junieの貼り絵世界の旅

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前回地元の桜を紹介しましたが、今回は私が一番好きな地元の桜の木釜の越さくらを紹介します。

この桜は白鷹町というところにあり樹齢800年以上の古木で、その隣にはこの古木の子供の木が立っています。子供といっても結構大きい木ですが。日中の桜も好きですが、やはり夜の桜はさらに魅力が増すようで大好きです。以前あちこちと夜桜を見物に行っていましたが、ここに始めてきた6年ほど前、コントラストの美しさと周りの景色にすっかりひとめぼれしました。以降毎年通っていますが、ここ2年ほど夜のライトアップを行わなくなり残念です。この木の後ろには残雪の山があり、桜の周りには水仙や春の野草が咲き乱れています。

この桜をモデルに作った貼り絵をアップします。制作を始めて2，3作品目のもので初期の作品です。

ライトに照らされて映える桜は見るところにより色が変わって見えます。それを表現したく、花の色は違う色の折り紙を何種類か使用し、ライトの明暗を見えるように表現しました。今見ると桜の姿を作りこめばよかったと思うところは多々あります。制作日数は4か月程度だったと思います。自分としては初期の作品で現在の作品の精度から比べると劣るのですが、うれしい言葉をいただいたり、自分の好きな景色なのでお気に入りの作品の一つでもあります。
今年はもちろん行ってきたのですが、何しろ開花が早くまた、風雨の日が多かったため散りかけておりました。(T_T)しかしながらこの釜の越さくらの近くにも大きな古い桜の木があり、今年はこちらをおもに見学してきました。

十二の桜という樹齢千年くらいの桜の木です。こちらも夜はライトアップしています。白鷹町と隣町の長井市にはこういった桜の古木が点在していて、花見の時期にはたくさんの観光客が訪れます。ただほとんどの人は日中の桜を見ていきますが、私としてはぜひ夜の妖艶な姿のこの桜たちを見てほしいと思います。

ホームページで作品ギャラリーを開設していますのでよかったらそちらものぞいてみてください。
http://www.junie-harie.com/

今日は地元の桜を先週見て回ってきましたので、その写真をアップしたいと思います。私の地元山形では今年は15日くらいから1週間がピークでした。いつもネットで開花状況なんかをチェックするのですが、ほぼ同時期に満開を迎え3〜4日で散り始めた感じでした。今年は暖かい日が続いたので開花が早く、開花後に雨や風の日が多かったので、散るのも早かったですね。先週はせわしないほどあちこちと桜を見に行ってました。



山形市内だと霞城公園と馬見が崎河川敷が人気のスポットです。桜の時期は平日でも混んでいます。



高畠町の桜の遊歩道と南陽市の烏帽子山公園の桜です。烏帽子山公園は夜桜がきれいで毎年行くのですが、ここは平日だとあまりこまないので、ゆっくり見て回れ、近くに龍上海という有名なラーメン屋があり、よく帰りにここで食べていきます。

白鷹町の最上川沿いの桜です。道の駅では鯉のぼりがこの時期にかけられます。アユのやな場があり、通年アユが食べられます。旬以外は養殖ものみたいですけどね。白鷹町には私が大好きな桜の木がありますので、次回貼り絵とともに紹介したいと思います。

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フランス旅行2日目夜のツアーについて書いてみたいと思います。モンサンミッシェルツアーから帰って、夜はパリのナイトツアーの定番のレビューショーを見に行きます。このレビューはたくさん種類があり、有名なのはムーランルージュでしょうか。

正直どのレビューを見るか出発前迷っていたのですが、いろいろ検索してみると、クレイジーホースが斬新で官能的とのことでこれを見に行くことにしました。当日ホテルに送迎が来て、クレイジーホースまで送ってくれます。簡単なドレスコードがあるのでジャケットをきて行きました。

中に入り、受付を通り、ステージ前の席へ座ります。

このツアーではドリンク付きで2番目くらいにいい席で予約しました。ヌードショーいわゆるストリップみたいな感じかと思いつつ幕が上がるのを待っていると、開演です。最初にイギリスの衛兵の格好をしたダンサー数人が出てきました。胸や下半身がほぼ丸見えです。やっぱストリップかいなとみていると、単にいやらしさではなく、計算された演出、照明、鍛えられたダンサーの肉体美など芸術というかアートとして認識していることに気づかされます。ストリップのように女性の肉体美を官能的に見せるものとは違い、アートとしてみせる。その演出は飽きさせず、引き込まれていきました。正直裸を見て全くいやらしさを感じず、美しいアートと完全に思ったのはこの時が初めてでした。次々といろんな演出のショーを見せてくれてあっという間に終わってしまった感じです。それでも90分くらいのショーだったと思います。これはまたパリに行ったらぜひもう一度見たいと思いました。さすがパリのレビューは洗練されていますね。残念ながらショーは撮影できないのですがyoutubeにプロモーションがあります。興味のある方はご覧ください。

https://www.youtube.com/watch?v=ud6cHKoOrCw

ショーも終わり帰りに売店でパンフレットとペンなんかを買いました。豪華なランジェリーなんかも売っていましたがこちらは用がないので見るだけにしときました(^^;)

帰りの迎えが来たので車に乗り、ホテルへ帰ります。3日目の明日は市内観光と美術館を回ります。
次回に続く

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フランス旅行モンサンミッシェル見学の続きです。修道院内部の見学を終え、出発までまだ時間があったので、修道院下のレストランやお土産品店などを見て回りました。

モンサンミッシェルというとオムレツが有名ですが、ここは海のそばということもあり、シーフードメニューも充実しています。なかでもカキは有名で、日本にも輸出されています。レストランではバケツの山盛り生ガキを食べている人もいました。おいしそうですが、海外での生ものは念のため自重します。一方お土産は定番のお菓子類がいっぱい売っていますが、ガレットが試食でおいしかったので、お土産に購入しました。お土産屋さんなどほとんどのお店では日本人観光客が多いのか、こんにちはなどの簡単な日本語で話しかけてきました。

散策をし、お土産を買い、ソバガレットで小腹を満たし、集合場所の駐車場へ向かいます。門を出て全景が見えるところまできて、振り返ると青空にモンサンミッシェルが映えていました。着いた時には曇り空だったのですが、いつの間にか快晴になっていました。最後にいい写真が取れました。

さて岐路に着きます。通って来た田舎道を戻りモンサンミッシェルが遠く小さくなっていくのを見ながらパリへ向かいます。

途中渋滞などもあり、パリに着いたのは夜8時近かったと思います。

ホテルに戻る前にカフェで簡単に夕食をすませ、ホテル到着後、着替えをし、この日のもうひとつのイベントに参加します。ホテルに迎えが来るのでロビーで待ちます。このツアーの内容は次回の旅行記で書きたいと思います。

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モンサンミッシェルツアーなら　Emitravel.net

今日はちょっとフランス旅行記はお休みして昨日の花見を書いてみます。私の住んでる山形は先日開花宣言が出たばかり。昨日，一昨日くらいからちらほらと咲き始めています。ここ数日天気もいいので、以前から気になっていた隣県福島の花見山公園に行ってみようと思いました。ちょうど福島県立美術館ではフェルメールとレンブラントの絵画展もやっており、合わせて見学しようと思います。福島まではアクセスがあまりよくなく、車か新幹線になります。車で行っても花見山公園のあたりは交通規制があるとのことなので、米沢まで車で行き、米沢福島間の一区間だけ新幹線を使うことにしました。新幹線で40分程度で、福島到着です。駅前ではイベントをやっており、ミニ花見山という花時計がありました。

駅前のバスターミナルから花見山まで臨時のバスが出ています。往復で500円。チケットを買いバスに乗ります。土曜日ということと花見日和ともあって結構人が多いです。15分程度で花見山公園に到着です。
バス降車場から遊歩道を歩きつつ公園入口を目指します。遊歩道周りにも菜の花やボケや桜といろんな花が咲き乱れています。


遊歩道周りには、屋台や露店がいっぱい出ていました。10分程度で公園入口に到着です。パンフレットを見ると3つのコースがあり、目安時間が書いてあります。せっかくだと60分で回るコース山の上まで行って降りてくるコースを行ってみます。登っていくと赤や黄色の花々がたくさん咲いています。桜は数日前の雨で少し散っていてましたが、まあまあな感じです。基本私は速足なので、途中の景色は見ていたものの、どんどん進んでしまい、結局60分コースを20分程度で回ってしましました(^^;)なんか物足りなかったので、30分コースも回ってみました。60分コースの途中には桜のトンネルがあるのですが、残念ながらほとんど散っていました。30分コースの途中には花桃のトンネルがあるとのことで、行ってみるとこちらは見ごろできれいでした。

60分コースの山頂からの眺めです。

滞在時間は1時間ちょっとくらいでしたが、たくさんの春の花を楽しんだと思います。帰り際茶店で三色だんごを食べあたりの景色を眺めて、バス乗り場へ向かいます。


バスで駅前到着後、電車で福島美術館に向かい、絵画展を見てきました。半日程度の福島滞在でしたが、近場の旅もいいものですね。

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モンサンミッシェル見学の続きです。修道院の入り口に到着し、パンフレットと案内図などをもらって見ていきます。モンサンミッシェルにはいろいろな変化の歴史があったようです。一番初めは大天使ミカエルのお告げにより礼拝堂を建てたのが始まりで、そこから修道院の建立、増改築を経て今の形になっていったとのことです。現在までに、修道院としての歴史の他、要塞として使われていた時代、監獄として使われていた時代がありました。要塞時代の歴史遺産としてモンサンミッシェルの入り口に大砲が置いてあります。さて、内部は礼拝堂がいくつかあり、基本的には派手な装飾などはなく、時代時代で作られた建築様式が見られるとのことでした。しかし自分にはあまり詳しくはわかりませんでしたけどね(^^;)ともかく内部で有名なところは回廊でしょうか。



回廊の柱の彫刻はとても美しく、緑の中庭を囲んでいます。

大きな歯車があり、荷物食料などを運び上げていたそうです。

内部を一時間程度見学し、修道院下の商店街へ戻りお土産タイムです。
次回に続く

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今日はフランス旅行2日目モンサンミッシェル見学について書いてみます。ツアーにて出発し、途中ノルマンディ地方の田舎町散策をして、1時間ちょっとだったでしょうか。田舎道に入り牛が放牧されている野原の向こうにポツンと見覚えのある建物が見えてきました。

周りに大きな建物がないので、目に入りやすいです。そこから15分程度走っていくと、モンサンミッシェル到着です。途中写真スポットみたいなところで一時停車し、手前で記念撮影をしました。


到着して、入り口で入場料を支払い、ゲートを入ります。ゲートをくぐり石畳の道沿いにはレストランやお土産屋などがひしめいています。

到着した時間がお昼過ぎだったのでツアー料金に含まれていたレストランでの食事チケットで腹ごしらえをすることにしました。モンサンミッシェルといえばオムレツが有名ですが、オムレツを出すレストランはたくさんあり、プラールおばさんの看板のレストランが超有名です。

プラールのメニューを見ましたが、結構高いし、ガイドさん曰くオムレツは味がシンプルだし、結構ボリューミーで口飽きするので、オムレツメインでなければほかにもおいしいレストランがあるとのことでした。食事チケットのレストランでは小さめのオムレツとサラダ、グラスワインがついていました。

基本オムレツのレシピはどこもほぼ同じらしいのですが、見た目はふわふわしていておいしそうなのですが、味は薄い塩味であまりたくさんは食べなくていいなと思いました。やっぱり口飽きしたのでほとんどケチャップをかけて食べました(^^;)レストランを出て狭い道をのぼり修道院入り口を目指します。

途中店と店の間など狭い抜け道なんかもあり結構楽しいです。修道院の入り口まで階段が続きますが、高いところから下を見ると密集した建物の屋根が見え、その向こうに干潟と景色も飽きません。

何度も修道院の建物を見上げながら階段をのぼり入り口に到着です。これから内部の見学に行きます。
次回に続く

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