2018年03月18日
【ナンピン買いは間違っているのか】
【ナンピン買いは間違っているのか】
トレードにおけるナンピン買いは
一般的に禁じ手として扱われています。
禁じ手として扱われる理由は
相場が下落し続けてしまった場合、
一時的に下落最中の損失が
とんでもないことになってしまうんですよね。
しかも、
資金にある程度の余裕がないと、
ある一定の下落で身動きがとれなくなってしまいます。
現物取引ではなく、
レバレッジ取引をしていたのであれば、
強制ロスカットされてしまう可能性もあり、
日本の証券会社を使っていたのであれば、
追証でやられてしまうかもしれません。
さらにナンピンするための玉を打ち込むことが
出来なくなるので、相場を観察しているだけの
状態になってしまいます。
私はどちらかというと、
ナンピン信者なので
ナンピンを分かっているつもりです。笑
ナンピン買いのデメリットは
こんな感じでしょうか。
逆にメリットは、
難を平にすると書いて
難平(ナンピン)ということもあって、
1トレードあたりの平均取得価格を下げる事ができます。
下がれば買い。をとにかく続けるので、
利益が出た玉から決済するのもありですし、
価格が戻るまで決済せずに耐えることで
大きな利益を出すことも可能となります。
あらゆる手法も、
メリット・デメリットがあり、
自分に対してメリットがあれば正しくなります。
つまり、自分以外の人間がオススメするメリットに
合わせても意味がないということなんですよね。
メリットとは自分に対してのものであり、
自分の状況や性格、
環境などで常に変化していくんですよ。
そして、その変化に一番シビアにならないといけないのは
自分自身なんです。
私はナンピン買いはメリットの方が大きいと思っていますが、
デメリットの方が大きいと思う人も、正しいと思います。
相場の世界というのは玉石混合なので、
信用できるのは常に自分のみ。
おかしいなと思う事があれば、
深く考えてみるべきだと思います。
トレード手法というのは、
常に自分のオリジナルが必要になり、
個々の性格が違うように、
手法も性格に合わせなければならないんですよね。
裁量トレーダー、システムトレーダーは
まったく違うように見えて本質は同じだと思います。
投機家 j
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