特定非営利活動法人 純正律音楽研究会
(東京都港区・元代表=玉木宏樹(故人)は、
都電荒川線の車両を一車両貸切りで、
玉木宏樹の、ヴァイオリンで初めて純正律音楽に触れてみたい方や、
鉄道ファンの皆様とも親しく演奏と歓談のひと時がもたれました。
早いもので、純正律音楽コンサートを開催したのが
201年9月25日のことでした・・・
作曲家・ヴァイオリニスト 玉木宏樹氏(故人)は
純正律音楽研究会代表として長くご活躍された。
氏いわく、「エンヤをはじめとするケルト系ポップス、
そしてヒリヤード・アンサンブ ルやキングズ・シンガーズ等の
クラシック・コーラスがくりひろげる天国的な透明 感のある
ハーモニーの世界、これが純正律(純正調ともいう)という、
古代から伝 えられている最もよくハモる調律の世界なのである。」
とあるように純正律などというと、むずかしそうだが、そんなことはない。
単純によくハモる ことであって、ウィーン少年合唱団の天使の
歌声を思い出してみればよく分かる。
彼らの音程の訓練は絶対にピアノではやらない。
今のピアノやオルガン、ギター、 シンセサイザー等、
音程を固定させる楽器はオクターヴを単純に12に平均分割した
調律であり、平均律というが、この本来の意味は、平均的に
音を狂わせてあるという意味である。
多くを語るよりも 玉木宏樹氏の21世紀は平均律から純正律へ、
との主張と共に演奏を聞いてみたいと思います。
NPO法人 純正律音楽研究会の支援をしていきたいと思います。
by 心とからだのカウンセラー石井 寛(kan)
NPO法人 純正律音楽研究会 転載承認
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