ポッコリ、田舎生活

現代の子供たちは昭和世代の子供に比べると、肥満傾向に
ある割合が異常に増えているようです。



ではなぜ昔に比べて、こんなにも肥満傾向にある子供の割合が
増えてしまったのか、その原因について考えてみました。




肥満傾向の子供が増えた原因として？

現代の子供は昔の子供に比べ、共働き世帯が増えた影響などで
食事の時間や寝る時間が遅くなり、10時を過ぎても起きている。


仕事で親の帰りが遅い為に、子供の生活が乱れ気味です。



また、現在では空き地は減少、車の交通量が増え、
公園でのボール遊びが禁止されたり、行事のためグラウンドの




使用できず…と外遊びできる場所が減り、放課後の
運動量が著しく低下しています。




更に食事は低カロリーな魚や野菜中心の和食から
高カロリーな肉食中心の欧米化した食事メニューに




こんな生活リズムの乱れや環境、食事の変化が肥満傾向に
ある子供達が増えてきたようです。




子供が肥満になる原因として


•外で遊ぶ場所が減ってきた。

•歩くことが少ない、交通機関を使用して移動する。

•親の手伝いをあまりしない、普通になってます。

•夜型になりつつある、夜になるとゲーム熱中です。

•食事が欧米化し、高カロリーになってきている




このような悪環境で肥満傾向にあるのは普通ですね。



子供の肥満は改善しにくい

肥満は、脳卒中（脳梗塞・脳出血）や心臓病（狭心症・心筋梗塞）
を引き起こす生活習慣病になってしまいます。



日常生活にも悪影響を

肥満傾向にある子供は、いじめの標的になることがあります。
運動能力を低下させ、体育の時間や運動会の練習などの苦痛の原因
過度なストレスを持つ可能性もあるのです




小児肥満の子は運動不足になるので、そのため筋力は衰えます。
こうした運動機能の低下が原因で、骨折しやすかったり
腰痛やぎっくり腰になりやすいのです。






子供の肥満には多くの悪影響がありますから、肥満解消に
取り組むことが大切です。






子供肥満の解消対策！



●生活の見直し、規則正しい生活

●栄養バランスを考えた食事です

●おやつは時間や量を決めて摂取する

●外遊びなど運動量を増やすようにする

●食事は時間をかけて、よく噛んで食べる


これらは親御さんの管理責任で実践してくださいね！

必ず肥満から解消されます。