を祝うためのお祭り)
の時は、この教会を中心にパレードが開催されたりして、大いに盛り上がるんだって。
その時期に来てみたら楽しいだろうね!
きみも是非、行ってみてね!
タグ:バンタヤン島