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＜大相撲七月場所＞◇四日目◇13日◇愛知・ドルフィンズアリーナ（愛知県体育館）




　前頭三枚目・宇良（木瀬）が前頭四枚目・若元春（荒汐）を送り出しで下し、2勝目となる勝ち星を挙げた。
勝負が決した直後、宇良は両手を上げたポーズを見せ、視聴者からは「かわいい」「大喜び！」といった声が寄せられた。




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　仕切り線から下がって構えた宇良。
立ち合い低く潜り込んで攻めると、素早い動きで相手を翻弄。
すかさず回り込んで背後を取り、最後は送り出しを決めて2勝目を挙げた。

勝った宇良は勝利の喜びからか、若元春が勢いよく土俵下へと落下したことに驚いたからか、両手を上げて万歳するようなポーズをとっていた。敗れた若元春は3敗目となる黒星を喫した。







　取組を受けて、ABEMAで解説を務めた元小結・旭道山は「これはもう（宇良の）立ち合い勝ちです。
当たった瞬間に右からの引っ掛け。これは当たったからできるんですよ」と説明。
続けて「手を上げて万歳みたいにしましたけど、その気持ちもわかります。自分が思った通りですよ」と語った。







　勝負が決した直後に両手を上げた宇良の姿を受けて、視聴者は「バンザーイ」「大喜び！」「可愛いぞ」「宇良ちゃん可愛い」「うらくんおめでとう」「やったね」と大盛り上がりの様子をみせていた。
（ABEMA／大相撲チャンネルより）



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