2017年05月10日
きびだんご
こんにちは!投機家 j です!
桃太郎という物語はご存知ですか?
日本国民の方であれば誰もが知っている桃太郎です。
桃太郎のお話は、
おじいさん、おばあさんに育てられ、
きびだんごを持たされ、
イヌ、サル、キジをつれて鬼退治をするというお話でしたね?
私が思ったのは、
もしも桃太郎が「きびだんご」を持たされていなかったらどうなっていたか?
という、もしも話です。笑
どうなると思います?結構真面目に考えてみました。
ここからは私の妄想ワールドになります。
きびだんごというのは、現代のお金です。
おじいさんは桃太郎に資金提供をしたことによって、
桃太郎は有効に経費を使い、家来というリターンを得た。
家来を上手く使い、鬼退治成功という最大のリターンを得た。
というふうに経営的視点で例えができます。
家来を上手く使い鬼退治をするという流れは、複利のようにも見えますけどね。
では本題に入ります。
おじいさんが経済的な問題で、
桃太郎にきびだんごを渡すことができなかったとしたら
資金提供は無しからのスタートになります。
ここで疑問なのですが、
桃太郎はおじいさんからきびだんごを貰わない状態で、出発するのでしょうか?
まずそこですね。
出発は延期するというのも、一つの選択かもしれませんが
それでも鬼退治をするという決意が固い場合は仕方ありません。
桃太郎の性格上、気合だけはありそうなので勢いで鬼退治に向かうことでしょう。
当然出発したからには色々なチャンスがやってきます。
目的を強く持っているものには強い引き寄せの力があると思うんですよ。
そこで、今回引き寄せられたのは、イヌ、サル、キジです。
本来のお話はここできびだんごという経費を使って家来を確保します。
しかし、桃太郎はきびだんごを持っていません。
選択肢は二つです。
@ 家来を諦めて一人で鬼退治に行く
A イヌ、サル、キジをきびだんご無しで家来になるよう説得する
Aのきびだんごなしで家来になるよう説得するのが正解だと思うのですが
現実は甘くありません。
きびだんごというお金を先に渡さなければ家来は簡単に確保できません。
何故かというと、私たちの現実の社会を見るとわかります。
基本的にはお金と対価は、ほぼ同時に引換です。
会社経営の場合は掛けや手形決済などがありますが、
今回のお話では除外します。
雇用した場合の給料などは後払いですけど、
一応法律が守ってくれると思うので現実世界での心配は無しとしておきます。
桃太郎の世界は法律らしきものは無いように見えます。
イヌ、サル、キジに適応する法律は多分ないでしょう。
なので、彼らは給料が後払いだと心配になると思います。
しかしですね、
強烈なプレゼンテーションが出来れば壁は超えられると
私は思っています。
お互いに確実にメリットのある強烈な説明があれば説得は可能です。
鬼退治という目的は皆のメリットになることもあって、
説得しだいではなんとかなる可能性がある。ということです。
ちなみに@の家来を諦めて一人で鬼退治に挑むと、
多分鬼に瞬殺されますね。笑 これは避けたいものです。笑
少々長くなってしまいましたが、
言いたかったことは
自分のことだけを考えてはいけないということです。
自分のことだけを考えていると、周りから必要されなくなります。
そうなると、皆が何を必要としてるか気が付くことができません。
気が付くことが出来ないということは、
先ほどのプレゼンテーションも不発に終わる可能性が高いということです。
必要のない人間になると、その人間の存在理由の疑問が浮かびます。
大きな目標を達成させるためには、
必ず達成する理由の背景を見なければいけません。
私が毎日ブログを書いているのも、
少しでも誰かの参考になれれば良いと思って書いています。
正直に言うと、ブログの広告収入というのもありますが
ほぼ小銭程度なので無いようなものです。
すべては、私の実体験、実話をもとにして例えたりしてることが多いので
言い回しが特殊な時もありますが、気にしないでくださいね(^^;
最後になりますが
文中で、「おじいさんの経済的な問題できびだんごを渡せない」とありましたが
おじいさんはきびだんごを渡せないくらいの経済状況で、
桃太郎を育ててくれたんですよ?それだけで十分なはずです。
あとは桃太郎の知恵の問題です。
環境というのは自分次第で正にも負にもなります。
投機家 j
PS
写真は私が昔経営していた店内の一角です!
写真のデータを整理していたら出てきたので載せておきました(^^笑
PS2
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