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2016年02月25日
購入前の試乗&ファミリーカーはじっくりと・・・
車の種類は飽和状態
現在の車は多種多様。 トヨタのミニバンだけでも
「アルファード」、「ヴェルファイア」、「エスクァイア」、「ヴォクシー」、「ノア」
た〜くさんあります。 日本人が車を買い替える平均が「8年」と聞いたことがありますから、トヨタのミニバンだけを乗り継いでも、8年×5台で40年! 20歳から60歳までミニバンだけでいけちゃいますね。
これだけたくさんの車の中から自分の中の「オンリーワン」を選ぶのですから、選ぶときは慎重に。 そういえば、みなさん試乗はされてますよね? ディーラーさんはそのための車を必ず用意してますので、怖がらずに乗ってくださいね。
試乗マニアと呼ばれる人もいるくらい、新しい車を乗ることは楽しくて・・・と思う人も多い中
「怖いから乗りたくない!」
と思う人もいるのではないでしょうか? そういったときは、営業マンに運転してもらいましょう。 ある程度の感覚は知っておかないと後から後悔するかもしれませんよ。
詳しいことは分からなくても試乗はしておこう
最近だと、乗り心地よりデザインより 「燃費性能」 を第一に考えている人が多いよね。 もし、燃費性能が第一であるならば、試乗はしなくていいと思います。 試乗して燃費が分かるわけないからね。
「燃費性能」以外で選ぶ予定の人は試乗してください。 乗り心地というのは、人によって感じ方がさまざまですし、雑誌で専門家が難しい言葉で説明しててもよくわからないことが多いです。
「デザイン重視で言ってみたはいいものを・・・乗り心地が悪過ぎる・・・」
「狙っていた車より一ランク低いけど、思っていたよりいい!」
「なんかよくわからないけど、子供が妙に気にいっている。」
など、思ってもみない発見があると思います。 100%買う気が無いのに行くのは失礼ですが、1%でも買う気があれば堂々と行きましょう。 数百万円の車の購入に失敗は許されませんからね。
気持ちの高ぶりに気を付けて・・・
ただ、試乗をすると
「気持ちが高ぶる!」
のは確かです。 もしそれが実用車であれば、じっくりと考えましょう。 勢いでファミリーカーを買って、奥さんに怒られてもなんですからね。 ただ、それが自分の憧れていた趣味車のような車であれば
「悩むのは無駄」
です。 なぜかというと、悩めば悩むだけ
「いらないもの」
になるから。 趣味車なんぞ、暇を作って乗るための車ですから
「本当に俺に必要なのか・・・」
と思えば買えなくなります。 というか、そういう人は買わない方がいいでしょう。 趣味車というのは必ず、誰かしかから批判を受けますから。 ファミリーカーだったら、批判を受けることはまずありません。
ファミリーカーには落ち着いて考えることが大切であり、趣味でつかう車は勢いで買って下さい。 買った後は細かいことを気にせず、自分の車を愛しましょう。
愛することで大事にし、後々手放す時の査定も上がる。 売る時は少しでも高く売りたい! と思うのであれば、車は大事にして下さい。 それが一番の近道です・・・素敵なカーライフを!
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