2017年05月14日
成るべくして成る
今日は日曜ということもあって、かたい話をしてみます(^^
なぜ日曜にかたい話かというと、
企業経営者の方が休みの場合が多いからです。
というのも、
もっと企業経営者の方にブログを読んでもらいたいな!
と思っているんです。
私のブログは心理学や精神論の内容が多いですが
会社を経営するのに一番大事なことだと思うんですよ。
日常の些細なことから、世界の深いところまで
幅広い内容を心がけたいと思っています。
私にとって先日お話した「関連性のあるもので輪を作る」というのは
全てのことなのかもしれません笑
今日のテーマは「ビッグマネー依存性」
ビッグマネー依存性って知ってますか?
今私が考えたので、多分知らないと思います。笑
ビッグマネー依存症というのは、
人というのは一度大きなお金を動かすと、金銭感覚が麻痺してしまう現象です。
特に会社経営や不動産投資をしている方は麻痺してくる可能性があります。
何故かというと、単純に動くお金がで大きいからですよ!
100%自己出資の会社や、
融資無しの不動産投資なら麻痺する可能性は低くなりますが、
殆どの場合はレバレッジというテコの原理、
つまり融資を使っています。
融資というのは他人のお金です。
ですが、自分のお金のような錯覚に陥るんです。
この感覚は経営者の方ならわかると思います。
私は元々は株式会社の経営者なので気持ちはわかっているつもりです。
特に融資を使う場合は、
神経質なくらいに計画を立てないと一瞬でやられます。
しかし不動産投資の場合はもう少し安全な気がします。
土地や住宅などに価値がある場合、銀行等に抵当権を付けられます。
抵当権というと怖いイメージがありますが、
これは間違いです。実は安全なんですよ。
何故かというとストッパーなんです。
担保価値に値する金額までしか
基本的に融資が降りないということ。
基本的にです。
そのため万が一失敗しても、大きな損失を出す確率は大きく下がります。
それに比べて設備資金や、運転資金の融資は安全ではないです。
特に小売業や製造業ですね。
設備や運転資金というのは、継続的な価値ではありません。
価値のないものを担保に融資を受けるようなものですから
資金ショートした場合、土地などと違い現金にできるものが無くなります。
そうなると、多額の負債だけが残ります。
これが小売業や製造業を倒産に追い込む原因となるんですよ。
これからの時代は小売業、製造業は氷河期の時代へ突入します。
よほどの企業の強みがないと生き残ることは難しいです。
私事ですが
不動産に関しては、まだまだ浅知恵なのですが勉強していこうと思っています。
私の知人で数億ほどの不動産を動かしている投資家がいるので
直接的に色々教えてもらっています。知らないことがたくさんで面白いです(^^v
私の不動産知識が満タンになったら開放したいと思います。笑
話がそれました。すいません。笑
戻します。
ビッグマネー依存症というのは、
社会の中枢が生んだ産物とも言えるかもしれません。
「成るべくして成った現象」ということだと思います。
投機家 j
PS
私の友人が書いた「空想画」No.2ですヽ(´▽`)/
No.3まで公開します♪
私も先ほど真似して書いてみたのですが、
公開するのはやめておきます。笑
導
見張り
母性
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