女子野球PORTAL

第2回N-PRIDE CUP W　決勝戦
　2020年2月15日(土)浜甲子園野球場

京都女子選抜　VS　徳島スパイシーエンジェルス


　　　１２３４５６７８９　計
京都　０００１０００２０　３
徳島　０００００１０２１　４　


京都女子選抜　　
１,捕,梶谷千聖＃10
２,二,兒見山咲希＃3
　,二,野間瑞生＃14
３,投遊,芝原葉奈＃12
４,三投三,青山和暖＃19
５,一投,武田紗季＃1
６,中,田中萌々香＃11
　,中,山本栞奈＃16
７,右,吉谷亜柚＃2
　,右,梶萬央＃17
８,遊三,大嶋李＃6
　,一,森深碧＃20
９,左,林ゆずな＃5
　,左,古村惺美＃15

徳島スパイシーエンジェルス
１,捕,坂東華＃10
２,遊,久保里緒奈＃5
　,打,畑中悠愛＃8
　,右,田原咲来＃22
３,投,西村陽菜乃＃18
４,一,木下蕾＃7
　,打一,松田留奈＃11
５,右,小林ひより＃23
　,走右二,樫原蓮香＃6
６,三,小方夏羽＃1
７,中,松浦呼春＃21
８,二,小谷璃心＃4
　,打,上田千咲都＃17
　,走右,大元咲星＃19
９,左,高木咲羽＃0


試合経過
　京都が芝原選手,青山選手,武田選手と3人で継投したのに対し、徳島は西村選手が完投。どの投手もコントロール良く決勝戦に相応しい引き締まった投手戦となったこの一戦。

　先制したのは京都。4回表四球で出塁した2番兒見山選手が透かさず盗塁とチャンスを作ると、3番芝原選手の打球はレフトの頭上を越える二塁打、二塁走者の兒見山選手も悠々本塁へ。

　追いかける徳島は6回裏早々、監督がスタンドの保護者応援団に「想い出作り」と伝えながら送り出した代打上田選手はスタンドの期待に応える渾身のスイング！が捕手のミットに当たりインターフェアで一塁へ。上田選手の代走大元選手を9番高木選手が送りバントで二塁に進め、続く1番坂東選手の捕手前の送りバントが相手に三塁タッチプレーへの焦りからミスを誘い、レフト線上に転がる間に一気に同点へ。

　7回は双方譲らず、8回から特別延長打順継続無死一二塁のタイブレークに突入。
　8回表京都1番梶谷選手一塁ゴロで一死二三塁、途中出場の野間選手がFCを誘い1点追加し盗塁も決め一死二三塁に。3番芝原選手は惜しくもセンターフライに倒れるも4番青山選手が四球を選び二死満塁5番武田選手のセンターへのタイムリーヒットで二塁走者も本塁を狙うがセンター松浦選手の好返球でチェンジ。

　8回裏2点ビハインドの徳島、先頭6回に代走出場した大元選手が四球を選び満塁にすると、一死満塁から1番坂東選手がセンター前にタイムリーヒット、2番代打出場の畑中選手のピッチャーゴロの間に再び同点へ。

　9回表を三者凡退に抑えた徳島はその裏2死二三塁で6番小方選手の打球がセンターに飛び、嬉しいサヨナラ勝ちで初優勝を決めた。


表彰式の徳島スパイシーエンジェルス

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ありがとうございました。





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