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2020年09月12日

S&P500指数の採用基準

@ 事実上の本社が米国にあること

 S&P500はアメリカの景気や企業活動の動向を顕著にあらわす指標のため米国企業のみが採用される。
 米国企業の条件は、「事実上の本社が米国であること」が挙げられる。

 まれに米国企業でも本社が他国にあるケースがあり、これは節税対策である。
 ごく限られた企業のみ外国本社でも組み込まれているが、現在は除外や不採用の流れになっている。
 

A 時価総額が53憶ドル以上であること

 性質上、大企業のみ採用するため基準として時価総額ではかる一面もある。
 53憶ドルは執筆時の為替で約56憶2,600万円程度。
 ※ ただし時価総額が高い順に採用される訳ではない。


B 浮動株比率が50%以上であること

 事情で売買可能な株式=浮動株とし、逆に会社内部、政府等が保有する株式を固定株という。
 このうち浮動株の割合は、高いほど株式の流動性が高くなる。
 流動性の高さは、市場の投資家にとって安心材料となるため重視される。


C 4四半期連続で黒字であること

 3か月毎の利益が4期連続で黒字を達成していることも重要である。
 採用後に赤字を出しても、すぐに除外される訳ではない。


総じて、米国株式のなかでも大型かつ利益が出ている企業が選ばれるのがS&P500である。 
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