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2100年06月19日
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2020年09月18日
川崎重工の商船事業をご紹介!要点は海外重視の建造方法?
バイクや鉄道、ロボットなどで有名な川崎重工業もまた、かつて日本造船業を率いた1社にほかなりません。
船舶海洋事業は2019年度決算では売上高の5%を占めるまでに縮小されましたが、これは海外合弁企業との事業展開が中心になったためです(1950年代はだいたい70%くらい占めてました)。
今回はこの川重の造船事業を紹介し、戦後日本の大手企業における海外展開を見ていきたいと思います。
※企業公式よりカワサキレポートというものが発行されております。企業紹介のような感じで、とても見やすくできてます。良ければ参照ください。船舶の製品カタログは公式サイトの製品に記載されております(こちらからどうぞ)。本記事でもこれらを多用いたします。続きを読む...
船舶海洋事業は2019年度決算では売上高の5%を占めるまでに縮小されましたが、これは海外合弁企業との事業展開が中心になったためです(1950年代はだいたい70%くらい占めてました)。
今回はこの川重の造船事業を紹介し、戦後日本の大手企業における海外展開を見ていきたいと思います。
※企業公式よりカワサキレポートというものが発行されております。企業紹介のような感じで、とても見やすくできてます。良ければ参照ください。船舶の製品カタログは公式サイトの製品に記載されております(こちらからどうぞ)。本記事でもこれらを多用いたします。続きを読む...
2020年06月25日
JMU:最長の歴史を持つ新生児?
造船企業紹介、第4弾はついに大手企業に進出しますよ!
今回は、国内建造量ランキング第2位のジャパンマリンユナイテッドです。
合併に次ぐ合併を繰り返し、誕生したのは2013年のこと。
かつて世界の造船業を牛耳った造船王国の遺産を、この記事で発掘していきます。
なお、JMUは今治造船と提携を発表しております。別記事にて投稿しておりますので、良ければご覧ください。
https://kotoheihei.work/imabari-jmu/
https://kotoheihei.work/imabari-jmu-partnership/
※本の画像はアマゾンへリンクします。また、画像であれば出所元へ飛ぶか、拡大されます。また、JMUの写真集ともいえる書籍?が発売されてます。良ければお手にしてください。
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2020年06月22日
[再建王]坪内氏の遺産?新来島どっくグループ
企業紹介第3弾は、新来島どっくグループです。
新来島どっくといえば再建王「坪内 寿夫」氏と深い関係がある造船会社です。
その傘下には、かつて佐世保海軍工廠を引き継いだ佐世保重工も属していたほどで、もし坪内氏が経営参画しなければ佐世保重工は倒産していたと言われてます。
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2020年06月19日
生産性の権化:大島造船所
意外と大きな造船グループ:名村造船所
国内建造量1位の今治造船や、2位のジャパンマリンユナイテッドと比べると、それ以外の造船企業はあまり名が知られてません。
今回紹介する名村造船所は、国内のみの建造量ではトップ5に位置する老舗造船会社です(2018年建造量では大島造船所、三菱造船に次ぐ第5位)。
私が株主の一人ということで、紹介しようと思った次第です(笑)
それでは見ていきましょう!
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