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2016年04月07日
楽天カードの特徴
楽天カードの特徴
インターネット上で現在人気ナンバー1なのがこの楽天カード。
年会費無料、つまり作ることも持っていることも無料なクレジットカードにも関わらず、入会+利用で5000円以上の楽天ポイントがもれなく全員に貰えることはもちろん特筆すべき点だが、ポイントが溜まりやすいクレジットカードであるということ、そして2009〜2014年まで6年連続で顧客満足度ナンバー1のクレジットカードに輝いていることも注目すべき点だろう(サービス産業生産性協議会調べ)。
その他様々な魅力があるこの楽天カードは、結論から先に言うともう「作らない理由がないクレジットカード」であると言って間違いないはず。楽天カードを是非、この機会に持ってみて欲しいと思う。
楽天カードは顧客満足度調査でナンバー1:
データ(折れ線グラフ)楽天カードは経済産業省がサービス産業生産性協議会というところに委託して調査している平成21年度(2009年)、平成22年度(2010年)、平成23年度(2011年)、平成24年度(2012年)、平成25年度(2013年)、平成26年度(2014年)のJCSI 日本版顧客満足度指数において、クレジットカード部門で6年連続堂々の1位を獲得(数多くあるクレジットカードの中で顧客満足度ナンバー1だということ)。
これは楽天カードが顧客満足度で多くの利用者に満足したサービスを提供しているクレジットカードとなっていると言える。
■楽天カードと比較されたカードは?:
参考までに2013年のJCSI 日本版顧客満足度指数において、楽天カードと比較されたクレジットカードを羅列しておこう。これらのカードを抑えて楽天カードが顧客満足度1位になった点に注目してみてほしい(比較されたカード一覧:イオンカード、ANAカード、JALカード、OMCカード、JCBカード、セゾンカード、DCカード、NICOSカード、View カード、三井住友VISAカード)。
期待値以上のサービスを提供:
例えば2009年のJCSIのデータを見た上で着眼すべき点としては、楽天カード利用前の期待指数が64.9に対して利用後の顧客満足度は指数にして74.4もある。
楽天カード入手前:期待指数64.9
楽天カード入手後:満足度74.4
これは利用前に考えていた楽天カードの期待値よりも使用後の満足度のほうが勝っていたということであり、使ってみたら楽天カードが想像よりも良いクレジットカードであったと多くの方が思っているなによりの証拠(持ってガッカリした場合には、期待指数よりも満足度のほうが低くなる)。楽天カードサービスの質がいかに高いかが、お分かり頂けることだろう。
インターネット上で現在人気ナンバー1なのがこの楽天カード。
年会費無料、つまり作ることも持っていることも無料なクレジットカードにも関わらず、入会+利用で5000円以上の楽天ポイントがもれなく全員に貰えることはもちろん特筆すべき点だが、ポイントが溜まりやすいクレジットカードであるということ、そして2009〜2014年まで6年連続で顧客満足度ナンバー1のクレジットカードに輝いていることも注目すべき点だろう(サービス産業生産性協議会調べ)。
その他様々な魅力があるこの楽天カードは、結論から先に言うともう「作らない理由がないクレジットカード」であると言って間違いないはず。楽天カードを是非、この機会に持ってみて欲しいと思う。
楽天カードは顧客満足度調査でナンバー1:
データ(折れ線グラフ)楽天カードは経済産業省がサービス産業生産性協議会というところに委託して調査している平成21年度(2009年)、平成22年度(2010年)、平成23年度(2011年)、平成24年度(2012年)、平成25年度(2013年)、平成26年度(2014年)のJCSI 日本版顧客満足度指数において、クレジットカード部門で6年連続堂々の1位を獲得(数多くあるクレジットカードの中で顧客満足度ナンバー1だということ)。
これは楽天カードが顧客満足度で多くの利用者に満足したサービスを提供しているクレジットカードとなっていると言える。
■楽天カードと比較されたカードは?:
参考までに2013年のJCSI 日本版顧客満足度指数において、楽天カードと比較されたクレジットカードを羅列しておこう。これらのカードを抑えて楽天カードが顧客満足度1位になった点に注目してみてほしい(比較されたカード一覧:イオンカード、ANAカード、JALカード、OMCカード、JCBカード、セゾンカード、DCカード、NICOSカード、View カード、三井住友VISAカード)。
期待値以上のサービスを提供:
例えば2009年のJCSIのデータを見た上で着眼すべき点としては、楽天カード利用前の期待指数が64.9に対して利用後の顧客満足度は指数にして74.4もある。
楽天カード入手前:期待指数64.9
楽天カード入手後:満足度74.4
これは利用前に考えていた楽天カードの期待値よりも使用後の満足度のほうが勝っていたということであり、使ってみたら楽天カードが想像よりも良いクレジットカードであったと多くの方が思っているなによりの証拠(持ってガッカリした場合には、期待指数よりも満足度のほうが低くなる)。楽天カードサービスの質がいかに高いかが、お分かり頂けることだろう。
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2016年03月08日
知ってしまえば簡単なブログでお金を稼ぐ方法!
今はブログやその他のソーシャルサービスを利用して誰でも簡単に全世界へ情報発信ができる時代です。
ご訪問頂いたあなたもブログを開設して運営した経験はお持ちなのではないでしょうか?
ブログは自分の趣味を記事にしたり、日記を綴ったりすることもできますし、当サイトのテーマのようにブログを利用してお金を稼ぐ事だってできてしまいます。
当サイトでは私の今までの経験やブログ運営をする中で培った知識を基に、『お金が稼げるブログの作り方』を多くの方々へ伝えていきたいと考えています。
勿論、ブログ経験が全くない人でも大丈夫です。基本的には初心者の方を対象にしたレクチャー記事を掲載していきますので、当サイトを閲読するほどにあなたのスキルもアップしていくはずです。
「ブログで稼いでみたい!」と興味を持ったあなた!
是非、お金が稼げるブログの作り方でチャレンジしてみて下さい!
必ず必要になる3つのアイテム
ブログで稼ぐ為には当然ブログサービスへ登録して、自身のブログを開設しなくてはいけないわけですが、それ以前に準備しておいてもらいたいものが3つほどあります。
それはフリーメールアドレスの取得とネット銀行口座の開設、そしてASP(アフィリエイト・サービス・プロバイダ)への登録です。
3つとも既にお持ちの方もいらっしゃると思いますので、新たに取得及び開設や登録する必要のない方はこの記事をスルーして次へお進み下さい。
フリーメールアドレスの取得
フリーメールアドレスの取得は基本的に無料になります。
現在、既にフリーメールアドレスをお持ちの方も、用途に応じて使い分けできるように複数のアカウントを取得すると便利です。
特にフリーメールアドレスをプライベートメールとしてお使いの方は、ネットビジネス用のアドレスとは分けて使えるように新たなアドレスの取得をお勧めします。
おすすめのフリーメール
・Yahoo mail 最大容量10GB
快適性も評価されている高機能大容量フリーメールです。 携帯メールと連動させて使うことができます。 ひとつのYahoo ID で使えるメールアドレスは一つだけですが、セーフティアドレス機能でメールアドレスを増やすこともできます。 またヤフー以外のメールをヤフーメールで送受信することができます。 振り分け機能もぜひ活用したいところです。 添付ファイルは1通最大25MBまでOKです。
・Gmail 最大容量10GB
Google が無料で提供している大容量の高機能ウェブメールです。 容量は日々増量中です。 添付ファイルは1通最大25MBまでOKです。
上記2つのフリーメールは容量も大きく、どちらも複数のアカウントを持つことができますので、特にお勧めです。
ネット銀行口座の開設
ブログを活用してネットビジネスで稼ぐ場合に、ポイントや電子マネーを現金化する必要性が少なからず出てきます。
このような時に便利なのがネット銀行口座です。
一般の銀行でもネットバンキングサービスが普及してきていますが、やはりインターネット専業の銀行の方が、文字通りインターネットビジネスをする上では便利です。
また、ポイントサイトやオンラインゲーム、ネットショッピングやその他多くのインターネットサービスを展開している企業は、ネット銀行と交換サービスなどにおいて提携しているところも多く、ネット銀行でなければ対応不可の場合もあります。
おすすめのネット銀行口座
楽天銀行
A8net(エーハチネット)への登録
アフィリエイト主体のブログ運営でないにしても、サイドバーなどへ関連する人気商品などの広告を掲載することは効果的です。
アフィリエイトについての具体的な稼ぎ方は、後の記事で細かく説明しておきますが、先ずはASP(アフィリエイト・サービス・プロバイダ)への登録を完了させておきましょう。
本来、ASPへの登録はWEBサイト(ブログやHPなど)を持っていないとできないのですが、A8.netはサイトを所有していなくても登録が可能です。
A8.netは国内最大級の規模を誇り、私の経験上では最も稼ぎやすいASPと言えます。
ブログの作成は後でじっくりやっていくとして、A8.netへ登録したらどんな広告があるのか観察しながら今後のブログ運営のコンセプトを決める為に参考にしても良いと思います。
以上、『ブログで稼ぐ為の事前準備』を紹介しました。
フリーメールアドレスは、今後複数のブログを運営する際に新規開設ごとに作成すると便利です。
ネット銀行口座については、まだお持ちでない方は開設完了までに少々時間が掛かりますので、早めにお申し込みした方が良いでしょう。
そしてASPはA8.netの他に今後用途に応じて複数の登録が理想的ですが、先ずはアフィリエイターなら登録必須とも言えるA8.netへの登録を完了させておきましょう。
では、いよいよあなたのブログを作成していきましょう。
閲読頂きありがとうございます。
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3つとも既にお持ちの方もいらっしゃると思いますので、新たに取得及び開設や登録する必要のない方はこの記事をスルーして次へお進み下さい。
フリーメールアドレスの取得
フリーメールアドレスの取得は基本的に無料になります。
現在、既にフリーメールアドレスをお持ちの方も、用途に応じて使い分けできるように複数のアカウントを取得すると便利です。
特にフリーメールアドレスをプライベートメールとしてお使いの方は、ネットビジネス用のアドレスとは分けて使えるように新たなアドレスの取得をお勧めします。
おすすめのフリーメール
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ネット銀行口座の開設
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一般の銀行でもネットバンキングサービスが普及してきていますが、やはりインターネット専業の銀行の方が、文字通りインターネットビジネスをする上では便利です。
また、ポイントサイトやオンラインゲーム、ネットショッピングやその他多くのインターネットサービスを展開している企業は、ネット銀行と交換サービスなどにおいて提携しているところも多く、ネット銀行でなければ対応不可の場合もあります。
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A8net(エーハチネット)への登録
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本来、ASPへの登録はWEBサイト(ブログやHPなど)を持っていないとできないのですが、A8.netはサイトを所有していなくても登録が可能です。
A8.netは国内最大級の規模を誇り、私の経験上では最も稼ぎやすいASPと言えます。
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では、いよいよあなたのブログを作成していきましょう。
閲読頂きありがとうございます。
2016年03月05日
無料ブログでお小遣い アフィリエイトをはじめよう!
これだけは知っておきたい!無料ブログのメリット・デメリット無料で今すぐはじめられる!
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無料ブログにおける最大のリスクは凍結・削除である!対処方法とは?
無料ブログにおける最大のリスクとは、ブログが凍結・削除されてしまう可能性が永遠にゼロにはならないという点です。突然ブログサービスが終了する可能性も無いとは言い切れません。ここからが重要ですが、アフィリエトはリスクのあるビジネスです。リスクとは経済学においては安定しない収入を示すものであり、これを回避するためにはリスクを分散すること、つまりは複数のブログなどを利用することで収入を拡大していく必要があるということです。これは無料ブログに関する事だけでなく、できるだけ多くの広告をチェックして、自分にあったアフィリエイトの幅を広げることに挑戦してみましょう。
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無料ブログにおける最大のリスクは凍結・削除である!対処方法とは?
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2016年03月02日
アフィリエイトOK無料ホームページ
無料なのに独自ドメイン使用可能なホームページ
https://px.a8.net/svt/ejp?a8mat=2NFUH1+6V2WTU+MZI+2TA1PV
無料ホームページ・ブログのSiteMix(サイトミックス)は、容量1.5G、ホームページスペースとブログ機能が標準装備。
広告・商用利用可能、独自ドメイン可能、PHP・FTP・ファイルマネージャーまで使える今までにないお得なホームページポータルサイトです。
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2016年02月29日
これだけは覚えておきたい! アフィリエイトに最適な広告スポンサー!アフィリエイトASP
A8.net(エーハチ)
国内最大級の規模を誇るアフィリエイトASP
これからアフィリエイトをはじめる方に、一番におすすめしたいのが、こちらのA8というサービスです。国内最大級のアフィリエイトASPであり、大手から中小企業まで提携企業の数も他社を圧倒しています。ほぼオールジャンルの業種に関する広告が揃っているので、すべての広告に目を通して自分にあったジャンルを探してみましょう。A8に新規登録した際には、無料で使えるブログサービス「ファンブログ」が同時に利用可能となるため、登録と同時にブログに記事投稿してはじめることができます。初心者向けのコンテンツも豊富に揃っているのでスタートアップに活かしてみましょう。
詳細はこちら:約130万サイトが利用しているA8.net
アフィリエイトB
アフィリエイターの満足度が高い!
個性的なネーミングは「進化し続ける永遠のベータ版」という意味でつけられたそうです。アフィリエイトASPのなかでは後発組となりますが、急激に利用者数を伸ばしている注目度の高いサービスです。2015年のアフィリエイト・プログラムに関する意識調査(アフィリエイトマーケティング協会主催)においては、最高評価である「とても満足」という評価を獲得しています。他社サービスと比較して、アフィリエイターに対して担当がつきやすいもの一つの理由なのかもしれません。詳細はこちら:初心者から上級者まで大満足の アフィリエイト B
ValueCommerce(バリューコマース)
Yahoo!ショッピングと提携できる唯一のサービス
バリューコマースはYahoo!の関連企業が運営するアフィリエイトサービスです。こちらのサービスだけが提携しているスポンサーが多く存在しており、とくにYahoo!関連の広告を掲載する際には、バリューコマースとの提携なくして広告を利用することはできません。Yahoo!ショッピング、Yahoo!に関連したサービスだけでなく、LOHACO、ニッセンなどTポイント関連でつながっている企業なども参加しています。詳細はこちら:バリューコマース
GoogleAdSense(グーグルアドセンス)
グーグルアドセンスも、アフィリエイトの一つですが、上記で紹介した商品販売などで報酬が発生するアフィリエイトとは全く異なります。アドセンスの場合には、WEBサイト上の内容に合わせた広告が自動的に表示、その広告がクリックされた場合のみ報酬が発生します。このようなアフィリエイトのことを「クリック報酬型広告」と呼びます。グーグル以外にもクリック報酬型広告を提供している企業は存在しますが、アドセンスと比較にならないほど低単価なため、このタイプを選択する際にはアドセンス一択というのが現状です。グーグルアドセンスは広告を選ぶこと無く、簡単に導入できるというメリットもありますが、上記で紹介しているようなアフィリエイトASP経由よりも報酬単価は低くなります。また、コンテンツの内容に関してもグーグルが定める厳しい規約にそった内容が求められるというデメリットの存在も覚えておきましょう。詳細はこちら:Google AdSense
無料ブログを選ぶ!無料ブログの比較・アフィリエイト編
ライブドアブログ
多くの有名ブログが在籍している、人気の高いブログサービスです。検索エンジンからの評価も高く、サーバーの安定感にも定評があります。デザインの種類も豊富に揃っており、2chまとめ用のテンプレートなども提供されています。2015年5月1日より有料プランは廃止され、基本的な部分は全て無料で利用できるようになりました。アフィリエイトに関しては、ASP系、アドセンス、モール系など、ほぼ全てのアフィリエイトを利用することができます。しかし、ブログの内容は厳しく審査されており、規約に従った利用でないと無警告の即時削除もめずらしくありません。ライブドアブログを使う上で、一点だけデメリットをあげるなら、スマホ表示での広告が絶対に削除できないという点です。有料プランが廃止されたので、将来的にも外すことはできません。最後にもう一点、アクセス数の多いアルファブログだけに与えられる特権についてご紹介しておきます。ライブドアブログでは、アクセス数の多いブログに対して、Googleアドセンスのプレミアムアドセンスの仲介が行なわれています。つまり1ページに3枚以上のアドセンス掲載が可能になり、コンテンツ内容によるアカウントの一発停止などのリスクが軽減することができます。アルファブログに対する優遇処置・プレミアムアカウントに関する詳細は公開されていません。
Ameba(アメーバブログ・アメブロ)
圧倒的な利用者数を誇るブログサービス。芸能人の利用者も多く、足あと機能などSNS的な要素も魅力の一つ。そんなアメーバブログ(通称アメブロ)では、独自のアフィリエイトプログラムが用意されています。現時点で楽天市場とAmazonの商品紹介ツールが提供されており、売上に対する報酬はアフィリエイトポイントが付与されて、それをPeXポイントに換金して利用することができます。若干わかりづらく面倒な上に、直接アフィリエイトをするよりも、アメブロが仲介することで実質的な報酬は減額されたような状態になってしまうため、微妙だと感じている方が多いようです。さて、ここからが本題です(笑)アメブロは他社の提供するアフィリエイトは禁止されているのか!?という点について言及してみたいと思います。アメブロは明確に他社アフィリエイトを禁止としてはいません。なにより、実際に他社アフィリエイトを利用しているブログもたくさん存在しています。公式サイトのよくある質問のなかで「既存の他社アフィリエイトサービスのIDを使えますか?」という質問に対しても「はい」と明確に返答しています。(※詳細はこちら公式ヘルプより)過去に何度もアフィリエイトブログに対する大量凍結なども実施されていますが、あくまでも規約に違反しているブログに対する対応であり、全てのアフィリエイトコードの掲載を禁止しているわけでは無いと考えてよさそうですね。個人的にアメブロは初心者アフィリエイターに最適なブログだと考えています。いくつかの理由がありますが、ページのデザイン力が必要ない点と、足あと機能などによるコミュニティとしての集客力があげられます。Googleアドセンスに関しては、アフィリエイトコードに禁止タグが含まれるので利用できません。(※アメブロ禁止タグ)そのため、楽天アフィリエイトなどの物販系アフィリエイトを利用しているユーザーが多いようです。
FC2ブログ
FC2ブログは、アフィリエイターに人気の高いブログサービスとして利用されてきました。その一つの理由として、あまり規制が厳しくなかったという点があげられます。2011年頃までは、情報商材をメインとしたブログで溢れていました。その当時は、何でもあり、治外法権などと揶揄されることもありました。しかし、2013年頃から他社ブログに足並みを揃えるように迷惑行為にあたるような、ブログに対しての取締が以前よりも厳しくなっています。これには「FC2家宅捜索事件・社長逮捕まとめ」なども影響しているのかもしれません。とはいえ、現在もアフィリエイターにとって使い勝手の良さは他社ブログに全く劣ることはありません。初心者から上級者まで、広い範囲でのアフィリエイトに挑戦することができます。有料プランも300円前後の金額ですべての広告を非表示とできるので、無料ブログからのステップアップして有料ブログに移行することができます。
ファンブログ
アフィリエイトブログにおける、凍結・削除のリスクが圧倒的に少ないのがファンブログです。なぜなら、ファンブログは国内最王手のアフィリエイトASPである「A8.net」が提供しているからです。ファンブログは2014年1月に大幅リニューアルしています。基本システムはSeesaaブログを採用、デザイン面だけでなく、機能面や使いやすさが大きく向上しました。アフィリエイトASPが提供するブログサービスなので、ブログアフィリエイトに関するマニュアルやヒントなどもたくさん掲載されているので、はじめてアフィリエイトに挑戦したい方にも最適なブログです。ファンブログを利用するためには、A8に登録(無料)すると同時に利用することが可能です。
JUGEMブログ
JUGEMはGMOペパボ株式会社が提供するブログサービスです。初心者にもわかりやすいインターフェイスで、デザインのカスタマイズなども比較的簡単に利用することができます。無料版・有料版ともにアフィリエイトブログとして利用できますが、Googleアドセンスだけは有料プランでないと原則的には掲載は許可されていません。(詳細はこちら:【重要】JUGEM(無料版)にGoogleAdsenseを設置されているお客様へ)有料プランは月額300円(税抜)というリーズナブルな価格で、全ての広告を非表示とできるため、お店・学校・会社などの公式ブログとしても多く採用されています。もちろん、アフィリエイトブログとしても利用する事ができるので、本腰を入れたアフィリエイトの際には有料プランも検討してもいいですね。
Seesaaブログ
Seesaaブログは多くのアフィリエイターが一度は利用したことがある定番のブログサービスです。インターフェイスも使いやすく根強いファンの多いことも特徴の一つです。無料プランでパソコン表示の広告は消すことができますが、スマートフォン表示の広告は消すことができません。また消すための有料プランも存在しないという点を踏まえて利用しましょう。個人的にもう一つ気になる点があります。それはSeesaaブログが、若干ですが検索エンジンからの評価が低いと感じる点です。これには一つの理由に関する推測を語らせていただきます。過去の話ですが、Seesaaブログでは1アカウントで100個までブログが作れるという驚きのサービスを展開していました。その当時は、簡単にブログが量産できるため、スパムブログで溢れるような状態も見受けられ、サーバも安定せずアクセスも出来ないようなこともよくありました。その後、2012年4月3日にSeesaaブログは1アカウントにつき、100ブログから5ブログに大きくサービスの変更を行い、スパムブログに関しても厳しく対処が行なわれるように運営方針が変更されたことで、ブログ全体がクリーンになりました。現在も当時のドメイン評価が影響しているように感じられますが、将来的には大きく改善していくことでしょう。
はてなブログ
はてなブログは、シンプルな見た目で読みやすいデザインが多いのが特徴です。写真などをベースにしたものだけでなく、読ませる文章をコンテンツにしたブログに最適です。個人的な感覚では、主婦や学生の方だけでなくビジネスマンなどの利用者も多いブログサービスなので、専門色の強い記事がウケる傾向にあると感じています。アフィリエイトに関しては、物販系の商材よりも、マルチな情報を掲載して、Googleアドセンスなどクリック報酬型広告を収益のメインとしているブログが多いようです。これは、はてなブログのガイドライン上で明確に広告における禁止事項を定めていることも一つの要因なのかもしれません。(詳細:広告における禁止事項)本格的なアフィリエイト目的で利用しているユーザーも多く、パソコンやデジタル機器など、ライフハック系のブログでは、はてなブログを選択する傾向にあります。
楽天ブログ
日本最大級のネットモールである楽天市場が運営するアフィリエイトサービスです。無料ブログサービスですが、根底には楽天市場の商品を紹介するブログとしての利用がメインとなります。楽天アフィリエイト自体の料率は低いのですが、圧倒的に販売数が多いので有名ブロガーとなれば驚くような報酬を得ることも可能です。楽天ブログ内でのアフィリエイトは、楽天アフィリエイトのみ許可されています。他社のアフィリエイトは利用できません。楽天アフィリエイトは、楽天市場の商品を紹介すると、購入金額に対して、最低1%のアフィリエイトポイントを貰うことができます。月額3,000ポイント以上を越えてしまう場合には「楽天カード」もしくは「楽天銀行」の口座のいずれかを保有していないと全額報酬を受取ることができない点は注意が必要です。楽天市場で日常的に買い物をしている方は、店舗レビューの記事からブログへのアクセスなども期待できます。
Yahoo!ブログ
Yahoo!JAPANが運営する根強い人気を誇るブログサービスです。このブログサービスではTポイントを貯めることができます。(※2013年7月1日より、Yahoo!ポイントとTポイントが統合しました。)Yahoo!ブログでは、訪問者数ランキング上位に入ると1〜100ポイントのTポイントが貯まるという特典があり、ある程度のアクセスがあるブログになれば知らないうちにポイントが貯まるという嬉しい状態になることも可能です。アフィリエイトに関してはYahoo!関連のアフィリエイトのみ許可されています。Yahoo!ショッピング運営のアフィリエイトは廃止となっておりますが、アフィリエイトASPの「バリューコマース」を経由してYahoo!ショッピングのアフィリエイトは利用することができます。
「いつか」こうしたい。「いつか」という口癖をやめて、自分の力で引き寄せてみせる。
「いつか」1000万円を貯めたい。
「いつか」海外旅行に行きたい。
「いつか」自分の家を建てたい。
「いつか」早期リタイアして、のんびり暮らしたい。
人には、「いつか」という名の夢があります。
夢が叶った状態を、想像することは簡単です。
妄想好きな私にとって、ハワイの海にプカプカ浮かんで
幸せに浸っている姿を想像するなんて、朝飯前です。
でも、実際に、それを現実のものにしようとする場合、
「いつか、こうしたい」「いつか、ああしたい」と
思っているだけでは、何も変わらない。
想像だけで満足するような夢なら、
暇な時に、妄想族となって、妄想するだけで十分だと思うのですが、
どうしても叶えたいことに関しては、
全力で計画と行動をしていかなければいけないんだ。
私は、「お金の問題」を解決して、「お金」から自由になりたい。
だから、沢山の本やブログを読んで勉強して、
収入を多くするには、どうしたらいいのか。
支出を少なくするには、とうしたらいいのか。
そして、お金に縛られることなく
豊かで楽しい生活するには、どうしたらいいのか。
それは、「いつか」という曖昧な時間軸ではなくて、
「今から」
たとえ、何年かかったとしても、
絶対に叶えてみせるんだ。
そのために「今から」それに向かって
真剣に考えて、計画と行動を起こす。
「いつか」という口癖をやめて、
自分の力で引き寄せてみせる。
その積み重ねが、現実の世界を
本当に変えていくんだと、私は思っています。
「いつか」海外旅行に行きたい。
「いつか」自分の家を建てたい。
「いつか」早期リタイアして、のんびり暮らしたい。
人には、「いつか」という名の夢があります。
夢が叶った状態を、想像することは簡単です。
妄想好きな私にとって、ハワイの海にプカプカ浮かんで
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でも、実際に、それを現実のものにしようとする場合、
「いつか、こうしたい」「いつか、ああしたい」と
思っているだけでは、何も変わらない。
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どうしても叶えたいことに関しては、
全力で計画と行動をしていかなければいけないんだ。
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だから、沢山の本やブログを読んで勉強して、
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そのために「今から」それに向かって
真剣に考えて、計画と行動を起こす。
「いつか」という口癖をやめて、
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その積み重ねが、現実の世界を
本当に変えていくんだと、私は思っています。
2016年02月16日
アクセス数アップ方法
タイトル編
やはりタイトルは重要でしょう。ぱっと見た時に、この記事を読んでみたいなと思わせるような記事にしなくてはいけません。
1.タイトルには数字を入れる
まず、この記事でもタイトルに数字を入れてみました。具体的な数字をいれることによって、なんかちゃんと調べたっぽくなりますよね。どれくらいのボリュームの記事なのかも予想できますし。「行かないと損!ニューヨークのオススメスポット10選」とか「私が6か月の勉強でTOEICで990点を取った方法」とかね。
2.誰に向けた記事なのかをハッキリさせる
例えば、「3か月でTOEICのスコア400を700にする方法」なんて記事があれば、TOEICスコアが400くらいで、ちょうどTOEICの勉強をしている人は読みたくなりますよね。誰に向けた記事なのかをすぐ分かるようにすると良いです。ターゲットを明確にしましょう。
3.検索されたいキーワードを入れる
タイトルというのは、ブログの検索上位に入るために重要な要素になります。どのようなキーワードで検索されたいのかまず決めましょう。ライバルが多そうなキーワードはダメです。「ブログ」で検索されて上位に表示されたいなんて、無理でしょう。アメブロやFC2、はてなあたりがヒットするに決まってますから。2つの単語を組み合わせるのが良いでしょう。「ブログ アクセス数」とか。
4.タイトルは27文字以内にする
グーグルで検索すると、検索結果にタイトルが表示されますが、この文字数が27文字までで、それ以上長いと28文字以降は「…」になってしまいます。ただ、この文字数は変更される可能性があるので、実際に数えて確認してみましょう。
5.読んで具体的に何が得られるのかをハッキリさせる
上記した「3か月でTOEICのスコアを400から700にする方法」というタイトルであれば、この記事で得られるノウハウが明確に分かります。ただ単に「英語の勉強法」だけだと記事の内容がタイトルから想像できません。具体性が大切です。
6.簡単に成果が得られるようなタイトルにする
これはダイエット系のサイトとかブログとかにも多いですよね。「たった30分の運動で一か月に5キロも痩せる方法」的な。本当かよってつっこみたくなりますが。でも実際はそういうタイトルの方が読みたくなりますよね。「一日10時間の運動で20キロやせる方法」とか読む気にならないですよね。(実際にあったらちょっと気になるかも)
7.検索されているキーワードを選ぶ
どれだけSEO対策をしたとしても、誰も検索しないキーワードを選んでしまったら意味がありません。ある程度検索されているワードを選ぶ必要があります。どれだけ検索されているか簡単に分かるサービスが、Google AdWordsです。このサービスを利用すれば、一か月間の検索数やどれだけの競合がいるか(競合性にかんしてはあくまで目安ですが)などが分かるようになっています。これは便利なサービスなので、よく利用しています。
8.危機感を煽る
「実は危険、やってはいけないダイエット法」こんな感じのタイトルですと、ダイエットしてる人は、「知らないとやばそうだな」と思いますよね。このように危機感を煽ると、不安でクリックしちゃいます。
やはりタイトルは重要でしょう。ぱっと見た時に、この記事を読んでみたいなと思わせるような記事にしなくてはいけません。
1.タイトルには数字を入れる
まず、この記事でもタイトルに数字を入れてみました。具体的な数字をいれることによって、なんかちゃんと調べたっぽくなりますよね。どれくらいのボリュームの記事なのかも予想できますし。「行かないと損!ニューヨークのオススメスポット10選」とか「私が6か月の勉強でTOEICで990点を取った方法」とかね。
2.誰に向けた記事なのかをハッキリさせる
例えば、「3か月でTOEICのスコア400を700にする方法」なんて記事があれば、TOEICスコアが400くらいで、ちょうどTOEICの勉強をしている人は読みたくなりますよね。誰に向けた記事なのかをすぐ分かるようにすると良いです。ターゲットを明確にしましょう。
3.検索されたいキーワードを入れる
タイトルというのは、ブログの検索上位に入るために重要な要素になります。どのようなキーワードで検索されたいのかまず決めましょう。ライバルが多そうなキーワードはダメです。「ブログ」で検索されて上位に表示されたいなんて、無理でしょう。アメブロやFC2、はてなあたりがヒットするに決まってますから。2つの単語を組み合わせるのが良いでしょう。「ブログ アクセス数」とか。
4.タイトルは27文字以内にする
グーグルで検索すると、検索結果にタイトルが表示されますが、この文字数が27文字までで、それ以上長いと28文字以降は「…」になってしまいます。ただ、この文字数は変更される可能性があるので、実際に数えて確認してみましょう。
5.読んで具体的に何が得られるのかをハッキリさせる
上記した「3か月でTOEICのスコアを400から700にする方法」というタイトルであれば、この記事で得られるノウハウが明確に分かります。ただ単に「英語の勉強法」だけだと記事の内容がタイトルから想像できません。具体性が大切です。
6.簡単に成果が得られるようなタイトルにする
これはダイエット系のサイトとかブログとかにも多いですよね。「たった30分の運動で一か月に5キロも痩せる方法」的な。本当かよってつっこみたくなりますが。でも実際はそういうタイトルの方が読みたくなりますよね。「一日10時間の運動で20キロやせる方法」とか読む気にならないですよね。(実際にあったらちょっと気になるかも)
7.検索されているキーワードを選ぶ
どれだけSEO対策をしたとしても、誰も検索しないキーワードを選んでしまったら意味がありません。ある程度検索されているワードを選ぶ必要があります。どれだけ検索されているか簡単に分かるサービスが、Google AdWordsです。このサービスを利用すれば、一か月間の検索数やどれだけの競合がいるか(競合性にかんしてはあくまで目安ですが)などが分かるようになっています。これは便利なサービスなので、よく利用しています。
8.危機感を煽る
「実は危険、やってはいけないダイエット法」こんな感じのタイトルですと、ダイエットしてる人は、「知らないとやばそうだな」と思いますよね。このように危機感を煽ると、不安でクリックしちゃいます。
2016年01月19日
2016年01月08日
人工知能のビジネスについて
ドリームゲート事務局では毎月多数のベンチャーを取材していますが、最近「人工知能」というキーワードが頻繁に出てくるようになりました。しかし、日本のビジネス界隈ではあまりなじみのない人工知能。漫画やアニメの中だけ、あるいは研究者の世界だけの話と思ってないでしょうか。
しかし、欧米では人工知能を積極的にビジネスに活用する動きがあります。日本はこの分野で20年以上遅れていると指摘する専門家もいます。しかし、ITビジネスの世界においては、これから10年は人工知能がメインストリームになると言われています。
そこで今回は日本ではまだまだ少ない人工知能ベンチャーや研究者・技術者の方からヒアリングした内容をもとに、ベンチャーや中小企業にとっても大きなビジネスチャンスとなりえる「人工知能」について解説したいと思います。
人工知能が急に騒がれだした理由
人工知能の研究の歴史は意外と古く、1940年代に人間の脳を模倣させたニューラルネットワークという技術が登場したことから始まり、1950年代には「AI」という言葉も生まれました。
しかし、その後あまり大きな進展が見られなかったため、長らく数学の研究分野の1つという扱いでした。ニュースになった事と言えば、1997年にIBMのスパコン「デープブルー」が当時のチェス世界王者に初めて勝利したことや、日本では将棋用人工頭脳ソフト・ponanza(ポナンザ)がプロ棋士と対局した電王戦で勝利した事くらいでしょう。
しかし、最近の人工知能について語られる際に必ずと言っていいほど登場する「Deep Learning(ディープ・ラーニング)」という概念が登場してから、人工知能の活用が一気に加速したといわれています。実はこのDeep Learning自体は、従来のニューラルネットワークを何層か積み重ねた技術で、基礎は1950年代には既にありました。それがなかなか進展しなかった理由は、大量のデータそのものを分析する仕組みがうまくいかなかったためと言われています。しかし、近年のコンピューターの計算力が飛躍的に向上したことで、手軽に大量のデータ分析を行えるようになったという背景があります。
Deep Learningは、最初だけ正解を人間が判別してあげれば機械が自動的に学習し(トレーニングデータのみあれば、最初の教師役すら必要無いというのが大元の理論にはありますが)、またデータ量も数万件があれば実用的なレベルの分析精度・学習効果を得られる手法ということで、人工知能のブレークスルーといわれるようになりました。
2012年にはGoogleが「猫の画像を自動認識できることに成功した」と発表しました。従来の人工知能の理論では、猫の特徴を人間が教師役となり細かく定義しなければいけませんでしたが、Googleが行った事は、最初だけ猫の特徴を教えてあげると、あとはコンピューターが大量の画像から自動的に学習して、猫を判別することに成功したというものです。人間であれば様々な動物の写真の中から、色や形がバラバラでも猫の画像だけを選別するのは容易ですが、これと同じことをコンピューターが達成したというのは画期的な出来事でした。
他にも、手書きの文字から誰が書いたかを高精度で判別するシステムも登場しました。これは5万文字の手書き文字の筆跡から学習して、だれが書いた文字かを判別するというものです。これも人間であれば、普段から見慣れている人の字をみれば、だいたい誰の字か類推することは容易ですが、コンピューターでも同じことが出来るというのは画期的なことです。
人工知能的アプローチはビジネスにどのように転用できるのか?
それでは、人工知能的なアプローチはビジネスにどう生かせるのでしょうか?
Deep Learningは特徴の抽出までやってくれることがメリットです。つまりデータさえ用意できれば、あとはコンピューターが自動的に学習をしてくれます。この学習に使うソフトウェアはオープンソースなどで盛んに研究・開発されているので、それらを使うことでシステム開発費用も安価に抑えられます。
1. 顧客から問合せのあった質問の意図を分析して、過去に似たような質問と回答がなかったかをリアルタイムで探して表示してくれる、カスタマーセンター用サポートシステム
2. 顧客と対話式で質疑応答がリアルタイムで出来る受付システム
3. 事件や訴訟の内容から、過去の参考判例などを探してまとめてくれるリーガルサポートシステム
4. 未発売の楽曲から、過去のヒット曲と似た系統の新曲を探して、ヒット曲候補として推薦してくれるシステム
例えば、コールセンター用FAQ検索システムというのは、既にいろいろなサービス・ソリューションが出ている分野ですが、いまいちヒットした製品・サービスが出ていませんでした。その大きな理由は、蓄積されているFAQを検索する精度が、キーワードマッチレベルではなかなか実用的な精度にならないという課題があります。お客様からの問い合わせ内容も、含まれる単語の揺らぎがもとで、類義語などがマッチしないという事もあります。また、そもそも質問の意図をくみ取って最適な回答を探し出すという仕組み自体がキーワドマッチでは限界があります。そこで類義語を自動的にグルーピングし、文脈も解析したうえで、最適解を探し出すというのは、まさに人工知能的なアプローチになります。
既にそうした取り組みは国内でもはじまっています。みずほ銀行のコールセンターがIBMのスーパーコンピュータ「Watson」の人工知能を導入するそうです。…参考記事
これは、問い合わせをしてきた顧客とオペレーターの会話をWatsonが分析し、回答のヒントをオペレーターの端末にリアルタイム表示するというものだそうです。
ちなみに、2番目の人工知能を活用した対話式受付システムは、シャノンラボというベンチャーが実用化しています。…参考:介護AGENT
上記のページから詳細が見られますが、かわいらしい女の子のキャラクターに話しかけると(つまり音声認識)、音声で返答してくれるというものです。費用も単語数に応じた従量課金制ですが、月額300円〜2000円と、とてもリーズナブルです。導入についてはJava Scriptを一行追加するだけですので、受付用Webページに組み込んでiPadなどを置いておけば、簡単に人工知能な受付システムが完成します。
なお、3番目のリーガルサービスと4番目のヒット曲推薦システムは、アメリカのベンチャーが実際に進めているサービスだ。これまで弁護士や音楽プロデューサーが行っていた仕事をコンピューターが肩代わりするというものだが、大量のデータから最適なものを見つけ出すという事に特化して考えれば、その応用範囲は膨大になります。未発売の小説や脚本、漫画の原稿からヒット作候補を探すなんてサービスが出来たらすごいですよね。
人工知能を活用するには「割り切り」が重要
さきほど人工知能ベンチャーの事例として紹介したシャノンラボの田中社長にインタビューしたところ、人工知能を活用するには「割り切り」が重要ということです。
例えば、人工知能が過去のデータをもとに未発売局からヒット曲候補を探し出せたしても、なぜそれがヒットするかまでは分析できません。それは人間でも同様でしょう。ヒット曲になる理屈が完全にわかれば、その人はいくらでもヒット曲を生み出せる事になりますが、ヒットの要因そのものが、プロモーションの仕方から時代背景、その時の流行、文化による違いも大きいはずです。変数が多すぎて人間が理解するのは困難でしょう。
そのため、あくまでヒットするかどうかは過去のデータから統計的に類推したにすぎないということで、それ以上の意味や法則を求めるのはナンセンス、というわけです。
冒頭で紹介した将棋用人工頭脳ソフト・ponanza(ポナンザ)も、序盤は過去の記譜から、局面によって勝率の高い記譜と同じように打っていき、終盤になると「詰める」ために全ての打ち手を探索して最適手を探し出す、という2段構えのアプローチをとっているそうです。
なぜそのようなアプローチをすると強いのかはわからないそうですが、プロ棋士の思考もそうなっているのかもしれません。とにかく、そうしたアプローチをすることが有効だということさえわかれば、あとはコンピューターの計算力の勝負ということです。
広告配信は人工知能で勝負する世界に
人工知能的なアプローチが最も進んでいるのが、広告配信システムの世界です。DSP、リターゲティングというキーワードを聞いた事がある方も多いでしょう。2014年8月にはフリークアウトというDSPベンチャーが上場しました。
DSPは複数の広告ネットワークに対して、横断的にバナー広告などを出稿できるシステムやサービスを総称した言葉です。 リスティング広告などに比べて手間がかかっていたバナー広告の運用を効率化できることから、大手広告主や広告代理店を中心に、2011年ごろから広まり始めました。あらかじめバナー広告の内容と応札価格、出稿量(何回クリックされたら停止するとか)を登録しておけば、あとはシステム同士で自動的に広告枠を買ったり売ったりするというものです。
リターゲティングというのは、指定広告主のサイトに訪問したことにあるユーザーを追跡して、他のサイトに居る時でも、指定した広告ばかりが表示されるというものです。例えば、何が無く新築マンションのサイトを見てしまった後、しばらくどこのサイトに行っても同じマンションの広告ばかり出てくるような経験はありませんか? あれがリターゲティング広告と呼ばれるものです。
さて、ここまで来ると、次は広告の効率的な配信がテーマになります。バナー広告はクリックしてもらわなければ一円にもなりません。そこで大量に集められたデータを機械学習し、最もクリックされやすい広告配信ルールを見つけられたとしたら、どうでしょうか?
儲かりますよね。そのルールは100パターンかもしれないし、100万パターンかもしれません。100パターンなら人間がなんとか理解して管理できそうですが、100万ともなると、もう手がつけられないと思います。しかし、結果として広告がたくさんクリックされれば良しと割り切ってしまえば、パターンそのものに意味を求める必要はないわけです。
こうしたアドテクはモバイルの世界ではさらに苛烈になってくるでしょう。性別や年代、職業などの個人情報はもちろん、アプリの利用履歴、位置情報なども貴重で有効なデータです。
欧米では人工知能ベンチャーの買収や研究所設立が加速
日本ではまだ人工知能ベンチャーに大規模な投資をした、あるいは日本企業が人工知能ベンチャーを買収されたというニュースを聞きません。
しかし、欧米ではそうした動きは加速しています。
2014年1月にイギリスの人工知能系ベンチャーDeepMind社を5億ドルでGoogleが買収しました。
また、Facebook社は2013年末にニューヨーク大学のYann LeCun教授を雇用し、人工知能研究所を設立しました。この研究所は本社のあるカリフォルニアと、ロンドン、ニューヨーク大学のすぐ隣の3カ所に拠点を設けているそうです。さらに2015年1月にはカルフォリニアのスタートアップ企業であるwit.aiを買収した。(買収額は非公開だが、wit.ai自体は設立1年半という若いベンチャーで、シード投資で300万ドルを調達していた)
中国の検索大手Baiduも約3億ドルを投じて、2014年5月にシリコンバレーに人工知能研究所を開設しました。
2014年3月には、テスラモーターズの創業者イーロン・マスク氏がFacebook創業者のマーク・ザッカーバーグ氏らとともに、ヒトの大脳新皮質の機能をコンピュータのプログラムに変換することを目指しているベンチャーVicariousに対し、4000万ドルを出資しています。
IBMはすでに人工知能Watson(ワトソン)でビジネスを広げています。2014年10月にはソフトバンクと日本語版Watson(ワトソン)を共同研究すると発表しました。IBMはさらに10億ドル、2000人規模の専門部署を設置するそうです。…参考記事
そしてAppleは、2011年10月にiPhoneへSiriを搭載しました。音声を自動認識して回答するという、まさに人工知能なサービスです。Siriはもともと2007年12月に設立されたベンチャー企業でしたが、世界最大の研究機関の1つ「SRIインターナショナル」からスピンアウトした企業で、アメリカ国防高等研究計画局(DARPA)から1億5000万ドルもの助成を受けていました。米国の国策ベンチャーの1つという訳ですが、それをAppleは2010年に2億ドル前後で買収したと報道されています。
このように欧米では官民問わず、巨額の資金が動いているのが人工知能の世界です。
転じて日本ではまだそうした動きはみえません。そもそも日本では数学や統計の専門家が育っていない現状もあります。アメリカでは金融系からのニーズで数学者や統計の専門家が育ったという背景もありますが、逆を言えば人材もマーケットもまだまだ未開拓といって良い日本には、巨大なビジネスチャンスが眠っているとも捉えられます。是非挑戦してみてはいかがでしょうか。
しかし、欧米では人工知能を積極的にビジネスに活用する動きがあります。日本はこの分野で20年以上遅れていると指摘する専門家もいます。しかし、ITビジネスの世界においては、これから10年は人工知能がメインストリームになると言われています。
そこで今回は日本ではまだまだ少ない人工知能ベンチャーや研究者・技術者の方からヒアリングした内容をもとに、ベンチャーや中小企業にとっても大きなビジネスチャンスとなりえる「人工知能」について解説したいと思います。
人工知能が急に騒がれだした理由
人工知能の研究の歴史は意外と古く、1940年代に人間の脳を模倣させたニューラルネットワークという技術が登場したことから始まり、1950年代には「AI」という言葉も生まれました。
しかし、その後あまり大きな進展が見られなかったため、長らく数学の研究分野の1つという扱いでした。ニュースになった事と言えば、1997年にIBMのスパコン「デープブルー」が当時のチェス世界王者に初めて勝利したことや、日本では将棋用人工頭脳ソフト・ponanza(ポナンザ)がプロ棋士と対局した電王戦で勝利した事くらいでしょう。
しかし、最近の人工知能について語られる際に必ずと言っていいほど登場する「Deep Learning(ディープ・ラーニング)」という概念が登場してから、人工知能の活用が一気に加速したといわれています。実はこのDeep Learning自体は、従来のニューラルネットワークを何層か積み重ねた技術で、基礎は1950年代には既にありました。それがなかなか進展しなかった理由は、大量のデータそのものを分析する仕組みがうまくいかなかったためと言われています。しかし、近年のコンピューターの計算力が飛躍的に向上したことで、手軽に大量のデータ分析を行えるようになったという背景があります。
Deep Learningは、最初だけ正解を人間が判別してあげれば機械が自動的に学習し(トレーニングデータのみあれば、最初の教師役すら必要無いというのが大元の理論にはありますが)、またデータ量も数万件があれば実用的なレベルの分析精度・学習効果を得られる手法ということで、人工知能のブレークスルーといわれるようになりました。
2012年にはGoogleが「猫の画像を自動認識できることに成功した」と発表しました。従来の人工知能の理論では、猫の特徴を人間が教師役となり細かく定義しなければいけませんでしたが、Googleが行った事は、最初だけ猫の特徴を教えてあげると、あとはコンピューターが大量の画像から自動的に学習して、猫を判別することに成功したというものです。人間であれば様々な動物の写真の中から、色や形がバラバラでも猫の画像だけを選別するのは容易ですが、これと同じことをコンピューターが達成したというのは画期的な出来事でした。
他にも、手書きの文字から誰が書いたかを高精度で判別するシステムも登場しました。これは5万文字の手書き文字の筆跡から学習して、だれが書いた文字かを判別するというものです。これも人間であれば、普段から見慣れている人の字をみれば、だいたい誰の字か類推することは容易ですが、コンピューターでも同じことが出来るというのは画期的なことです。
人工知能的アプローチはビジネスにどのように転用できるのか?
それでは、人工知能的なアプローチはビジネスにどう生かせるのでしょうか?
Deep Learningは特徴の抽出までやってくれることがメリットです。つまりデータさえ用意できれば、あとはコンピューターが自動的に学習をしてくれます。この学習に使うソフトウェアはオープンソースなどで盛んに研究・開発されているので、それらを使うことでシステム開発費用も安価に抑えられます。
1. 顧客から問合せのあった質問の意図を分析して、過去に似たような質問と回答がなかったかをリアルタイムで探して表示してくれる、カスタマーセンター用サポートシステム
2. 顧客と対話式で質疑応答がリアルタイムで出来る受付システム
3. 事件や訴訟の内容から、過去の参考判例などを探してまとめてくれるリーガルサポートシステム
4. 未発売の楽曲から、過去のヒット曲と似た系統の新曲を探して、ヒット曲候補として推薦してくれるシステム
例えば、コールセンター用FAQ検索システムというのは、既にいろいろなサービス・ソリューションが出ている分野ですが、いまいちヒットした製品・サービスが出ていませんでした。その大きな理由は、蓄積されているFAQを検索する精度が、キーワードマッチレベルではなかなか実用的な精度にならないという課題があります。お客様からの問い合わせ内容も、含まれる単語の揺らぎがもとで、類義語などがマッチしないという事もあります。また、そもそも質問の意図をくみ取って最適な回答を探し出すという仕組み自体がキーワドマッチでは限界があります。そこで類義語を自動的にグルーピングし、文脈も解析したうえで、最適解を探し出すというのは、まさに人工知能的なアプローチになります。
既にそうした取り組みは国内でもはじまっています。みずほ銀行のコールセンターがIBMのスーパーコンピュータ「Watson」の人工知能を導入するそうです。…参考記事
これは、問い合わせをしてきた顧客とオペレーターの会話をWatsonが分析し、回答のヒントをオペレーターの端末にリアルタイム表示するというものだそうです。
ちなみに、2番目の人工知能を活用した対話式受付システムは、シャノンラボというベンチャーが実用化しています。…参考:介護AGENT
上記のページから詳細が見られますが、かわいらしい女の子のキャラクターに話しかけると(つまり音声認識)、音声で返答してくれるというものです。費用も単語数に応じた従量課金制ですが、月額300円〜2000円と、とてもリーズナブルです。導入についてはJava Scriptを一行追加するだけですので、受付用Webページに組み込んでiPadなどを置いておけば、簡単に人工知能な受付システムが完成します。
なお、3番目のリーガルサービスと4番目のヒット曲推薦システムは、アメリカのベンチャーが実際に進めているサービスだ。これまで弁護士や音楽プロデューサーが行っていた仕事をコンピューターが肩代わりするというものだが、大量のデータから最適なものを見つけ出すという事に特化して考えれば、その応用範囲は膨大になります。未発売の小説や脚本、漫画の原稿からヒット作候補を探すなんてサービスが出来たらすごいですよね。
人工知能を活用するには「割り切り」が重要
さきほど人工知能ベンチャーの事例として紹介したシャノンラボの田中社長にインタビューしたところ、人工知能を活用するには「割り切り」が重要ということです。
例えば、人工知能が過去のデータをもとに未発売局からヒット曲候補を探し出せたしても、なぜそれがヒットするかまでは分析できません。それは人間でも同様でしょう。ヒット曲になる理屈が完全にわかれば、その人はいくらでもヒット曲を生み出せる事になりますが、ヒットの要因そのものが、プロモーションの仕方から時代背景、その時の流行、文化による違いも大きいはずです。変数が多すぎて人間が理解するのは困難でしょう。
そのため、あくまでヒットするかどうかは過去のデータから統計的に類推したにすぎないということで、それ以上の意味や法則を求めるのはナンセンス、というわけです。
冒頭で紹介した将棋用人工頭脳ソフト・ponanza(ポナンザ)も、序盤は過去の記譜から、局面によって勝率の高い記譜と同じように打っていき、終盤になると「詰める」ために全ての打ち手を探索して最適手を探し出す、という2段構えのアプローチをとっているそうです。
なぜそのようなアプローチをすると強いのかはわからないそうですが、プロ棋士の思考もそうなっているのかもしれません。とにかく、そうしたアプローチをすることが有効だということさえわかれば、あとはコンピューターの計算力の勝負ということです。
広告配信は人工知能で勝負する世界に
人工知能的なアプローチが最も進んでいるのが、広告配信システムの世界です。DSP、リターゲティングというキーワードを聞いた事がある方も多いでしょう。2014年8月にはフリークアウトというDSPベンチャーが上場しました。
DSPは複数の広告ネットワークに対して、横断的にバナー広告などを出稿できるシステムやサービスを総称した言葉です。 リスティング広告などに比べて手間がかかっていたバナー広告の運用を効率化できることから、大手広告主や広告代理店を中心に、2011年ごろから広まり始めました。あらかじめバナー広告の内容と応札価格、出稿量(何回クリックされたら停止するとか)を登録しておけば、あとはシステム同士で自動的に広告枠を買ったり売ったりするというものです。
リターゲティングというのは、指定広告主のサイトに訪問したことにあるユーザーを追跡して、他のサイトに居る時でも、指定した広告ばかりが表示されるというものです。例えば、何が無く新築マンションのサイトを見てしまった後、しばらくどこのサイトに行っても同じマンションの広告ばかり出てくるような経験はありませんか? あれがリターゲティング広告と呼ばれるものです。
さて、ここまで来ると、次は広告の効率的な配信がテーマになります。バナー広告はクリックしてもらわなければ一円にもなりません。そこで大量に集められたデータを機械学習し、最もクリックされやすい広告配信ルールを見つけられたとしたら、どうでしょうか?
儲かりますよね。そのルールは100パターンかもしれないし、100万パターンかもしれません。100パターンなら人間がなんとか理解して管理できそうですが、100万ともなると、もう手がつけられないと思います。しかし、結果として広告がたくさんクリックされれば良しと割り切ってしまえば、パターンそのものに意味を求める必要はないわけです。
こうしたアドテクはモバイルの世界ではさらに苛烈になってくるでしょう。性別や年代、職業などの個人情報はもちろん、アプリの利用履歴、位置情報なども貴重で有効なデータです。
欧米では人工知能ベンチャーの買収や研究所設立が加速
日本ではまだ人工知能ベンチャーに大規模な投資をした、あるいは日本企業が人工知能ベンチャーを買収されたというニュースを聞きません。
しかし、欧米ではそうした動きは加速しています。
2014年1月にイギリスの人工知能系ベンチャーDeepMind社を5億ドルでGoogleが買収しました。
また、Facebook社は2013年末にニューヨーク大学のYann LeCun教授を雇用し、人工知能研究所を設立しました。この研究所は本社のあるカリフォルニアと、ロンドン、ニューヨーク大学のすぐ隣の3カ所に拠点を設けているそうです。さらに2015年1月にはカルフォリニアのスタートアップ企業であるwit.aiを買収した。(買収額は非公開だが、wit.ai自体は設立1年半という若いベンチャーで、シード投資で300万ドルを調達していた)
中国の検索大手Baiduも約3億ドルを投じて、2014年5月にシリコンバレーに人工知能研究所を開設しました。
2014年3月には、テスラモーターズの創業者イーロン・マスク氏がFacebook創業者のマーク・ザッカーバーグ氏らとともに、ヒトの大脳新皮質の機能をコンピュータのプログラムに変換することを目指しているベンチャーVicariousに対し、4000万ドルを出資しています。
IBMはすでに人工知能Watson(ワトソン)でビジネスを広げています。2014年10月にはソフトバンクと日本語版Watson(ワトソン)を共同研究すると発表しました。IBMはさらに10億ドル、2000人規模の専門部署を設置するそうです。…参考記事
そしてAppleは、2011年10月にiPhoneへSiriを搭載しました。音声を自動認識して回答するという、まさに人工知能なサービスです。Siriはもともと2007年12月に設立されたベンチャー企業でしたが、世界最大の研究機関の1つ「SRIインターナショナル」からスピンアウトした企業で、アメリカ国防高等研究計画局(DARPA)から1億5000万ドルもの助成を受けていました。米国の国策ベンチャーの1つという訳ですが、それをAppleは2010年に2億ドル前後で買収したと報道されています。
このように欧米では官民問わず、巨額の資金が動いているのが人工知能の世界です。
転じて日本ではまだそうした動きはみえません。そもそも日本では数学や統計の専門家が育っていない現状もあります。アメリカでは金融系からのニーズで数学者や統計の専門家が育ったという背景もありますが、逆を言えば人材もマーケットもまだまだ未開拓といって良い日本には、巨大なビジネスチャンスが眠っているとも捉えられます。是非挑戦してみてはいかがでしょうか。