2014年10月22日
10月22日【福島第1原発】
東京電力は22日午前、福島第1原発1号機原子炉建屋を覆うカバーの解体作業に着手した。
カバーを外したときに放射性物質を含む粉じんが舞い上がるのを防ぐため、
まずは屋根に穴を開け、飛散防止剤を散布。
カバーを外してどんな作業を行うの?・・・
12月初旬までに屋根の一部を取り外して内部の状況を確認。
2016年9月までにカバーを解体し、がれき撤去作業を始める予定だ。
カバーの撤去ができ次第、1号機の燃料貯蔵プールに保管されている燃料棒の取り出し作業をする。
当初、1号機のがれき撤去は昨年度中に開始する予定だった。
しかし昨年8月に行った3号機のがれき撤去作業で、放射性物質を含むちりやほこりが巻き上がり、
数十キロ離れた福島県南相馬市ではコメから基準値以上の放射性物質が検出されたこともあり
原子力規制委員会は「飛散防止を十分にしなければ1号機の工事は着手できない」と指摘していた。
東電は飛散抑制対策として、監視場所を増やし、作業時の散水や防風シートを導入。
設備機器の開口部をふさぐため大型の風船も用意した。
安全に、且つ早い復興を願いたいですね。
カバーを外したときに放射性物質を含む粉じんが舞い上がるのを防ぐため、
まずは屋根に穴を開け、飛散防止剤を散布。
カバーを外してどんな作業を行うの?・・・
12月初旬までに屋根の一部を取り外して内部の状況を確認。
2016年9月までにカバーを解体し、がれき撤去作業を始める予定だ。
カバーの撤去ができ次第、1号機の燃料貯蔵プールに保管されている燃料棒の取り出し作業をする。
当初、1号機のがれき撤去は昨年度中に開始する予定だった。
しかし昨年8月に行った3号機のがれき撤去作業で、放射性物質を含むちりやほこりが巻き上がり、
数十キロ離れた福島県南相馬市ではコメから基準値以上の放射性物質が検出されたこともあり
原子力規制委員会は「飛散防止を十分にしなければ1号機の工事は着手できない」と指摘していた。
東電は飛散抑制対策として、監視場所を増やし、作業時の散水や防風シートを導入。
設備機器の開口部をふさぐため大型の風船も用意した。
安全に、且つ早い復興を願いたいですね。
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