大相撲名古屋場所で静岡県焼津市出身の東幕下38枚目、吉井(18)=時津風=が7戦全勝で幕下優勝を果たした。
7番相撲では新十両昇進が確実な金峰山(25)=木瀬=を破るなど進境著しい。
来場所は幕下上位に名を連ねる。
関取の座はもう間近だ。
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難敵の金峰山に投げ勝って優勝をつかんだ。
一番相撲から力強い前への踏み込みが目立った吉井は着々と白星を重ね、7戦全勝。最高の形で締めくくると、「うれしいです。相撲が楽しいなと思います」と顔を紅潮させながら話した。
中学生横綱という看板を引っ提げて角界入りすると、いかんなく実力を発揮。10場所連続で勝ち越し、幕下21枚目まで番付を上げて注目された。
しかし、このころ中学生横綱や連続勝ち越しが呪縛のように、吉井をがんじがらめにしていった。
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「中学生横綱(という肩書)は考えないようにしていたけど、やっぱりどうしても考えてしまう。
連続勝ち越しも変に意識してしまいました」
重荷を背負うように土俵に上がると、結果は出なくなった。
11場所目で初めて負け越すと、昨年9月、大きな試練が訪れた。
9月場所を前にした稽古で、つかんだ右まわしを切られた際、激痛が走った。
右手親指の靱帯(じんたい)がほぼ切れていた。
「ダメかな」。
気落ちし、もう土俵で躍動する姿が想像できなかった。
そんなとき、先に引退した先輩力士などに「そんなのケガじゃない」「若いから大丈夫」などと励まされ、次第に前を向いた。
9月場所は痛み止めを飲みながら何とか乗り切り、場所後すぐに手術。
リハビリ中に自分自身を見つめ直すことができたことも転機となった。
勝たなければいけないという気持ちは消えた。
稽古でやることをやり、それが土俵でできれば勝てる。
土俵上での相撲を「発表会」と考えるようになった。
「今はもう失うものはないので、楽にやれています」。
保護のため今も右手親指にテーピングを巻く。
その代わりに、苦しめていた呪縛は解けていた。
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名古屋場所は故郷の焼津から見れば準ご当所。
しかも、父親の実家が岐阜県可児市にあるため、そちらからも多くのエールが届いた。
見えない力にも後押しされてつかんだ幕下優勝。
自己最高位を大きく更新するのは確実で、来場所はいよいよ十両昇進をかけた7番になる。
「純粋に楽しみです」。早くも胸躍らせている。
▼吉井虹(よしい・こう)2003年8月1日生まれ、静岡県焼津市出身の18歳。
178センチ、160キロ。小学生の時にやいづ相撲クラブで相撲を始める。
静岡・港中学校3年の時には全国中学校相撲選手権で優勝し、中学生横綱に輝いた。
卒業後、大相撲・中川部屋に入門。
同部屋が閉鎖された2020年7月に時津風部屋に移籍した。
初土俵は2019年春場所。最高位は東幕下21枚目。
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