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2016年10月15日
柔道について
柔道について基本のことをまとめました。
柔道のはじまり
柔道は古くからあるように思われがちです。しかし柔道は、明治になってから武道の競技としてできました。明治15年(1882年)に嘉納治五郎が作りました。いまではオリンピックにも採用されている世界的に行われているスポーツになりました。
オリンピックで初めて実施されたのは、東京オリンピック(1964年)です。女子の柔道が正式種目に採用されたのは1992年からです。日本のお家芸として、毎回のように各オリンピックでメダルを取る活躍を見せています。
自然体と自護体
柔道の姿勢には、自然体と自護体のふたつがあります。
まず、自然体には3種類あります。相手の動きに合わせて変化しやすい姿勢です。
*右自然体・・・自然本体の姿勢から右足を一足長前に出します。
*自然本体・・・足幅を一足長(肩幅ほど)開いて両足にバランスよく体重をかけます。
*左自然体・・・自然本体の姿勢から左足を一足長前に出します。
自護体
自護体には3種類があります。いずれも防御の姿勢です。
*右自護体・・・重心を低く保ったまま自護本体 の姿勢から右足を一足長前に出します。
*自護本体・・・足をしっかり開いて両ひざを曲げて重心を下げます。
*左自護体・・・重心を低く保ったまま自護本体 の姿勢から左足を一足長前に出します。
進退動作
いずれの進退動作もすり足で行います。
*継ぎ足・・・片方の足を踏み出してもう片方の足が追うように足を畳にするようにして移動します。足と胴体と腰が同じタイミングで移動するようにします。体が上下に動かずに、両足の感覚が保たれるように移動します。
*歩み足
歩くときのように交互に左右の足をすり足して移動します。
崩し
相手の体重がかかっている部分を移動させて不安定にさせることを崩しといいます。
体さばき
体の向きを変える手法を体さばきといいます。おもな体さばき4つをあげます。
*前さばき・・・直角になるように体を前向きに開きます。支えつりこみ足など。
*前回りさばき・・・前の方に回り込みます。背負い投げなど。
*後ろさばき・・・後ろの方に回り込みます。大腰など。
*後ろ回りさばき・・・直角になるように体を後ろ向きに開きます。体落としなど。
受け身
投げられたときに安全を確保するために行います。受け身は初心者であっても、確実にできるようになる必要があります。
*後ろ受け身・・・尻をかかとのそばに下げ、後転するように足を上げ、腕で畳を打ちます。あごを引いて頭をうたないようにします。
*横受け身・・・右足を左の前の方に伸ばして、右斜め後ろに倒れて、右手で畳を打ちます。
*前回り受け身・・・指の先を自分方に向けて前方に回転しつつ、背中が付いたら畳を左手でたたきます。
柔道のはじまり
柔道は古くからあるように思われがちです。しかし柔道は、明治になってから武道の競技としてできました。明治15年(1882年)に嘉納治五郎が作りました。いまではオリンピックにも採用されている世界的に行われているスポーツになりました。
オリンピックで初めて実施されたのは、東京オリンピック(1964年)です。女子の柔道が正式種目に採用されたのは1992年からです。日本のお家芸として、毎回のように各オリンピックでメダルを取る活躍を見せています。
自然体と自護体
柔道の姿勢には、自然体と自護体のふたつがあります。
まず、自然体には3種類あります。相手の動きに合わせて変化しやすい姿勢です。
*右自然体・・・自然本体の姿勢から右足を一足長前に出します。
*自然本体・・・足幅を一足長(肩幅ほど)開いて両足にバランスよく体重をかけます。
*左自然体・・・自然本体の姿勢から左足を一足長前に出します。
自護体
自護体には3種類があります。いずれも防御の姿勢です。
*右自護体・・・重心を低く保ったまま自護本体 の姿勢から右足を一足長前に出します。
*自護本体・・・足をしっかり開いて両ひざを曲げて重心を下げます。
*左自護体・・・重心を低く保ったまま自護本体 の姿勢から左足を一足長前に出します。
進退動作
いずれの進退動作もすり足で行います。
*継ぎ足・・・片方の足を踏み出してもう片方の足が追うように足を畳にするようにして移動します。足と胴体と腰が同じタイミングで移動するようにします。体が上下に動かずに、両足の感覚が保たれるように移動します。
*歩み足
歩くときのように交互に左右の足をすり足して移動します。
崩し
相手の体重がかかっている部分を移動させて不安定にさせることを崩しといいます。
体さばき
体の向きを変える手法を体さばきといいます。おもな体さばき4つをあげます。
*前さばき・・・直角になるように体を前向きに開きます。支えつりこみ足など。
*前回りさばき・・・前の方に回り込みます。背負い投げなど。
*後ろさばき・・・後ろの方に回り込みます。大腰など。
*後ろ回りさばき・・・直角になるように体を後ろ向きに開きます。体落としなど。
受け身
投げられたときに安全を確保するために行います。受け身は初心者であっても、確実にできるようになる必要があります。
*後ろ受け身・・・尻をかかとのそばに下げ、後転するように足を上げ、腕で畳を打ちます。あごを引いて頭をうたないようにします。
*横受け身・・・右足を左の前の方に伸ばして、右斜め後ろに倒れて、右手で畳を打ちます。
*前回り受け身・・・指の先を自分方に向けて前方に回転しつつ、背中が付いたら畳を左手でたたきます。
タグ:柔道
2016年07月19日
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