2017年11月11日
【猿山のボスザル的発想】
【猿山のボスザル的発想】
現代は狩りをするのはハンターの仕事です。
物々交換が主流の時代では、
皆がハンターだったんですよね。
狩った獲物、獲った魚、作物の収穫。
すべては狩猟のようなもの。
ということで、
今日は狩猟について考えていました。
考えていたというか、
たどり着いたところが狩猟だったんですけど。笑
初めに何を考えていたのかというと、
お金というものがある日突然消えてしまったら、
どうなるのか。という内容です。
当然お金自体がなくなるので、
会社や個人はお金を稼ぐ必要がなくなる。
稼ぐ必要がなくなるということは、
どういうことだと思いますか?
自給自足で個々が生きていくために必要な物資を
調達しなければならないということです。
これはとても大変なことです。
食事をしたかったら、
食材集めに狩りをしなければならないし、
家に住みたかったら、
自分で建てるしかないんですよ。
よく考えたら、
お金システムの無い野生の動物たちは、
ほとんどが自給自足ですね。
しかも何億年も自給自足の生活していますが、
特に問題はなさそうです。
そういうことであれば、
人間も自給自足で大丈夫なのではないか。
そんな疑問が出てきます。
しかし、そうならないのは何故か。
私は考えました。
おそらくですが、
猿山のボスザル的発想が、
人を自給自足から引き離しているのではないか。
私はそう思いました。
猿山のボスザル的発想とは、
組織を作りたいという人の衝動ですね。
そして頂点に立ちたいという本能。
言い換えると、
天下を取りたいという欲望かもしれません。
天下を取りたいという欲望が、
本来の野生の生き方、
自給自足の生活を遠ざけてるんだと思います。
ピラミッド組織の下層が上層を支える。
そして頂点のボスザルは得を独り占めする。
そうなりたいから、
お金というものが生まれたのではないでしょうか。
お金というのは便利なシステムと言われていますが、
無かったら無いで野生の動物のように
生きることは可能なんですよ。
人類が天下を取りたいという欲望がなければ、
お金は必要なくなる。
人間や猿などの哺乳類は、
頂点に立ちたいという欲望が強い。
天下を取りたいという欲望がゼロであれば、
お金システムが破綻し、
テロ、戦争などの争いごとは完全に無くなると
私は思っています。
お金システムは便利だと思われていますが、
実はデメリットの方が大きいのではないでしょうか。
投機家 j
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