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内閣府が8日発表した7〜9月期の国内総生産改定値は、
物価変動の影響を除いた実質が前期比0．5％減、年率換算で1．9％減となり、
速報値（前期比0．4％減、年率1．6％減）から下方修正された。







日経平均株価は・・・
米国株高や円安進行を背景に買いが先行。
日経平均は寄り付きで一時1万8000円台を回復したが、
7−9月期のＧＤＰが下方修正されたことが重しになって伸び悩み、マイナス圏へ沈む場面も。

終値は、前週末比15円19銭高の1万7935円64銭
7日続伸し、連日で年初来高値を更新。



一方ドル円は・・・
先週末に発表されたアメリカの雇用統計が堅調だったため、
円相場は前週末に引き続き、円安ドル高が進んでいる。
午前8時すぎには一時1ドル＝121円80銭台まで下落し、
2007年7月以来、約7年4カ月ぶりの円安ドル高水準が一段と進んでいる。