AQUA LIFE

そう言えば、腎臓移植を終えて、退院し、1年経過。

退院してから、1度は白血球が激減し、緊急入院。

親不知の炎症が治まらないために、親不知の抜歯。

そして、3度の移植腎性検

今月からは、泌尿器科から腎臓内科へ。

一昨年の暮れに腎移植が決定し、

昨年の初めに障害者3級に認定されて、そのまま更生医療の手続き。

その後、昨年2月9日に父親からの生体腎移植。

手術時間予定は当初４〜5時間だったものの、父親のアレルギー反応により一旦手術を待機。

腎移植不可能かもとの状況へ。

が、アレルギーが治まり、手術再開

結果12時間近い手術となる。

俺自身は、麻酔により、まったくの一瞬の出来事。

麻酔を辞めた途端に目覚めると、喉の奥に人工呼吸器がはめ込まれていたために、息出来ず焦るｗｗｗ

その後ＩＣＵへ入るさい、嫁と母親に会う。

とりあえず生きてるみたいだと伝えて、そのままＩＣＵへ

が、そこから、鼻から入れられたチューブの不快感との戦い。

痰が絡むような不快感と、喉の渇き。

担当看護師さんを何度も呼び、氷を口に入れてもらったり、痰を吸い取ってもらったりと、ほとんど寝れず。

が、苦しいときに自分で麻酔を利かせるボタンを何度も押して、ウトウトしたり、目覚めたりで朝を迎える。

その後、鼻から大量の免疫抑制剤を投入される。

一刻も早く、鼻からのチューブを外してほしいと訴え、きつそうな俺を哀れに思った看護師さんが、なんとかはずしてくれた。

はずす時に、絶対に薬を吐かないようにと念を押される。

確かに、チューブを外す時は気持ち悪かったが、チューブが外れるならと、耐える。

チューブを外したとたんに楽に。

そして、その後、個室へ。

個室に戻ると、嫁が来てくれたが、その日から2〜3日は、傷の痛みが激しく、その上、麻酔が効かずに、かなりきつかった。

が、その痛みも日を追うごとにやわらぎ、ようやく歩く練習へ

が、筋力低下と、体中に付けられた管や点滴により、歩きずらいし、やはり動くと傷は痛んだ。

なにより、娘との接触は堅く禁じられたため、なかなか会えなかったのも辛かった。

1週間くらいして、ようやく尿管バルーンが外れた。

普通に小便が出来る喜びに感度ｗｗｗｗ

その後、順調に退院をしたわけですが、それから1年が過ぎ去りましたｗｗｗ

ほんとあっという間の1年だったけど、現在、順調に行っているのと、昔に比べて、体が楽になっている実感に健康って本当に大切だと知らされています。

そう言えば、退院してからは、障害者1級になりましたｗｗｗ

ほんま、健康を自ら損なう人は、本当にバカだなぁって思う今日この頃でした。