取り入れてみました。
騎手の騎乗馬の馬番、調教師の出走馬の馬番から
ある法則に従い予想するというモノです。
16頭だてのレースでの馬番の数え方
@ABCDEFGHIJKLMNO
ONMLKJIHGFEDCBA@
16頭だての場合は、B番の位置は、B、Mと数えます。
K番の位置は、K、Dと数えます。
騎手、調教師の馬番を各レース把握します。
騎手の場合は、騎乗するレースの順番でチェックします。
ある騎手が、1R、3R、7R、9R、10R、11Rと騎乗していたら
1Rと3R、3Rと7R、7Rと9R、9Rと10R、10Rと11Rの
順番で以下の4つの法則に当てはまるか、確認します。
調教師の場合は、3競馬場の開催もあり、どの競馬場にも出走するので
発走時刻順に、チェックしていきます。
法則1
1の位が同じ番号、単純に同じ番号
@番とJ番、E番とO番などをチェックする。
法則2
先ほどの数え方の位置に該当する馬番をチェックする。
10R @ABCDEFGHIJK
KJIHGFEDCBA@
11R @ABCDEFGHIJKLM
MLKJIHGFEDCBA@
10RでB番の場合は、11RのK番
11RでJ番の場合は、10RのC番
など対象配置の馬番をチェックする。
法則3
8枠の方から数えて、同じ位置の馬番をチェックする。
この時の注意点は、同じ頭数のレースは除外すること
10R @ABCDEFGHIJKLM
MLKJIHGFEDCBA@
11R @ABCDEFGHIJKLMNO
ONMLKJIHGFEDCBA@
10RでB番の場合は、11RのD番
11RでK番の場合は、10RのI番になります。
法則4
11Rは、16頭だてなので10Rでは、2周目のC番まで数えられる
これを循環と呼びます。
11Rの@番とO番は、10Rでは、@番からK番と数えて、2周目のC番が16番目
8枠から数えると、H番が2周目のC番に該当します。
11RのB番は、8枠から数えて、M番になるので、10Rでの2周目の
M番目の位置は、A番とJ番になります。
10R @ABCDEFGHIJK
KJIHGFEDCBA@
11R @ABCDEFGHIJKLMNO
ONMLKJIHGFEDCBA@
この4つの法則に当てはまる馬が、3着までにくる確率が高くなるというモノです。
基本は、どちらか1頭が3着まで来るパターンが多いです。
両方とも来たり、飛ぶ場合もあります。
ユーチューバーさんの予想では、騎手と調教師のみですが、自分の予想では、馬主
生産者、血統も取り入れてみました。
中山競馬場で行われたセントライト記念で検証します。
1着のバビットは、12頭だてのE番でした。
内田騎手の前レースは、中山8Rで14頭だてのH番の馬に騎乗して4着でした。
8枠から数えてH番は、E番目の位置、法則2に該当
浜田調教師の前レースは、中京8Rで16頭だてのE番で9着でした。
法則1に該当
騎手、調教師とも前レースで飛ばしていたので、確実に来るパターンでした。
2着のサトノフラッグは、12頭だてのH番でした。
戸崎騎手、国枝調教師は、同じタッグで、中山10Rで11頭だてのB番で2着
8枠から数えてB番は、H番目の位置、法則2に該当
前レースで2着に来ているので、ここは消しパターンでしたが来ましたね
3着のガロアクリークは、12頭だてのF番でした。
騎手、調教師とも当てはまらず、キンシャサノキセキ産駒が、中京12Rで18頭
だてのK番に出走していました。
8枠から数えてK番は、F番目の位置、法則2に該当
個人的には、D番のダノンファストに注目していました。
生産者の社台ファームの次レースは、中京12Rの18頭だてのA番
2頭とも、キングカメハメハ産駒の共通点
8枠から数えて、P番目の配置、ダノンファストは、12頭だてのD番
2周目のP番目、法則4に該当
ダノンファストが飛んだので、中京12RのA番が来るパターン
発走時刻3分前の単勝オッズが30倍の人気薄が、最終的には7番人気の
単勝オッズ15倍まで上がっていました。
3着でした。
タグ:#馬番配置の仕組み
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